BMWR1200GSアドベンチャーの買取相場を調査!リアルな査定結果は?

バイク売却完全ガイド

バイクの買い取り市場カタログ
バイクの買取相場カタログ » BMW【全車査定レポート付き!バイクの買取相場】 » R1200GS/アドベンチャー
  

BMW

R1200GS/アドベンチャー

オン・オフ双方の性能進化を続ける「陸の王者」
R1200GSアドベンチャー買取相場&査定レポート

大型オフロードモデルの雄として長きに渡って君臨してきたGSシリーズのフラッグシップモデルR1200GSアドベンチャー。高いオンロード性能も兼ね備えているR1200GSアドベンチャーの買取相場と実際の査定結果をレポート。R1200GSアドベンチャーの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

R1200GSアドベンチャーを査定しました!

買取車情報
年式 2017年(平成29年)
走行距離 8200km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 フォグランプ、エンジンガード、ナビ
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

最短で即日訪問&その場で現金支払い

この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
6
異音無し、始動性・吹け上がり問題無し、アイドリング安定
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
6
ホイール汚れ、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態)
5
エンジンガード傷、スクリーン傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
6
ホイール錆小・汚れ、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
6
サイレンサー錆小、電装系問題無し
フレーム
6
傷・錆・腐食一切無し
そのほか
-
ワンオーナー車、使用感あるが傷・錆少なくキレイ

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 6
異音無し、始動性・吹け上がり問題無し、アイドリング安定
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 6
ホイール汚れ、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態) 5
エンジンガード傷、スクリーン傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 6
ホイール錆小・汚れ、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 6
サイレンサー錆小、電装系問題無し
フレーム 6
傷・錆・腐食一切無し
そのほか -
ワンオーナー車、使用感あるが傷・錆少なくキレイ

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたR1200GSアドベンチャーの画像!

R1200GSアドベンチャー
R1200GSアドベンチャー
R1200GSアドベンチャー
R1200GSアドベンチャー
R1200GSアドベンチャー
R1200GSアドベンチャー
R1200GSアドベンチャー
R1200GSアドベンチャー
R1200GSアドベンチャー
R1200GSアドベンチャー
R1200GSアドベンチャー
R1200GSアドベンチャー

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2017年式のR1200GSアドベンチャー。スタンダードのR1200GSをベースに、スポークホイール、よりロングストロークのサスペンション、容量をアップした燃料タンク、アンダーガードなどを装着し、車名の通りアドベンチャー指向を高めています。またこの年式は伝統のフラットツインボクサーがDOHC&水冷化されているのも大きな注目ポイントです。

気になる買取相場は1,660,000円~1,830,000円。この個体の買取査定は1,750,000円とのこと。走行距離は5,620kmとそれなりに伸びている状態。エンジンの始動性、吹け上がりも問題なし。車体には標準装備のものよりもより広い面積をカバーするエンジンガードが追加され、またフォグランプとナビゲーションシステムも搭載されています。

外装はおおむね良好な状態ではあるものの、普通に乗っているうちについてしまうキズやサビなどは少なめながら各所に発生してしまっているとのこと。それらを総合して算出されたのがこの買取査定なのだそうです。

なお社外製マフラーの装着かつ純正マフラーが保存してあればプラス50,000円~100,000円。両サイドとトップにパニアケース3点が装着されていればプラス50,000円~100,000円の査定アップが期待できるとのことです。

R1200GS/アドベンチャーとは

R1200GS/アドベンチャーのスペック情報

型式EBL-R12NA
総排気量 1,169cc
最高出力 92kW(125PS)/7,750rpm
最大トルク 125N・m/6,500rpm
全長・全高・シート高 2,205mm/ 1,490mm/ 850mmまたは870mm
重量 252 kg
燃料タンク容量 20L
燃料消費率 25.0km/L
発売年 2013年(R1200GS の車名となった初代は2004年)
メーカー希望小売価格 2,430,500円~(2017年9月以降モデル)
カラー ライトホワイト他

R1200GS/アドベンチャーの歴史

ビッグオフローダー“GS”のフラッグシップ

R1200GS。GSシリーズ最大排気量となるこの車名を冠されたモデルとしての初登場は2004年のことでした。しかし、BMWに詳しい方であれば先刻ご承知のことと思いますが、RシリーズGSの歴史は1980年に発売されたR80G/Sまで遡ります。

GSという車名はドイツ語の「ゲレンデ・シュポルト」に由来し、オフロード/オンロード双方に対応できるデュアルパーパスモデルで大排気量エンジン搭載というジャンルでした。

その後も1987年にはR100GS、1994年にはR1100GS、1999年にはR1150GSといった具合に、時代ごとにモデルチェンジと排気量アップを行い、常にビッグオフローダーの地位を確立し続けてきました。

またR80G/SとR100GSの時代には「パリダカール」、R1150GS以降は「アドベンチャー」という派生モデルもラインアップ。スタンダードに対し、よりオフロード走行や長距離走行に重きを置いた調整や装備の変更・追加を行ったモデルが併売されているのも特徴です。

そんなGSのR1200GSは2004年に初登場。しかし、車名こそ変わらないものの、2010年にはエンジンがSOHCからDOHC方式に変更。そして2013年には水油冷式のDOHCエンジンを搭載し、外観デザインも一新したフルモデルチェンジが敢行されています。同じR1200GSでも年式によって大きな違いがある点にご留意ください。

R1200GS/アドベンチャーの魅力

オン・オフ双方の性能進化を続ける「陸の王者」

1980年代にGSのライバルとしてしのぎを削ったホンダ・アフリカツインが、長年の沈黙を破り、CRF1000Lとして復活。また元来よりオフロードモデルを得意としてきたKTMも近年、1000ccクラスの「アドベンチャー」シリーズに注力。さらにはイギリスのトライアンフも、独自の直列3気筒エンジンの「タイガー」シリーズで気を吐いています。

これらのライバル達が存在しているのも、すべてはGSシリーズのおかげと言ったら言い過ぎでしょうか。前述しました通り、1980年のR80G/S以来、BMWは一度もカタログ落ちさせることなくGSシリーズをアップデートさせてきました。大型オフローダーとしてのノウハウは、ライバルとは比類にならない程に蓄積されているのです。

そんなGSのR1200GSの実車を目にしてみると、その堂々たる車格に圧倒されてしまいます。またエンジンパワーもスペック上では、クラス最高とまではいきません。こんな大きな車体なのにこのエンジンパワーでは…と思ってしまう方も少なくないことでしょう。しかし、実際に走らせてみると、その見た目からは想像もできない軽快で俊敏な乗り味に驚かされるはずです。

最大の理由は、Rシリーズ伝統の、水平対向“ボクサー”エンジンがもたらす低重心。また独自のテレレバーサスペンションにより、強くブレーキングしても激しいノーズダイブが起きない安定感。さらには、スイッチひとつで前後サスペンションの固さを調整できるESAや、悪路や濡れた路面での空回りを防ぐASC(オートマティックスタビリティコントロール)といった電子機器の進化も見逃せません。まさに、オン・オフを問わない、陸の王者なのです。

 
バイクの買取相場について
疑問に思っていることはありませんか?