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BMW

R1200RT

ボクサーエンジン搭載のハイスピードツアラー
買取相場&リアル査定レポート

BMW伝統のボクサーエンジンを搭載し、フルカウルを纏ったハイスピードツアラー「R1200RT」。ハイテク装備でその走りを高めたR1200RTの買取相場は?リアルな査定結果も詳しく紹介!R1200RTの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

R1200RTを査定してもらいました!

高額査定がついたR1200RTの画像はコレだ!

R1200RT
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高額査定がついたZ2の画像はコレだ!

R1200RT
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R1200RT
R1200RT
買取車情報
年式 2015年(平成27年)
走行距離 2,600km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 エンジンガード、トップケース
査定者の評価コメント
エンジン
5
セル一発で始動、吹け上がりやアイドリングともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ホイール傷小、ディスクローター錆小
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、サイドパニア傷、フロントフェンダー傷小、スクリーンくもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
ホイール傷、ディスクローター錆小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷、エキパイ傷・変色箇所有り、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー凹み小、ステップ傷
そのほか
-
屋内保管、傷・錆少なく使用感程度でキレイな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
セル一発で始動、吹け上がりやアイドリングともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ホイール傷小、ディスクローター錆小
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、サイドパニア傷、フロントフェンダー傷小、スクリーンくもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
ホイール傷、ディスクローター錆小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷、エキパイ傷・変色箇所有り、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー凹み小、ステップ傷
そのほか -
屋内保管、傷・錆少なく使用感程度でキレイな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

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バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2015年式のBMW R1200RT。DOHC化され、空油冷併用方式となったボクサーエンジンを搭載したモデルですね。正直言いますと、歴代のRTモデルは、その走行性能はさておき、外観デザインがもっさりした感じで、あまり好きではなかったんですよね~。でも、この現行型にモデルチェンジされ、すごくカッコよくなったなぁ~と感じさせられました。あくまで個人的な意見ですが(笑)。

気になる買取相場は1,490,000~1,600,000円(2018年10月時点)。この個体の買取査定は1,510,000円の提示となったそうです。走行距離は約2,600kmと、このモデルにすればかなり少なめ。カスタムはエンジンガードとトップケースの装着のみ(サイドパニアケースは標準装備)のライトな内容。屋内保管がされており、傷や錆も少なく使用感程度のきれいな車輌と評価され、この買取査定額が算出されたのだそうです。

なお、社外製のスクリーンやシートなどが装備されていればプラス10,000円~30,000円。社外製マフラーを装着した上で、純正マフラーを保管していればプラス30,000円~50,000円の査定アップが期待できるそうです。逆にこのモデルならではの注意点として、標準装備のパニアケースを取り外し手放してしまっていると、マイナス30,000円となってしまうそうです。

R1200RTとは

R1200RT R1200RT

R1200RTのスペック情報

型式EBL-R12NA
エンジン形式 空油冷水平対向2気筒
総排気量 1,169cc
最高出力 81kW(110ps)/7,750rpm
最大トルク 120Nm/6,000rpm
全長・全高・シート高 2,230 mm/1,560mmmm/780mm(750mm~840mmまでバリエーションあり)
重量 274kg
燃料タンク容量 25L
燃料消費率 19.2km/L
発売年 2010年(先代R1200RTは2005年)
メーカー希望小売価格 2,330,000円~
カラー ブラックメタリック 他

R1200RTの歴史

ボクサーエンジン搭載のハイスピードツアラー

R1200RTの現行タイプは2010年に登場。しかしモデルチェンジ前の先代R1200RTは2005年にデビューしています。そして…このモデルの源流は1987年に登場したR100RTまで遡ることができます。BMWの伝統でありアイデンティティである水平対向2気筒エンジン“ボクサー”を搭載し、大型フェアリングとフルカウル、サイドパニアケースを装着したハイスピードツアラーモデルとしてラインアップされ続けているのです。

より具体的には、OHVボクサー搭載で1987年登場のR100RTから始まり、ボクサーエンジンのSOHC化がなされた1995年にはR1100RTにモデルチェンジ。ボクサーエンジンの排気量アップにより2001年にはR1150RTへと進化。2005年には再度の排気量アップに伴い、先代R1200RTが誕生。そして2010年、ボクサーエンジンのDOHC&空油冷化を受け、現行型R1200RTへのモデルチェンジを果たしました。

ご覧の通り、RTシリーズはビッグオフローダーとして人気を博しているGSモデルと並び、ボクサーエンジン搭載のRシリーズを代表する車種となっています。また前述しました通り、大型フェアリングとフルカウル、サイドパニアケースを備えたハイスピードツアラーというコンセプトも一貫して受け継がれています。

R1200RTの魅力

ボクサーツインを、高速巡航で愉しむために

前述しました通り、R1200RTはボクサーエンジンを搭載したRシリーズの中で、大型フェアリングとフルカウル、サイドパニアケースを備えたハイスピードツアラーというポジションのモデルになります。

2気筒のボクサーエンジンは「中低速トルクや鼓動感は楽しめるが、高速性能は4気筒エンジンに比べ劣るのではないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そこはBMW。スペック上の数値は4気筒エンジンには及ばないものの、フラットなトルク特性によって、扱いやすさや乗り手の疲れにくさといったものを実現しています。

それこそ、最高速度は4気筒には及ばないものの、例えば時速200kmをキープして長時間走り続けるということが楽に行えるようになっています。そうした特性は、かのカリフォルニア・ハイウェイパトロール(ドラマ『白バイ野郎ジョン&パンチ』でお馴染みですね)に高く評価され、ハーレーや日本車を退けて白バイとして採用されたほどです。

そんなRTモデルの現行R1200RTは、そうした素性に加え、BMWらしい最新装備もふんだんに搭載。エンジンの出力特性を「RAIN」「ROAD」「DYNAMIC」の3段階に切替でき、サスペンションも「Comfort」「Normal」「Sports」といった具合に、状況や好みに応じてモードを選べるようになっています。

とあるモータージャーナリストはR1200RTを「とにかく疲れない。1日500kmの走行は楽勝。800kmでもさほど苦労を感じさせない」と評しています。さすがは、アウトバーンでハイスピードツーリングを行うドイツで造られたモデルと言ったところでしょうか。

 
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