S1000RR WB10D10 2015年式

フルモデルチェンジで生まれ変わったBMWバイク
S1000RR WB10D10の買取相場と査定レポート

199馬力のパワフルな走りが半端ないS1000RR WB10D10。常に憧れのまなざしで見つめられるBMW S1000RR WB10D10の買取相場や実際の査定結果をレポート。歴史や基本情報などもまとめているので、バイクの売却を考えている方はチェックしてみてください。

愛するバイクを、
新たなオーナーに。

あなたの相棒を
安心して任せられるバイクの買取専門店は
コチラ

S1000RR WB10D10を査定してもらいました！
条件が変わったらS1000RR WB10D10の査定額はどうなる？
S1000RR WB10D10とは
S1000RR WB10D10の歴史
S1000RR WB10D10の魅力
S1000RR WB10D10の関連車種

S1000RR WB10D10を査定してもらいました！

高額査定がついたS1000RR WB10D10の画像はコレだ！

高額査定がついたS1000RR WB10D10の画像はコレだ！

買取車情報
年式	2015年(平成27年)
走行距離	5,200km
状態（外観）	良好
エンジンの状態	可動
事故歴	無し
改造の有無	リアフェンダーレス(純正有り)

査定者の評価コメント
エンジン	5	カバー傷小、錆小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり（前輪周辺の足まわりや状態）	5	サス錆小、ステム錆小、タイヤ減り小
外装（外装パーツの状態）	5	カウル傷小、フェンダー傷小、外観特に問題無し
リヤ周り（後輪周辺の足まわりや状態）	5	サス錆小、タイヤ減り小、ホイール傷小
電気保安部品（マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか）	5	サイレンサー錆小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム	5	ストッパー傷小、スタンド傷小
そのほか	-	ワンオーナー、取説有り、目立つ傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です（sponsored by バイクワン）

査定者の評価コメント
エンジン	5
カバー傷小、錆小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり（前輪周辺の足まわりや状態）	5
サス錆小、ステム錆小、タイヤ減り小
外装（外装パーツの状態）	5
カウル傷小、フェンダー傷小、外観特に問題無し
リヤ周り（後輪周辺の足まわりや状態）	5
サス錆小、タイヤ減り小、ホイール傷小
電気保安部品（マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか）	5
サイレンサー錆小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム	5
ストッパー傷小、スタンド傷小
そのほか	-
ワンオーナー、取説有り、目立つ傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です（sponsored by バイクワン）

PRバイクワン

引用元：バイクワン公式HP（https://www.bikeone.jp/）

最短で即日訪問＆その場で現金支払い

この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

公式サイトで
愛車の査定を依頼する

0120-70-8191

「ライダーライターT」よりひとこと

2015年式S1000RR WB10D10は、フルモデルチェンジで生まれ変わったS1000RRシリーズの三代目です。2kgの軽量化に成功し、1,000ccクラスで175kgと乗り回しやすい重厚感が魅力と言えます。先代の2012年式は「Mission Impossible 5」に登場し、主役俳優が「操作性の高さに驚いた」というコメントを出した優秀なモデル。そのバイクのモデルチェンジ版、期待せずにはいられません。

買取相場（査定したのは2020年2月）は1,390,000円～1,510,000円。走行距離5,200kmで事故歴はありません。BMWのリッターバイクはあまり流通がなく希少価値が高い事があり、今回の査定額1,430,000円は定価の約6割超えとなりました。

社外ステップやマフラーのカスタムだけでも最大80,000円の査定アップが見込めるモデル。BMWというブランド名もあり、中古市場のニーズは決して低くありません。乗ったあとは次の方に引き継ぐぐらいの気持ちで、大切に関わっていきたいバイクです。

S1000RR WB10D10とは

S1000RR WB10D10のスペック情報

型式	S1000RR
総排気量	999cc
最高出力	199ps/13,500rpm
最大トルク	11.5kg-m/10,500pm
全長・全高・シート高	2,050mm/1,140mm/815mm
重量	204.0kg

燃料タンク容量	17.5L
燃料消費率	17.5km/L（90km/h走行時）
発売年	2015年
メーカー希望小売価格	2,180,000円～
カラー	ブラック・ストーム・メタリック、レーシング・レッド／ライト・ホワイト、ブラック・ストーム・メタリック／レーシング・レッド、BMWモータースポーツ・カラー

S1000RR WB10D10の歴史

ロードレースに興味のないBMWが作ったスポーツバイク

S1000RRシリーズは2009年に0507型として誕生、ロードレースにそっぽ向いていたBMWが重い腰を上げてやっと作ったバイクです。車体は日本のスーパースポーツバイク寄りで、エンブレムがなければBMWとわからないほどという声があるほど。しかしBMWの意地を賭けて作られたバイクはハイスペックで、最初からABSやトラクションコントロールシステムなどが装備されました。そしてアシンメトリーなフェイスが、BMWの個性をアピールしています。

極太のフロントフォークはサーキット仕様、アルミやチタンを使った躯体はクラス1の軽さを誇り、市販車と言いながら完全にレース仕様。興味ないと言ってたくせに、2009年は10戦中9勝という成績で優勝しました（笑）。

そんな走りを受け継いだ3代目モデルのS1000RR WB10D10は、2013年のアジア市場拡大計画のためワークスから撤退した後に誕生したモデル。ノーマルレベルで完成度の高いバイクは、マイナーチェンジを加えながらポールポジションを見つめ続けています。

S1000RR WB10D10の魅力

「BMWである」それだけが魅力なのか？

日本のSSを模したと言われるのも仕方ない、なぜならCBR1000RRとGSX-R1000をモデルにしたという話だから。テイストが似ているならお手頃価格でメンテナンスもしやすい、国内メーカーのバイクを選んでもなんらおかしくないところでしょう。なぜS1000RR WB10D10なのでしょうか？

S1000RR WB10D10の魅力を2つ挙げるとすれば、1つ目はABS連動タイプのDDC（電子制御セミアクティブサスペンション）。安定した乗り心地を提供してくれるので、ロングツーリングも楽々こなせます。2つ目はギアシフト・アシスタント・Pro。シフトダウン時にスロットルやクラッチ操作が必要なく、街中走行も難なく乗れるハイスペックです。しかし、そんな機能は国産バイクにだってついています。

結局のところ「BMWオーナーの誇り」に辿り着きました。むしろオーナーである高揚感に高スペックがプラスされたといっても過言ではない。S1000RR WB10D10はBMWを名乗っていいバイクなのです。