S1000RR WB10D50(2017年式)のリアルな査定額は?買取相場を徹底調査!

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S1000RR WB10D50 2017年式

スーパースポーツバイクのトップを走る!
S1000RR WB10D50の買取相場と査定レポート

2017年にモデルチェンジされたS1000RR WB10D50。EU4(欧州新排気ガス規制)に対応した、環境に優しいスポーツバイクS1000RR WB10D50の買取相場や実際の査定結果をレポート。歴史と魅力などの情報もまとめているので、売却を考えている方はチェックしてみてください。

S1000RR WB10D50を査定してもらいました!

高額査定がついたS1000RR WB10D50の画像はコレだ!

bmw-s1000rr-wb10d50 買取査定事例
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買取車情報
年式 2017年(平成29年)
走行距離 9,100km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール傷小、ステム錆小
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、カウル傷小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール傷小、チェーン錆小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー錆小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム
5
ステップ傷、ストッパー傷小
そのほか
-
ワンオーナー、取説・保証書有り、鍵2本、目立つ傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール傷小、ステム錆小
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、カウル傷小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール傷小、チェーン錆小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー錆小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム 5
ステップ傷、ストッパー傷小
そのほか -
ワンオーナー、取説・保証書有り、鍵2本、目立つ傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

「ライダーライターT」よりひとこと

BMWのSSバイクのフラッグシップモデルS1000RR WB10D50。耐久レースで実績を残し続けたモデルは、BMW創立100周年記念モデルにも選ばれました。

買取相場(査定したのは2020年2月)は1,530,000円~1,660,000円。今回査定に出した車輛は走行距離9,100kmで、年式のわりには走行距離は若干多めです。オーナーが楽しんで乗ったんだろうと想像できますね。事故歴や改造歴もなく、今回の査定額は1,550,000円となりました。

排気ガス規制対応のため、キャタライザーの容量が増えアンダーカウルの外に露出する形となりました。足回りの外観も変わっているので、この辺を触るカスタムは楽しめそう。社外マフラーやステップなどの装着で50,000円ほどの査定アップが見込まれるバイクです。

S1000RR WB10D50とは

S1000RR WB10D50

S1000RR WB10D50のスペック情報

型式EBL-S10CA
総排気量 999cc
最高出力 199ps/13,500rpm
最大トルク 11.5kg-m/10,500pm
全長・全高・シート高 2,050mm/1,140mm/815mm
重量 208.0kg
燃料タンク容量 17.5L
燃料消費率 14.9km/L(WTMCモード値3)
発売年 2017年
メーカー希望小売価格 2,030,000円~
カラー グラニティ・グレイ・メタリック×ブラック・ストーム・メタリック、レーシング・レッド×ブラック・ストーム・メタリック、ライト・ホワイト×ルパン・ブルー・メタリック×レーシング・レッド

S1000RR WB10D50の歴史

BMWが誇るスーパースポーツバイク

2009年に登場したBMWのスーパースポーツバイクは、半端ないハイスペックでライダーを魅了しました。ABSやトラクションコントロールシステムなどの機能性はもちろん、アシンメトリーなフェイスが個性的すぎる「THE BMW」なモデル。そこにレースで勝ちまくる実績を乗っけてくるのだからたまりません。

2012年、2015年にモデルチェンジを行い、トルクの谷を解消したり199馬力にアップしたりと、円熟の道をひたすら走り続けています。2017年は排気ガス規制対応がメインですが、兄弟モデルの「HP4 RACER」が発売されたのも特筆事項。外装からメインフレームまでしつこいほどのカーボン化を図り、146kgという驚愕の軽さを実現したモデルです。お値段は1,000万円と、こちらも驚愕なレベルですね。

SBK(スーパーバイク世界選手権)からの撤退やワークスチームの解体など、BMWのSS参入は失敗したかのように思われています。しかし、発売当初は20,000台、撤退後も年間通算500台以上をコンスタントに売り続けている息の長いバイク。これが果たして失敗と言えるのか?答えは否。これからもSS界をけん引し続けるモデルのひとつとして輝いています。

S1000RR WB10D50の魅力

EU基準の意識高い系SS

別に嫌味ではありません。ヨーロッパはサーキュラー・エコノミー(循環型経済)という考え方が浸透し、自動車製造でも再生エンジンやプラスチックの再利用、バッテリーのリースなどがもはや一般的になっています。日本ではまだまだ未発展な分野の先進地区ドイツに本社を置くBMW、その意識が高くないわけがない。実際、S1000RR WB10D50も素早く排気ガス規制に対応し、自然や人に優しい配慮が感じ取れます。

その配慮が乗り心地に悪影響を及ぼしては意味がありません。エンジン出力に影響が出ないよう、エキゾーストパイプ径とレイアウトを変更。最高出力や最大トルクも、従来型と変わりないレベルに保っています。

走りはそのままにその存在価値を高めるモデルチェンジで、BMWオーナーとしての満足感をより引き上げているスーパースポーツバイクです。

 
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