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ドゥカティ

848

ミドルクラスのスーパーバイクシリーズから登場
買取相場&リアル査定レポート

848(DUCATI)は、ミドルクラスのスーパーバイクとして誕生した車種。ミドルクラスのエンジンと湿式クラッチの相性が良く、ビギナーでも操作しやすいのが魅力なバイクです。そんな848の買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!848の売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

848を査定してもらいました!

848
買取車情報
年式 2009年(平成21年)
走行距離 8,800km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
4
異音有り、吹け上がりやアイドリングは問題無し、カバー傷
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ディスクローター錆小、ホイール傷小
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、カウル傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、スイングアーム傷小、ホイール傷小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
エキパイ錆、ウインカー傷小、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか
-
正規ディーラー車、室内保管で目立つ傷・錆無くきれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
異音有り、吹け上がりやアイドリングは問題無し、カバー傷
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ディスクローター錆小、ホイール傷小
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、カウル傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、スイングアーム傷小、ホイール傷小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
エキパイ錆、ウインカー傷小、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか -
正規ディーラー車、室内保管で目立つ傷・錆無くきれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついた848の画像はコレだ!

848
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「ライダーライターT」よりひとこと

2009年にドゥカティのスーパーバイクシリーズから登場した848(DUCATI)。既に登場していた1098(DUCATI)の兄弟車にあたる車種です。ミドルクラスのスーパーバイクとして現在でも中古市場で需要が高い傾向があります。

そんな848(DUCATI)の買取相場は、420,000円から490,000円となっています。

今回査定してもらった車輛の買取査定額は430,000円です。タンクやサスペンションに小さな傷・錆がありますが、室内で保管されていたので、目立つ傷や大きな錆はありません。エンジンの状態は良好で、正常に吹け上がりやアイドリングでき、電装系統に問題がないため、この査定額が提示されたようです。

仮に、転倒による傷が目立つ車輛であれば、査定額から30,000円ほどマイナスされたでしょう。

ツーリング用にETCを搭載していた場合は、10,000円の査定額アップが期待できます。他にも社外品のスクリーンやステップなどのオプションが搭載されていた場合は、20,000円から30,000円アップした可能性があります。

848とは

848

848のスペック情報

型式 -
エンジン形式 水冷4ストロークV型2気筒エンジン
総排気量 849.4cc
最高出力 95kw[129hp]/9,500rpm
最大トルク 96N・m[9.8kgf・m]/ 8,250rpm
全長・全高・シート高 2,100mm/1,100mm/830mm
重量 168kg
燃料タンク容量 15.5L
燃料消費率 -
発売年 2009年
メーカー希望小売価格 -
カラー レッド 他

848の歴史

ミドルクラスのスーパーバイクとして誕生した848(DUCATI)

848(DUCATI)は2009年にドゥカティのミドルクラスのスーパーバイクシリーズにラインナップされたバイクです。デザインは、既に登場していた1098(DUCATI)の雰囲気を受け継いでおり、レーシーなセンターアップマフラーを搭載。スーパースポーツらしい見た目となっています。当時のミドルクラスのバイクには珍しく、ウインカー埋設式のミラーを装備しており、上位グレードのようなゴージャスな仕様です。ドゥカティのマシン特有の美しいボディラインとなっており、2009年に上映されたハリウッド映画に登場した過去もあります。

製造・販売期間は、2009~2010年と短いですが、2011年には848(DUCATI)の後継モデルとなる848(DUCATI)EVOが登場しました。見た目は848(DUCATI)と大きな違いはありませんが、足回りやエンジン性能が向上し、鋭いライディングを実現。

その後、2012年には848(DUCATI)EVOの上位グレードとなる848(DUCATI)EVO CorseSEが誕生し、2013年のモデルには18Lのビッグタンクが搭載されました。この年のモデルが最終モデルとなり、848(DUCATI)シリーズは幕を閉じたのです。

848の魅力

ビギナーでも扱いやすいドゥカティのスーパーバイクシリーズ

ミドルクラスの排気量(849.4cc)と湿式クラッチが組み合わさったスーパーバイクシリーズの中でも扱いやすい車種です。クラッチ操作がしやすいので、ビギナーや女性ライダーから好まれており、「気軽に乗れるドゥカティ」として人気があります。さらに、高さを調節する技術を装備していないリアサスペンションを導入し、車高を低くして足つきを良くすることは難しいため、比較的安い価格で購入することが可能です。しかし、安全面には十分に気を付けており、ブレンボ製のキャリパーが装備されています。

848(DUCATI)は、乗りやすいのでなかなか手放されません。2009~2010年と販売期間が短く、製造された台数が少ないため需要が高くなっています。中古市場では滅多に出回ることがないので、状態の良い車輛であれば、高額買取してもらえるでしょう。

 
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