ドゥカティディアベルの買取相場を調査!リアルな査定額はいくら?

バイク売却完全ガイド

バイクの買い取り市場カタログ
バイクの買取相場カタログ » ドゥカティ【全車査定レポート付き!バイクの買取相場】 » ディアベル
  

ドゥカティ

ディアベル

ドゥカティ史上初のクルーザーモデル
ディアベルの買取相場&査定レポート

ドゥカティが始めて手がけたロー&ロングのクルーザーモデル「ディアベル」。他メーカーモデルとは異なる佇まいの個性派クルーザーであるディアベルの買取相場は?リアルな査定結果も詳しく紹介!売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

ディアベルを査定してもらいました!

ドゥカティディアベル
買取車情報
年式 2011年(平成23年)
走行距離 25,300km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 サイレンサー、シート、リアサス、サイドカバー、スライダー、メーターバイザー、レバー他
査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、異音有り、吹け上がり・アイドリング問題無し、オイル滲み箇所有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ホイール傷、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態)
5
カウル類傷、シートへたり有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ディスクローター錆・減り、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー錆、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー凹み、ステップ傷
そのほか
-
純正マフラー有り(保管傷有り)、車庫保管の為汚れあるが使用感程度できれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆、異音有り、吹け上がり・アイドリング問題無し、オイル滲み箇所有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ホイール傷、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態) 5
カウル類傷、シートへたり有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ディスクローター錆・減り、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー錆、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー凹み、ステップ傷
そのほか -
純正マフラー有り(保管傷有り)、車庫保管の為汚れあるが使用感程度できれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

最短で即日訪問&その場で現金支払い

この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

高額査定がついたディアベルの画像はコレだ!

ディアベル
ディアベル
ディアベル
ディアベル
ディアベル
ディアベル
ディアベル
ディアベル
ディアベル
ディアベル
ディアベル
ディアベル

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2011年式のディアベル。ドゥカティが初めて本格的に手がけたロー&ロングスタイルのクルーザーモデルとして、大きな話題となりましたね~。しかしその佇まいは、他社製クルーザーモデルには引けを取らず、走行性能にもこだわっているというのが、いかにもドゥカティらしいといった感じですね。

気になる買取相場は880,000円~990,000円。この個体の買取査定は930,000円が提示されたそうです。 約25,000km。アクラポビッチ製のショートタイプサイレンサーを筆頭に、シートやリアサスペンション、サイドカバーやスライダー、メーターバイザーの装着、社外製レバーへの交換など、カスタムは多数。一方で使用しているうちについてしまう傷や錆などは各所にあり、エンジンにオイル滲みもあり。純正マフラーは保管の際の傷はあるものの保存、その他のノーマルパーツ類は手放してしまっているとのこと。これらの要素を総合し、この買取査定となったそうです。

なお、ETC装置の装着でプラス10,000円。純正パーツがすべて保管されていればプラス20,000円~50,000円。傷や錆などが一切なければプラス30,000円~50,000円の査定アップが期待できるそうです。

ディアベルとは

ディアベル

ディアベルのスペック情報

型式 ZDMG100ABBB
エンジン形式 水冷L型2気筒
総排気量 1,198.4 cc
最高出力 112.0HP (82.0kW)/6,750rpm(イタリア本国仕様は162.0HP (119.1kW) / 9,500rpm)
最大トルク 113.9Nm (11.6kgm) / 6,750rpm(イタリア本国仕様は127.5Nm (13.0kgm) / 8,000rpm)
全長・全高・シート高 未公表/未公表/750mm
重量 210kg
燃料タンク容量 17L
燃料消費率 -
発売年 2011年
メーカー希望小売価格 1,85,000円(日本仕様2011年モデル)
カラー レッド/ブラック

ディアベルの歴史

ドゥカティ史上初、ロー&ロングスタイルのクルーザーモデル

ドゥカティ ディアベルは2010年にデビュー。その車名は、イタリアのボローニャ地方の方言で「悪魔(イタリアの標準語ではディアボロ)」を意味しています。そして、その車名が示す通り、ドゥカティ史上初となるロー&ロングスタイルのクルーザーモデルが出現したことは、大きな驚きをもたらしました。

ご存じの通り、それまでのドゥカティのラインアップと言えば、スーパーバイク系のスポーツモデルやネイキッドのモンスターシリーズ、ツアラーのムルティストラーダやオンロードモデルベースのハイパーモタードといった、コーナーリング性やスポーツ性を重視するというのが、大きなこだわりでした。

その点、ディアベルは低く構えた姿勢に1,590mmという長いホイールベース、そしてトレッド幅240の超ワイドタイヤをリヤに履かせるという出で立ちで、我々の前に姿を現しました。そのインパクトたるや、まさに悪魔が現れたようなもの。バイク関係者の誰もが、まさかドゥカティがこのようなモデルを手がけるとは、予想もしていなかったことでしょう。

そんな絶大なインパクトをもたらしたディアベルは、スタンダードモデルに加え、カーボン外装を纏ったディアベルカーボンや、グロスブラック塗装仕上げのディアベルクロモ、足回りを特別仕様としたXディアベル/Sなど、年ごとに特別仕様モデルを送り出しているのも注目ポイントになります。

ディアベルの魅力

クルーザーモデルながら、高いコーナーリング性能も融合

ドゥカティ ディアベルの特徴として真っ先に挙げられるのが、前輪と後輪の車軸間の長さであるホイールベースが、1,590mmという長さになっていること。バイクに詳しい方であればご存知の通り、このホイールベースというものは、長くなればそれだけ直進安定性が増す反面、コーナーリング性能は低下します。

これまでスポーツ性に大きなこだわりを見せてきたドゥカティの車種としては、全くもって「らしくない」と言えます。しかし、そこはドゥカティ。直線道路をゆったりと気持ちよく走れるという、これまでの歴代車種ではなかなか味わいにくかった特性のモデルとしながらも、コーナーリング性能をおろそかにはしていません。

ラジエーターの車体側面への配置や車体全体の低重心化、片持ち式リヤスイングアームの採用やトレッド幅240のワイドリヤタイヤなど、車体のバランスを徹底的に計算することで、その外観からは想像もつかない、軽やかなコーナーリングを実現しています。

そしてもうひとつ見逃せないのが、750mmというシート高。女性や小柄な方などで、足つき性の面からドゥカティを諦めていたとうライダーにも門戸を拓いたという点でも意義のあるモデルと言えるでしょう。クルーザーであって、クルーザーではない。まさにドゥカティにしか造れなかった独自モデル、それがディアベルです。

 
バイクの買取相場について
疑問に思っていることはありませんか?