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ドゥカティ

Sport 1000 S

70年代レーサーの趣に仕上げたスポーツクラシック
Sport 1000 Sの買取相場と査定レポート

2006年に限定生産されたポールスマート1000LEの人気を受け、限定なしモデルとして2007年にラインアップされたのが、このSport 1000 Sになります。気になる買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

Sport 1000 Sを査定してもらいました!

Sport 1000 S
買取車情報
年式 2007年
走行距離 21,000km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 ハーフカウル、フルエキマフラー、バーエンドミラー、ウインカー、フロントフォークカーボンパーツ
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆小、カバー傷小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
ステム錆、ハンドル傷、サス錆、ホイール傷・錆
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷、カウル傷・加工、スクリーン傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、スイングアーム傷・塗り、ホイール傷、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・凹み・錆小、エキパイ錆、ウインカー傷・割れ小
フレーム
5
メインフレーム錆、ステップ傷・削れ
そのほか
-
ワンオーナー、取説あり、年式なり

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆小、カバー傷小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
ステム錆、ハンドル傷、サス錆、ホイール傷・錆
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷、カウル傷・加工、スクリーン傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、スイングアーム傷・塗り、ホイール傷、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・凹み・錆小、エキパイ錆、ウインカー傷・割れ小
フレーム 5
メインフレーム錆、ステップ傷・削れ
そのほか -
ワンオーナー、取説あり、年式なり

※点数は10点満点です

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたSport 1000 Sの画像はコレだ!

ducati_sport1000s 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2007年式のスポルト。サイドカウルが追加装備され、フルエキやバーエンドミラーなど、力の入ったカスタムが施されていて、レーサー的な雰囲気が一層高められていますね。

この個体に対しての買取査定としては、傷や錆は年式なりにあるものの、大きな劣化というほどではなく、ワンオーナーで室内保管、各種のカスタムパーツ装着などが好意的に評価されたそうです。

なおETC装置の装着でプラス10,000円。純正パーツ類が保管されていればプラス10,000円から30,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

Sport 1000 Sとは

ducati_sport1000s
Sport 1000 Sのスペック情報
型式 ZDMC102
総排気量 992cc
最高出力 61kW(83PS)/8,000rpm
最大トルク 83Nm(8.5kgf·m)/6,000rpm
全長・全高・シート高 2,190mm/1,160mm/825mm
重量 187kg
エンジン 空冷4ストV型2気筒
燃料タンク容量 15L
燃料消費率 -
発売年 2007年
メーカー希望小売価格 1,600,000円
カラー レッド、ブラック

Sport 1000 Sの歴史

ロケットカウル装着の“スポーツクラシック”として登場

Sport 1000 Sは2007年に登場。前年の2006年、世界限定2000台で登場したポールスマート1000LEの人気が爆発したことを受け、同じく1970年代のレーシングマシンの雰囲気を放つロケットカウル装着の“スポーツクラシック”シリーズの一員かつ台数限定ではないモデルとして追加されました。

ポールスマート1000LE、またカウルレスのスポルト1000とは兄弟モデルという位置づけになりますが、それら両モデルは車体左側のみのリヤ1本サスで右側2本出しマフラー、なおかつ1人乗り専用という特殊性がありました。対してこのSport 1000 Sは左右2本サス&左右2本出しマフラーで2人乗りも可能という差別化が図られています。

Sport 1000 Sの魅力

1970年代のレーサー風、ネオクラシック

2010年代に入ると、オートバイ業界では古き良き時代の雰囲気を放つ外観デザインで、中身は現代レベルというネオクラシックの人気が高まりました。そうした潮流が生まれる大きなきっかけとなったのが、他ならぬ、ドゥカティの“スポーツクラシック”であると言っても過言ではないでしょう。

なかでもSport 1000 Sは、1970年代のレーシングマシンを彷彿させるロケットカウルにセパレートハンドルという、スポーツライディングを好むライダーをその気にさせるパッケージであることが、大きな魅力。一方で、ポールスマート1000LEやスポルト1000とは異なり、左右2本サスで2人乗り可能という配慮がなされている点も見逃せないポイントとなっています。

 
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