CVO-FXSBSE2ブレイクアウト

CVO-FXSBSE2ブレイクアウトは、2014年にハーレーダビッドソンが販売開始したアメリカンスタイルのバイクです。全長は約2.4m・幅は約1メートル・全高は約1.1mとハーレーダビットソンのバイクの中では標準的なサイズですが、エンジンの総排気量は1801ccとラインナップされている車種の中でもトップクラス。新型のLEDヘッドライトやエンボス表皮のツーピースシートなど、個性を表現できるパーツが装備されており、車体をより美しく見せるためにグラフィックペイントが施されています。

CVO-FXSBSE2ブレイクアウトの2014年モデルがデビューした当時は、予約が殺到するほど人気だったそうです。ただし、CVO-FXSBSE2ブレイクアウトは2014年モデルが最終モデルとなり、現在は製造されていません。そのため、希少価値が高く、中古市場では高く評価されています。また、カスタムパーツが豊富でさまざまなカスタムを施した中古車が流出しているので、誰からでも気に入られるカスタムをしている車輛は、買取査定で高値がつきやすいですよ。

ハーレーダビッドソンがラインナップしているバイクの中でも最大級の排気量を誇るCVO-FXSBSE2ブレイクアウト。ハーレーダビッドソン独特の鼓動感があるエンジン音を堪能できる魅力的なバイクです。既存モデルをCVOシリーズとして大型化し、フルカスタムすることによって初心者からベテランのハーレーファンまで満足のいく仕上がりになっています。

また、ハーレーらしさを保ちつつ、新しいバイクのデザインを取り込み、非常に魅力的なデザインが特徴的。排気量が1800ccクラスと大きいため、シフトチェンジのタイミングやアクセルのポジションなど、完璧に乗りこなすためには時間がかかってしまいますが、一度慣れてしまえば自分の手足のように扱えるでしょう。街中やサービスエリアで颯爽と走行する姿を想像するだけでもカッコ良く、持っていると自慢の愛車となりますよ。さらに、直線の安定性が高いので、長距離でのツーリングにも向いています。派手な見た目好きの方はもちろん、バイクで遠くまで足を運びたいという方からも人気の車種です。