FLHTCUTGトライグライドの買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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Harley-Davidson

FLHTCUTGトライグライド

MT自動車免許で運転可能、爽快感と安定感
FLHTCUTGトライグライド 買取相場&査定レポート

大型自動2輪免許がなくてもMT普通自動車免許があれば運転できる3輪のハーレーFLHTCUTGトライグライド 。安定感ある車体で体格も年齢も選ばないハーレー。FLHTCUTGトライグライド の買取相場とリアルな査定結果をレポート。FLHTCUTGトライグライドの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

FLHTCUTGトライグライドを査定しました!

FLHTCUTGトライグライド
買取車情報
年式 2014年(平成26年)
型式 EBL-TGL
走行距離 1900km
状態(外観) 各所錆有るが良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 ハイウェイペグ、ラゲッジラック
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
5
錆有り、始動性・吹け上がり問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態)
5
メッキ部錆有り、タンク傷・磨き傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
ホイール錆、ディスクローター錆、タイヤ減り
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
マフラー錆、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー問題無し、ステップ回り錆有り
そのほか
-
ワンオーナー車、倉庫保管で足回りに汚れや錆有り

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆有り、始動性・吹け上がり問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態) 5
メッキ部錆有り、タンク傷・磨き傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
ホイール錆、ディスクローター錆、タイヤ減り
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
マフラー錆、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー問題無し、ステップ回り錆有り
そのほか -
ワンオーナー車、倉庫保管で足回りに汚れや錆有り

※点数は10点満点です

高額査定がついたFLHTCUTGトライグライドの画像!

FLHTCUTGトライグライド
FLHTCUTGトライグライド
FLHTCUTGトライグライド
FLHTCUTGトライグライド
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FLHTCUTGトライグライド
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FLHTCUTGトライグライド
FLHTCUTGトライグライド
FLHTCUTGトライグライド

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2014年式のFLHTCUTGトライグライド。日本市場に正規輸入されたものとしては初代にあたります。エンジンは最新式のミルウォーキーエイトの1代前にあたるツインカム103エンジン搭載のモデルですね。ハーレーというメーカーが自ら手がけたトライクであり、普通自動車のMT免許(AT限定免許では不可)で運転できるというのがなにより大きな特色ですね。

気になる買取相場は2,690,000円~3,080,000円。こちらの個体には2,850,000円の買取査定がついたとのこと。走行距離は2,257kmとごく少なめ。カスタムとしてはハイウェイペグとラゲッジラックを装着しており、エンジンの始動性や吹け上がりも問題なしとのこと。タイヤの減りも少なめ。

しかし、倉庫保管はされていたものの、ホイールやステップまわり、エンジン、サスペンションなど各所にサビが発生してしまっていたとのこと。これらを総合し算出されたのがこの買取査定とのことです。

なお、サビやキズなどが一切なければプラス50,000円。社外製エアクリーナーなどの装着でプラス30,000円~50,000円の査定アップが期待できるとのことです。

FLHTCUTGトライグライドとは

FLHTCUTGトライグライド

FLHTCUTGトライグライドのスペック情報

型式 EBL-TGL
総排気量 1,745 cc
最高出力 非公表
最大トルク 151N・m/3,250rpm
全長・全高・シート高 2,670 mm/非公表/735mm
重量 564 kg
燃料タンク容量 22.7 L
燃料消費率 -
発売年 2014年
メーカー希望小売価格 4,388,000円~(2018年モデル)
カラー ビビッドブラックほか

FLHTCUTGトライグライドの歴史

ハーレーが自ら造り上げたトライクモデル

FLHTCUTGトライグライドは2014年に登場。ハーレーのツーリングファミリーのフラッグシップモデルであるウルトラをベースに、前1輪、後2輪としたトライクとしてラインアップされました。

実は大型2輪車をベースとしたトライクモデルは、以前から存在しており、例えばホンダ・ゴールドウイングをベースとしたもの、ヤマハV-MAXをベースとしたものなどが知られていました。

しかし、それらはメーカーが自ら手がけたというものではなく、ユーザーがベースとなる車両を購入した上で、“特注”として専門ショップやファクトリーにカスタムを依頼するという方式でした。その点、FLHTCUTGトライグライドはハーレーダビッドソンというメーカーが自社製品として造り上げ、販売しているモデルであるというのが、大きく異なる点です。

一方、近年ではヤマハ・トリシティやピアジオMP3など、前2輪、後1輪の3輪モデルをラインアップするメーカーも出てきましたが、これらは逆トライクあるいはリバーストライクなどと呼ばれます。広義ではこうしたリバーストライクもトライクに含まれますが、狭義のトライクとしては、前1輪、後2輪のものを指します。

なお、余談ながらハーレーでは1930年代から1970年代の長きに渡り、「サービカー」という750ccエンジンのトライクモデルを商業車としてラインアップしていました。商店や郵便配達などはもとより、映画の撮影や警察官のパトロール、路上で故障した車の修理に駆けつけるといった幅広い用途に用いられたそうです。

FLHTCUTGトライグライドの魅力

MT自動車免許で運転可能、ヘルメットも不要

FLHTCUTGトライグライドならではの大きな特色は、何と言っても、普通自動車以上のMT免許で運転ができるという点でしょう。大型バイクに憧れているものの、大型自動2輪免許の取得が難しいという方や、転倒するリスクのある2輪は怖いが、その雰囲気は楽しみたいという方でも、MTの自動車免許があれば、そのまま乗ることができるのです。

なお、念のため申し上げておきますと、このFLHTCUTGトライグライドはAT限定の自動車免許では運転することができません。さらには、大型自動二輪免許保持者であっても、MT自動車免許がないと乗れませんので注意が必要です。

以上の点からもお分かりになる通り、FLHTCUTGトライグライドは道交法的には自動車と見なされるため、ヘルメットの着用義務はありません。ただし、安全上の観点から、ヘルメットは着用した方がよいでしょう。ヘルメット非着用の場合でも、目を守るゴーグルなどは最低限着用すべきです。

ちなみにFLHTCUTGトライグライドは高速道路の料金は一般的な2輪車と同じく、軽自動車料金が適用されます。一方で軽自動車に必要な車庫証明の取得は不要です。またバックギヤとパーキングブレーキも備えていますので、駐車や車庫入れも自動車のような感覚で行えます。大きな車体を人力で取り回す必要はありません。

以上の通り、FLHTCUTGトライグライドは、MT自動車免許でバイク感覚の走りや爽快感を楽しめるというのが最大のメリットと言えるでしょう。2輪とも、4輪とも違う、唯一無二の操作性を楽しめるという点も然りです。

 
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