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Harley-Davidson

XL883L CMM

足つきがよくて街中のツーリングに◎
XL883L CMMの買取相場と査定レポート

XL883L CMMは足つきのよさから男女問わず人気が出たハーレーダビッドソンのスポーツスターモデルです。総排気量883ccのエンジンをフル回転させて街中を走り抜ける爽快感を味わえます。しかし、XL883L CMMはXL883Lのなかでも初期のころのモデルです。買取相場はいくらくらいでしょうか?まとめましたのでご紹介します。

XL883L CMMを査定してもらいました!

※準備中です※

XL883L CMMとは

XL883L CMMのスペック情報

型式-
総排気量 883cc
最高出力 非公表
最大トルク 68Nm/4,250rpm
全長・全高・シート高 2,220 mm/1,165mm/660mm
重量 260kg
燃料タンク容量 12.9L
燃料消費率 20.4km/L(市街地)
発売年 2005年
メーカー希望小売価格 1,040,700円~(税込)
カラー ブルー、モノトーンカラー
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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XL883L CMMの歴史

キャブ車とインジェクション車の両方が発売されたスポーツスター

XL883Lはハーレーダビッドソンのスポーツスターに含まれるモデルです。スポーツスター自体が発売を開始したのは1957年で、その後さまざまなモデルが開発されてきました。

XL883Lの発売開始は2005年。エンジンは初代スポーツスターと同じ空冷4ストローク2気筒形式のエンジンを採用しています。約50年経っているのに初代と同じ形式のエンジンを採用できることから、初代モデルのエンジンがいかに優れていたかが分かります。

スポーツスターのXL883シリーズにはXL833NやXL833Rもあり、XL883Lはスポーツスター883ローや スポーツスター883スーパーローと呼ばれています。XL883Lの特徴は足つきのよさです。

XL883Lは発売当初CMMという型番で売られていました。発売されていたのが2006年(平成18年)までの貴重な型番といえます。特徴は燃料供給式方式がキャブレターのキャブモデルだという点です。インジェクション車ではないので、旧車でしか感じられないハーレーの鼓動を感じ取ることができるでしょう。

現在は排ガス規制の影響でキャブ車の新車が売られることはありません。中古車の場合は問題なく売買できるので大丈夫です。時代の流れに合わせてバイクメーカーも試行錯誤してきました。

XL883L CMMが発売されなくなると、XL883L CR2が登場します。XL883L CR2はインジェクション車です。燃料噴射をコンピューターで制御するので、動作が安定しています。

加えてXL883Lモデルは、2011年にタイヤサイズがフロント19インチ/リア16インチからフロント18インチ/リア17インチに代わるというマイナーチェンジをしています。また、燃料タンクの容量は12.5Lから17Lにサイズアップしました。

その後も年を追うごとに少しずつ調整が加えられているXL883Lモデルですが、興味深いのは全高が若干高くなってきたことです。初代のXL883Lモデルがとてもコンパクトだったに対し、コンパクトさはそこまで感じられなくなりました。

XL883L CMMの魅力

足つきがよく、男女問わず運転しやすいように配慮されている

XL883Lの魅力は第一に足つきのよさです。XL883Lの呼び名にもなっているローやスーパーローという言葉からも分かるように、シート高が低めに設定されています。身長が155cmほどの人でも軽々足が地面に着くと評判です。

一般的に身長が低い女性でもハーレーに乗ることができ、XL883Lは以前からとても人気でした。結果としてXL883Lはハーレーのラインナップのなかではなくてはならない存在となりました。

ほかにもXL883Lは小柄な人が乗るための配慮がされています。たとえば、ハンドルバーはプルバックタイプを採用し、シートの位置も比較的前側に配置されています。身長があまり高くなくても全体的に運転が楽に行えるでしょう。しかも、グリップの細さまで握りやすいように配慮されているので、長時間ハンドル操作をしても疲れにくいです。

男性もコンパクトなバイクに乗ることで、安定した走りを楽しむことができます。重心も低い位置に設定されているため、男女問わず思いのままにバイクを扱えるでしょう。

総排気量883ccのため、XL883Lは街中のツーリングに適しています。スポーツスターには1,200ccのモデルも出ていますが、街中を走るには物足りなさを感じることもあるかもしれません。

その点総排気量883ccのXL883Lであれば、街中で走るのに適度な力をもっているので、ときにエンジンをフル回転させることもできます。普段使いでよろこびを感じられるのは総排気量883ccのXL883Lといえるでしょう。

キャブ車であるXL883L CMMの場合、コンピューター制御されていない燃料噴射装置の魅力があります。故障しても自分で修理したり、自分でセッティングをして希望するエンジン回りになるように追求したりできます。

 
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