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Harley-Davidson

XL883 CS2(2012年式)

ダートトラックレーサーを市販車として再現
買取相場&リアル査定レポート

ハーレーのダートトラックレーサーXR750を公道用市販車として再現した「XL883R」。XL883Nと人気を二分する883メーカーカスタムXL883Rの買取相場は?リアルな査定結果も詳しく紹介!XL883 CS2(2012年式)の売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

XL883 CS2(2012年式)を査定してもらいました!

XL883R
買取車情報
年式 2012年(平成24年)
走行距離 7,000km
状態(外観) 傷・錆有り
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 プラグコード
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
4
オイル滲み箇所有り、始動や吹け上がり・アイドリングは問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サスオイル滲み、ホイール錆、ディスクローター錆
外装(外装パーツの状態)
4
タンク傷、リアフェンダー傷、凹み、曲がり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール錆、ディスクローター錆、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム
4
ストッパー凹み、ステップ傷・錆
そのほか
-
転倒により傷が目立つ車輌、各所傷・錆有り

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
オイル滲み箇所有り、始動や吹け上がり・アイドリングは問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サスオイル滲み、ホイール錆、ディスクローター錆
外装(外装パーツの状態) 4
タンク傷、リアフェンダー傷、凹み、曲がり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール錆、ディスクローター錆、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム 4
ストッパー凹み、ステップ傷・錆
そのほか -
転倒により傷が目立つ車輌、各所傷・錆有り

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたXL883 CS2(2012年式)の画像はコレだ!

XL883R
XL883R
XL883R
XL883R
XL883R
XL883R
XL883R
XL883R

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2012年式のXL883R 、通称「パパサンアール」。スポーツスター883のスタンダードをベースに、かつて活躍したハーレーのダートトラックレーサーXR750をモチーフとしたカスタムが施されたモデルですね。この「レーシングオレンジ」はまさにハーレーのワークスカラーなのですが、女性ライダーからは、このオレンジ色がかわいいという声も聞かれますね~。

気になる買取相場は570,000円~730,000円。この個体の買取査定は600,000円がついたとのこと。走行距離は約7,000km。カスタムは社外製の黄色のプラグコードに変更されているだけで、ほぼノーマルと同等と言える状態です。

転倒歴のある車輌とのことで、車体の原型はキチンととどめていますが、各所に傷や錆などが多数ついてしまっている状態。エンジンはオイル滲みが発生しているものの、始動性や吹け上がりは問題なしとのこと。以上を総合し、この買取査定提示となったそうです。

なお、ETC装置の装着でプラス10,000円。サドルバッグやグリップヒーターなどが装着されていればプラス10,000円~30,000円。社外製マフラーの装着かつ純正マフラーが保管してあれば、プラス20,000円~50,000円の査定アップが期待できるそうです。

XL883 CS2(2012年式)とは

XL883R

XL883 CS2(2012年式)のスペック情報

型式 EBL-883RN
エンジン形式 Evolution
総排気量 833cc
最高出力 非公表
最大トルク 66Nm/4,500rpm
全長・全高・シート高 2245mm×1150mm×714mm
重量 260kg
燃料タンク容量 12.5L
燃料消費率 19.1km/L
発売年 2012年
メーカー希望小売価格 998,000円
カラー ビビッドブラック、HDオレンジ

XL883 CS2(2012年式)の歴史

ハーレーダビッドソンのラインナップの中でも、とりわけ日本人に高い人気を誇るファミリー「スポーツスター」。排気量883ccのスポーツスターは、日本で「パパサン」の愛称で親しまれ、扱いやすさ、取り回しやすさもあって愛好家も多いモデルとなっています。きりの悪い排気量となっていますが、883モデルは60年以上の歴史を持つ人気のバイクです。

スポーツスターは、大きく分けて883ccと1202ccの2つのモデルがあります。排気量違いのエンジンを積み分けているのが特徴で、最近ではそれぞれのタイプに個性的なキャラクターが与えられ、別々の世界観を演出されています。

スポーツスターを分類する上で起点となるのが、2003年以前と2004年以降の構造の違い。2004年にフルモデルチェンジをしたスポーツスターは、スタイリングこそ似ているものの、オートバイとしての本質は全く異なるものになりました。2003年よりも前のスポーツスターは、スタイルが細く、エンジンから伝わる鼓動のダイレクト感が強く、リジッドスポーツやエボスポーツなどと呼ばれるのが特徴。一方、2004年以降は、エンジンのダイレクト感をマイルドにするための特殊ゴムをフレームに搭載したことから、ラバーマウント、ラバーマウントスポーツなどと呼ばれており、スタイルはリジットに比べてややクルーザー型になっています。

XL883 CS2(2012年式)の魅力

ハーレーは高いというイメージがあるかも知れませんが、スポーツスターはそれほど高くないのが特徴。中古であれば70万円ほど出せば、状態の良い車体のものを手に入れることが可能です。またエンジンの動きが体中に伝わる鼓動感もハーレーの魅力。バイク乗りの人はこの鼓動感に魅了されてバイクに乗っているという人も少なくありません。

ただし、アメリカ製のハーレーは、ワイルドな乗り味やすごい振動があるという風に思っている人が中にはいるかもしれませんが、最近のものは国産のバイクと同じようにマイルドな乗り味になっているものが増えているので安心です。

1600CC以上のエンジンに350キロ以上の車体は、重くて扱いづらいのがデメリットですが、スポーツスターは270キロ。ヤマハのボルトやアフリカツインも似たようなものなので、まだ何とかなるレベルです。1200ccは、強力なトルク感や加速などが魅力ですが、883ccの方が気負わずに自然体で乗ることができるという人が多くなっています。

 
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