CB1000F SC30(1992年式)

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CB1000F SC30(1992年式)

巨大で力強いイメージを前面に押し出したプロジェクトBIG-1の申し子
CB1000F SC30の買取相場と査定レポート

1991年に開催された、第29回東京モーターショーへ参考出品後、1992年に同社のCBシリーズフラッグシップモデルとして発売されたネイキッドタイプの大型自動二輪車として知られるこちらのバイク。今でも根強い人気を誇り、買取価格が気になる人も多いのではないでしょうか。そこで市場での買取相場と、買取店での査定価格を調査したので参考にしてみてください。

CB1000F SC30(1992年式)とは

CB1000F SC30(1992年式)とはのスペック情報

型式-
総排気量 998cc
最高出力 93ps(68kw)/8500rpm
最大トルク 8.6kg・m(84.3N・m)/6000rpm
全長・全高・シート高 2220mm × 1130mm×800mm
重量 260kg
燃料タンク容量 23L
燃料消費率 21km/L(60km/h走行時)
発売年 1992年
メーカー希望小売価格 890,000円
カラー キャンディブレイジングレッド、ヘビーグレーメタリック、スパークリングシルバーメタリック、ブラック(T2)
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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CB1000F SC30(1992年式)の歴史

ビッグバイクへの人気の高まりは、日本国内の自動二輪市場の成熟とともに、ステータス性の高い750cc超クラスへの憧れを持ったユーザーが増えてきたことの表れと考えられていました。

CB1000F SC30は、ビッグバイク人気の過渡期にあたる1989年に、CBシリーズに憧れていた社内デザイナーが、独断でクレイモデルを作り始めたのがきっかけでスタートします。当初は奇異の目で見られていたが、日が経つにつれ目を留める者が増えていき、本田技研工業ではCBシリーズ次世代フラッグシップモデルを従来のバイク造りとは異なったアプローチで進めました。自らCBファンでもある開発スタッフにとってもステータスとしての価値を充分に認める理想のバイク像の追求からスタートしたPROJECT BIG-1コンセプトに基づいて開発されたのが、本モデルおよび1992年4月に発売されたCB400スーパーフォアです。

CB1000F SC30(1992年式)の魅力

容量23Lの大型ガソリンタンクや幅広ハンドルによる大型な車体を持つ丸型断面鋼管のダブルクレードル形式フレームを採用する一方で、スイングアームなどにアルミニウム素材を使用するなど軽量化も考慮されているのが特徴。実際に走らせると意外なまでの軽快性を発揮するようになっています。

エンジンは日常使用する機会の多い中低回転域での特性を重視。SC24型CBR1000Fに搭載されていた排気量998㏄のSC21E型水冷4ストローク4バルブDOHC4気筒エンジンを、最高出力93ps/8,500rpm・最大トルク8.6kgf・m/6,000rpmへデチューンしたSC30E型を搭載しています。

フロントサスペンションは、43mm径のインナーチューブを持つテレスコピック式で、リヤサスペンションはリザーバータンク付ダンパーを採用しています。ホイールは、前後輪ともに18インチ中空3本スポーク式アルミホイールを装着。タイヤサイズは前輪が120/70-R18、後輪が170/60-R18となっています。

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