CB1100EX SC65(2010年式)

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CB1100

大人が楽しめるバイク!
CB1100の買取相場と査定レポート

こだわりを持った大人の価値感に見合うロードスポーツモデルとのコンセプトで登場したCB1100。遊び心と落ち着きを兼ね備えたモデルとして人気を集めています。そんなCB1100の市場価格や買取店での査定額についてリサーチしています。CB1100の売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

CB1100とは

CB1100のスペック情報

型式-
総排気量 1,140cc
最高出力 90ps / 7,500rpm
最大トルク 9.3kgf・m / 5,500rpm
全長・全高・シート高 2190×1130×785,mm
重量 256kg
燃料タンク容量 17L
燃料消費率 31.3km/L
発売年 2010年
メーカー希望小売価格 -
カラー -
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
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CB1100の歴史

スペックではなく乗り心地を重視したモデル

CB1100がその姿を世に現したのは2007年の東京モーターショーでした。この時点ではまだまだ試作段階でした。2009年のモーターショーでは市販予定車として登場し、2010年に発売が開始されました。
大型バイクの宿命として、どうしてもスペックが求められがちです。馬力、最高速度こそ多くのライダーの興味をそそる部分なのですが、CB1100は馬力や最高速度といったスペック面ではなく乗り心地の良さを求めて生まれたモデルです。まるで何かに追われているかの如く速度を求めるのではなく、散歩をするかのような、大人の余裕で楽しみながら乗れるバイク。それがCB1100のコンセプトです。基本的には新しく設計を行っていますが、エンジンに関しては腰下部の設計をCB1300シリーズから流用しています。また、しばし「空冷エンジン」として紹介されることもあるのですが、大型オイルクーラーの装備や冷却専門のオイル系統が増設されている点から、空油冷エンジンだと指摘する声もあります。
これまでにはないコンセプトから大きな注目を集め、2010年、2011年には401cc以上クラスにおいて、多くの国内販売台数を記録しました。

CB1100の魅力

ライダーに新しい「提案」をしたモデル

いわゆるネイキッドスタイルのCB1100。その魅力はライダーたちに新しい価値観を提案した点にあります。走り心地はもちろん素晴らしいのですが、スペックを追うのではなく、「楽しさ」「余裕」を持つことで、改めて「バイクの楽しさとは」という問題提起を行った点にあります。
それまで、特に大型車ともなるとどうしても「どれくらい速いのか」「馬力や出力は」など、スペックばかりが重視されていました。スペックの低いバイクは「ダメなバイク」との烙印を押されるため、メーカー側としてもスペックの高いバイクの投入を余儀なくされていました。
しかしCB1100はスペックに頼ったバイクではなく、「ゆとりのあるライディングを」とのコンセプトから、スペックだけを追い求めたものではありません。
結果、スペック争いに興味のない大人なユーザーからの注目を集め、改めて「バイクの楽しさ」に気付かされたライダーも多かったことでしょう。
決して若すぎず古すぎず、安すぎず高すぎず。余裕のある大人が乗るに相応しいモデルとなっています。

 
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