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CB223S MC40(2002年式)

ホンダが誇る「本気の軽量モデル」
CB223S MC40の買取相場と査定レポート

ホンダのCB223S MC40は軽量でフットワークの軽さによる扱いやすさが売りのモデル。レトロな雰囲気がある一方で、走りそのものは色あせたものではなく、むしろオンロードへのセッティングを強めるなど現代ライダー指向の強いものとなっています。ここではCB223S MC40の市場価格と買取店での査定額をリサーチしました。

CB223S MC40とは

CB223S MC40のスペック情報

型式-
総排気量 223cc
最高出力 12/7,000
最大トルク 18/5,500
全長・全高・シート高 2,100×1,110×0.780
重量 135kg
燃料タンク容量 11L
燃料消費率 41.0km/L
発売年 2008年
メーカー希望小売価格 467,250円(税込)
カラー ツートーン
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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CB223S MC40の歴史

ホンダが「生活に身近なバイク」として開発

CB223S MC40が登場したのは2007年の第40回東京モーターショー。参考出品にて好評だったことから翌2008年に市販されました。登場当初の車体カラーはストライプとツートーンの2種類。CBシリーズのレトロ系として位置付けられているモデルで、「ベストマッチアイテム」をテーマに、軽量感やコンパクト感を重視。FTR223の姉妹車でもあり、ホイール等共通部品が多々見られます。
既に生産は終了しましたが、中古市場では高い人気を保っています。その理由の一つにホンダが目指した「コンパクトさ」が挙げられます。中型車、大型車は走りに関しては楽しめるものの、取り回しに苦労させられるケースが多く、商業施設等まで乗り出しても駐輪場が見つけられなかったり、保管の際にも駐輪場に置くことができなかったり、あるいは置けたとしても場所を取ることから周囲から不評を買ってしまったりといったケースも珍しくありませんでしたが、CB223S MC40であればコンパクトなのでそこまで場所を取らないなど、日常生活の中で「バイクの手軽さ」を随所に発揮できたモデルです。

CB223S MC40の魅力

「バイクを身近に」というテーマが受けた

CB223S MC40の魅力は大きく分けると二つあります。
一つは走り。「ホンダのバイク」と言えば走りこそ魅力。その魅力を十二分に叶えてくれているその秘密は空冷4ストローク2バブルのSOHC単気筒エンジン。7000rpm/5500rmpはスペックだけを見るとそこまで圧倒的なものにはかんじないかもしれません。しかし、135kgと比較的軽量なため、スペック以上の走り心地を感じることでしょう。
さらには生活への密着感。大きなバイクは良くも悪くも「特別感」が出てしまうもので、原付やビッグスクーターのように、「ぶらりとコンビニへ」「少し買い物に」といったニーズに応えることが難しいのですが、CB223S MC40であればフットワークの軽さも手伝い、軽いニーズにも応えてくれます。
走りを楽しむこともできれば、身近な「移動手段」としての特性も備えているCB223S MC40。「どっちつかず」との声もありますが、むしろCB223S MC40を愛するマニアたちにとってはそんな声こそ個性として受け入れていることでしょう。むしろ、本格的なライダーはもちろんですが、これからバイクを楽しんでみたいと考えている「ライダー候補生」にぴったりのモデルです。

 
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