CB400SBの買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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CB400SB

ハーフカウルを装着、ツアラー指向を高めたCB400SB
買取相場&リアル査定レポート

NC39 型CB400SFをベースに、角形ヘッドライトとハーフカウルを装着し、ツアラー指向を高めたスーパーボルドール。ホンダCB400SBの買取相場と、実際に査定をした結果を詳細にレポート!CB400SBの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

CB400SBを査定してもらいました!

CB400SB
買取車情報
年式 平成23年
走行距離 不明
状態(外観) 各所傷・錆有り
エンジンの状態 不動
事故歴 無し
改造の有無 無し
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
4
不動、立ちゴケによりカバーに傷あるが、大きな損傷部位無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
足回りに錆有り、ハンドル錆・曲がり、レバー傷
外装(外装パーツの状態)
4
タンク凹み小・ペイントはがれ有り、アッパーカウル傷・割れ有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
リアサスオイル滲み、タイヤ減りヒビ要交換
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆・変色箇所有り、バッテリー不良
フレーム
4
ダウンチューブ傷・削れ、ストッパー凹み
そのほか
-
転倒車輌、外装や足回りの状態より走行距離15,000km~20,000kmと判断

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
不動、立ちゴケによりカバーに傷あるが、大きな損傷部位無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
足回りに錆有り、ハンドル錆・曲がり、レバー傷
外装(外装パーツの状態) 4
タンク凹み小・ペイント?がれ有り、アッパーカウル傷・割れ有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
リアサスオイル滲み、タイヤ減りヒビ要交換
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆・変色箇所有り、バッテリー不良
フレーム 4
ダウンチューブ傷・削れ、ストッパー凹み
そのほか -
転倒車輌、外装や足回りの状態より走行距離15,000km~20,000kmと判断

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたCB400SBの画像はコレだ!

CB400SB
CB400SB
CB400SB
CB400SB
CB400SB
CB400SB
CB400SB
CB400SB
CB400SB
CB400SB
CB400SB
CB400SB

CB400SBの買取傾向

兄弟モデルであるCB400SFとともに、2022年をもって生産終了となったCB400SB。元来よりSF譲りの品質の高い完成度を誇った一方、SFにはないハーフカウル装備という特徴によって、購買層はSFよりもやや高めの年齢層となる傾向があります。

それゆえ、中古相場や買取相場においても、同等のコンデション同士の個体で比較すると、ハーフカウル装着でありながら、SBよりもSFの方が高値傾向となるのだとか。新車販売価格はSBの方がより高額でしたが、買取相場においては逆の現象が起きているのだそうです。

昨今のバイクニーズ上昇の波には乗っており、2021年には中古相場が大きく上昇。2022年に入ると一旦横ばいに推移しましたが、その後はまた緩やかに上昇する傾向に転じています。今後は、急激に上昇する可能性は低いものの、そのまま緩やかに上昇するという予測がなされています。

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2011年式のCB400SB(スーパーボルドール)。兄貴分であるCB1300SF/SBと同じく、丸目ヘッドライトのネイキッドであるCB400SFをベースに、ハーフカウルを装着した兄弟車になります。またこの年式は、エンジンにHYPER VTEC Revoを搭載したモデルとなります。

気になる相場は470,000円~580,000円に対し、この個体の査定価格は480,000円。実はこの車両、バッテリー上がりの状態となっていた不動車で、それによりデジタルメーターの数値もリセットされてしまっており、走行距離が不明となっていた状態。また立ちゴケによる細かなキズやヘコみも多数だったとのこと。加えて、一定期間放置状態だったため、サビの発生も多数箇所、タイヤもひび割れてしまっていたのだとか。

しかしながら、年式や外装・足回りの状態などによって、走行距離15,000km~20,000kmと判断できたとのことで、それを元に、上記のマイナス点を考慮した上で480,000円という提示になったそうです。

なお、ETC装置の装着でプラス10,000円、社外スクリーンやグリップヒーターなどの装着でプラス10,000円~20,000円が期待できるとのこと。さらに、社外マフラー装着かつ純正マフラーが保存してあれば、プラス20,000円~70,000円のアップも期待できるのだとか。

CB400SBとは

CB400SB

CB400SBのスペック情報

型式2BL-NC42
総排気量 399 cc
最高出力 41kW(56 PS)/11,000 rpm
最大トルク 39N・m(4.0 kgf・m)/9,500rpm
全長・全高・シート高 2,080 mm/1,160 mm/755 mm
重量 205kg
燃料タンク容量 18L
燃料消費率 31.0 /L
発売年 2005年
メーカー希望小売価格 947,160円~(2018年モデル)
カラー キャンディークロモスフィアレッド他

CB400SBの歴史

2005年、兄貴分の1300SBと同時に登場

CB400SB(SUPER BOL D'OR・スーパーボルドール)は2005年、ベースモデルであるNC39 型CB400SFがマイナーチェンジ(フロントサスペンションにプリロード調整機能を追加)したタイミングに合せて新登場。ちなみに兄貴分であるCB1300SBも、同じ年に登場しています。

もちろんベースモデルであるNC39 型CB400SFと同じく、HYPER VTEC SPEC IIIを採用したエンジンを搭載しており、燃費と燃焼効率を高めている他、リアブレーキキャリパーなども改良された車体にハーフカウルと角形マルチリフレクターヘッドライトを装着。さらに左右のカウル内部には約1リットル分の小物入れも装備されています。ボディカラーはキャンディーブレイジングレッドとソリッドブラックがラインアップ。翌2006年には、カラーバリエーションとして、パールヘロンブルーとデジタルシルバーメタリックが追加されました。

そして2007年12月にはベースモデルであるCB400SFがNC42型にモデルチェンジ。新たな排ガス規制に対応するため、燃料噴射装置を機械式のキャブレターから電子式のフューエルインジェクションシステム――PGM-FIに変更。またエンジンも新設計となり、HYPER VTECも改良型のHYPER VTEC Revoとなりました。さらにはABS仕様も選択可能に。

以来、CB400SBはベースモデルであるCB400SFとともに、カラー変更や小改良を切り返しながら2018年現在まで、ラインアップされ続けています。

CB400SBの魅力

進化・改良を積み重ね、400ccネイキッドの覇者として君臨

ハーフカウルを装着しツアラー指向を高めたスーパーボルドール。400と1300が同じ2005年に登場したのは偶然なのでしょうか…もちろん否。ホンダは必然にそうしたのです。この年の4月1日、バイク乗りにとって大きな出来事がありました…そう、高速道路での二人乗り解禁です。スーパーボルドールはまさに、高速道路での利便性・快適性を高めるために、ハーフカウル装着モデルとして生まれたのです。

ちなみに、デザイン面でも兄貴分である1300と400はうりふたつ。車体の大きさやエンブレムなどの違いを除けば、一見1300に見えることも人気の理由のひとつ、といったら大げさでしょうか。

そして何より、ベースモデルのCB400SFの高性能、完成度の高さというものがあるからこそ、ハーフカウル装着のスーパーボルドールも、相乗効果として高い人気を博しているというのは間違いないでしょう。

一方で、丸目タイプのスタンダードネイキッドとは異なり、1300と共通デザインのハーフカウルと角形ヘッドライトは、独自の個性と存在感を放っており、もちろん高速走行時の風圧を軽減することで、疲労減少や快適性向上に大きく寄与しているというのが、CB400SBならではの魅力なのです。

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