CB400SFの買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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HONDA

CB400SF

400ccネイキッドの代名詞CB400SF
買取相場&リアル査定レポート

CB400SF(スーパーフォア)は1992年の初代(NC31)発売以来、四半世紀に渡って進化・改良を重ねながら、400ccネイキッドの代名詞として君臨。ホンダCB400SFの買取相場と、実際に査定をした結果を詳細にレポート!売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

CB400SFを査定してもらいました!

CB400SF
買取車情報
年式 平成23年
走行距離 不明、メーター要交換
状態(外観) 転倒により傷多数有り
エンジンの状態 可動
事故歴 転倒車輌
改造の有無 サイレンサー
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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査定者の評価コメント
エンジン
4
カバーに傷多数、異音小、アイドリングも安定している
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
3
ハンドル曲がり、レバー曲がり、ディスクローター錆・減り
外装(外装パーツの状態)
3
タンク傷・凹み・削れ、テールカウル傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、スイングアーム傷、ホイール傷・錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
3
メーター液晶不良、メーターカバー割れ・欠品
フレーム
3
ストッパー凹み、ステップ傷・曲がり、ダウンチューブ削れ
そのほか
-
転倒のダメージが各所にみられるが走行には支障がない程度

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
カバーに傷多数、異音小、アイドリングも安定している
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 3
ハンドル曲がり、レバー曲がり、ディスクローター錆・減り
外装(外装パーツの状態) 3
タンク傷・凹み・削れ、テールカウル傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、スイングアーム傷、ホイール傷・錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 3
メーター液晶不良、メーターカバー割れ・欠品
フレーム 3
ストッパー凹み、ステップ傷・曲がり、ダウンチューブ削れ
そのほか -
転倒のダメージが各所にみられるが走行には支障がない程度

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたCB400SFの画像はコレだ!

CB400SF
CB400SF
CB400SF
CB400SF
CB400SF
CB400SF
CB400SF
CB400SF
CB400SF
CB400SF
CB400SF
CB400SF

その他の買取実績

買取実績①
車種名 CB400SF(NC42)
年式 2011年
車体色 -
走行距離 5,001~10,000km
程度 -
カスタム -
買取価格 平均買取価格517,600円/上限買取価格603,600円
買取実績②
車種名 CB400SF(NC42)
年式 2012年
車体色 -
走行距離 10,001~15,000km
程度 -
カスタム -
買取価格 平均買取価格494,400円/上限買取価格579,200円
買取実績③
車種名 CB400SFV(NC39)
年式 2000年
車体色 -
走行距離 15,001~20,000km
程度 -
カスタム -
買取価格 平均買取価格494,400円/上限買取価格579,200円
買取実績④
車種名 CB400SFV-2(NC39)
年式 2003年
車体色 -
走行距離 10,001~15,000km
程度 -
カスタム -
買取価格 平均買取価格326,800円/上限買取価格410,700円
買取実績⑤
車種名 CB400SFV-3(NC39)
年式 2005年
車体色 -
走行距離 20,001~30,000km
程度 -
カスタム -
買取価格 平均買取価格350,700円/上限買取価格446,000円

2011年式CB400SF ライバル車との買取比較

同じ年代:スズキGSR400

2000年代後半から2010年代にかけて製造されていた同年代モデルとして、スズキのGSR400が挙げられます。CB400SFが丸目ヘッドライトやリヤ2本サスといったネイキッドの王道スタイルだったのに対し、GSR400はネイキッドではあるものの、リヤモノサスペンションやアルミツインスパーフレーム、楕円スタイルの意匠を凝らしたヘッドライトといった個性を発揮していました。

さらに2009年以降は当時の400ccモデルのメーカー自主規制の殻を打ち破った61PSの馬力をマークし、オートバイ史上、最もパワフルな400ccモデルとなったことも、忘れがたいエピソードですね。

そんなGSR400の買取相場は、2010年式で走行距離5,001~15,000 kmの場合、平均買取価格で 343,800円、上限買取価格で437,600円となっています。

同じ排気量:ヤマハXJR400R

2000年代に差し掛かると、初期のCB400SFのライバル達は次々と生産終了となっていきましたが、 そんななかで気を吐いていたのが、メーカーとしても最大のライバルである、ヤマハのXJR400でした。1990年代のいわゆるネイキッドブームが爆発した時代から、2007年までの長きに渡り、激しい戦いを繰り広げ続けたのです。

そんな歴代のXJR400シリーズの中でも特筆すべき存在は、1995年に登場したXJR400R。オーリンズ製のリヤサスペンションとブレンボ製フロントブレーキキャリパーを武器に、CB400SFの牙城を幾度となく攻め立てたのでした。そして1998年以降には、スタンダードのXJR400の併売が中止され、XJR400Rにラインアップが一本化されるということにまでなったのでした。

そんなXJR400Rの買取相場は、2007年式で走行距離5,001~15,000 kmの場合、平均買取価格で 354,900円、上限買取価格で438,400円となっています。

同じメーカー:ホンダCB400SB

ホンダは世界に名を馳せるオートバイメーカーであり、過去分も含めたラインアップの豊富さも群を抜いています。そんなホンダ歴代モデルの中で、CB400SFのライバルに挙げられるモデルはそれこそ何台も候補がありますが、ここでは兄弟モデルでもあるCB400SBとしましょう。

ちなみに、CB400SFの発売開始が1992年なのに対し、CB400SBは2005年と、実に13年もの開きがあります。これは兄貴分のCB13000SFに兄弟車としてSBが加わったのが2005年だったため、400も同じタイミングとなったという事情によるもの。SFにないハーフカウル標準装備というのは、SBならではの強みとなっています。

そんなCB400SBの買取相場は、2011年式で走行距離5,001~15,000 kmの場合、平均買取価格で 359,400円、上限買取価格で505,300円となっています。

CB400SFの人気モデル

普通自動2輪免許で乗れるスタンダードネイキッド。実にユーザーの約9割、一般の方でも7割が評価しています。ロングセラーだけに様々な年式がありますが、とりわけ中古市場で人気の高いモデルを紹介します。

CB400SF_REVO

2014年に登場したSPECシリーズの後継モデルで、サイドカバーやリヤカウルを新設計。ホイールも従来の3本スポークから10本スポークタイプとなりました。2017年以降はヘッドライトがLED化されています。

中古相場と買取相場の推移としては、CB400SFシリーズの生産終了発表とコロナ禍のバイク需要増大が重なり、2021年から大幅に上昇傾向。買取相場も高値傾向となっており、プレミア価格状態となっています。

CB400SF_VTEC_SPEC3

2003年から2006年にかけて販売された型式で、CB400SFシリーズとして最後のキャブレター仕様であり、53PSのパワーを発揮したことから、シリーズ全体のなかでも高い人気を博していました。

中古相場と買取相場の推移としては、以前より一定レベルの相場でしたが、コロナ禍のバイク需要増大により、2021年に大きく上昇。その後も高値横ばいが続いています。買取相場は販売価格の7割前後で推移しています。

CB400SF_VTEC_SPEC2

SPEC3の前身モデルで登場は2002年。VTECが切り替わるエンジン回転数を下げ、またマフラー内部の構造も改善することで、常用粋でVTECの恩恵を受けやすくする改善が施されましたが、僅か1年でSPEC3へとモデルチェンジされました。

中古相場と買取相場の推移としては、コロナ禍のバイク需要増大をうけ、こちらも、2021年に上昇し高値で推移しているものの、SPEC3やREVOよりは天井が早いと予測されています。買取相場は販売価格の7割前後。

CB400SF_VTEC

CB400SFとして初めてVTEC機構が採用された型式で登場は1999年。元々完成度の高い400ccネイキッドとして人気でしたが、VTEC採用はさらに評価を高め、ロングセラー化に大きく寄与しました。

中古相場と買取相場の推移としては、こちらもバイク需要増大の影響を受け、一時は中古価格がSPEC2やSPEC3に近い状態となりましたが、すでに天井には達しているという見方がなされています。買取相場も以前と比べると、一定レベルに落ち着いているとのこと。

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2011年式のCB400SF。HYPER VTEC Revoを搭載したNC42型ですね。ご存知の方も多いと思いますが、CB400SFは1992年のデビュー以来、長年に渡って進化と改良を繰り返してきています。この年式はエンジンにHYPER VTEC Revoを搭載したモデルとなりバリエーションとしては新しいタイプです。

気になる買取相場は450,000円~550,000円に対し、この個体は相場の下限である450,000円になったとのこと。社外品のサイレンサーが装着されているものの、転倒車であることが大きなマイナスだとか。とりわけメーター破損によって走行距離が不明となっていることが大きく、加えてハンドルやレバーの曲がり、タンクやテールカウルのキズやヘコみ、さらにはフレームやサスペンション、ダウンチューブなどにもキズが多数とのこと。

ただし、転倒車ではあるものの、走行に支障がある程度ではなく、修繕によって中古車として販売できる状態を保っているので、この値段がついたのだそうです。事故車などでも言えることですが、最初から諦めず、まずは査定依頼してみることが大事なのですね。

なお、純正パーツがあればプラス10,000円~20,000円、ビキニカウルやグリップヒーターなどの社外品装着でも同じくプラス10,000円~20,000円が期待できるそうです。

CB400SFとは

CB400SF

CB400SFのスペック情報

型式EBL-NC42
総排気量 399 cc
最高出力 41kW(56 PS)/11,000 rpm
最大トルク 39N・m(4.0 kgf・m)/9,500rpm
全長・全高・シート高 2,080 mm/1,080 mm/755 mm
重量 199 kg
燃料タンク容量 18L
燃料消費率 31.0 /L
発売年 1992年
メーカー希望小売価格 815,400円~(2018年モデル)
カラー キャンディークロモスフィアレッド他

CB400SFの歴史

四半世紀の歴史を持つ中型ネイキッド

CB400SFは1992年の初代NC31型の発売開始以来、四半世紀に渡って進化・改良を重ねながら、400ccネイキッドの代名詞であり続けています。

その誕生の背景には、ライバルであるカワサキ・ゼファー400が巻き起こした、いわゆるネイキッドブームがありました。1980年代中盤から後半にかけての、いわゆるレーサーレプリカブームへのアンチテーゼとして生まれたカワサキ・ゼファー400は、それまでの潮流を180度転換させ、丸目ヘッドライト、カウルなし、バーハンドルのオーソドックスなスタイルへの原点回帰が行われたのです。

実は同じ時期、ホンダもCB-1という400cc4気筒ネイキッドモデルを擁していました。走行性能の面では優れていたものの、11リットルのタンクの容量が少なさや、中途半端に未来的でスポーティ感を打ち出したデザインなどが理由で、人気者とは言い難い状態でした。

そこでホンダは400cc4気筒ネイキッドのフルモデルチェンジを敢行。水冷DOHCエンジンに、リア2本サス、バーハンドル、18リットル燃料タンクを備え、デザインもかつての名車、CB750FやCBX400Fを彷彿させるデザインを採用。初代NC31型CB400SFが誕生したのです。その際の広告のキャッチコピーは「西風が止んだ」というもの。西風とはカワサキのライバル車ゼファーのことであり、まさに宣戦布告という趣でした。

1993年以来のロングセラーが、遂に生産終了

CB400SFシリーズは2022年10月をもって生産終了となりました。1993年に発売開始となった初代NC31型からはじまり、およそ30年に渡って、400cc直列4気筒エンジン搭載のスタンダードネイキッドとして君臨しつづけてきたというのは、特筆に値します。

とりわけ、2000年代以降は、ライバルメーカーが相次いで直4ネイキッドを生産終了していったのに対し、CB400SFシリーズは元々の品質の高さに加え、ホンダならではのVTEC機構を搭載することで、400ccクラスを代表する車種であり続けました。日本のみのガラパゴス市場向けモデルでありながら、こうした実績を残したのは、さすがホンダと言ってよいでしょう。

CB400SFの魅力

進化・改良を積み重ね、400ccネイキッドの覇者として君臨

前述しました通り、CB400SFは1992年の初代誕生以来、進化・改良を積み重ね、2018年現在まで一度もカタログ落ちすることなくラインアップし続けられています。ヤマハ、スズキ、カワサキが手がけていたライバル車は軒並み生産中止になっていることを考えれば、これは驚異的な事象と言ってよいでしょう。そこには、基本設計の確かさもさることながら、時代ごとに適切な進化・改良を積み重ねてきたという点も見逃せません。

なかでも大きな話題となったのが、1999年発売のNC39型に搭載された、ホンダ独自のバルブ制御システム「HYPER VTEC」。これは低中速域では2バルブ、高速域では4バルブとすることで、燃費や燃焼効率を最適化するというもの。現行モデルにおいても、その進化版である「HYPER VTEC Revo」が採用されています。

またそのほかにも、ラジアルタイヤの標準装備化やブレーキキャリパーの強化、サスペンションの改良、排ガス規制の対応、そしてABS搭載モデルの設定などが時代の節目ごとに実践されています。こうした進化と改良を繰り返してきたことこそが、400ccの王者として君臨し続けている理由なのでしょう。

もうひとつ見逃せないのが、派生モデルの存在。1995年に発売となったビキニカウル装着と装備や走行性能を強化したVersion Rはその代表格です。また1997年にはNC31型をベースに、4本出しマフラーやスポークホイールなど、かつてのK0型CB750を彷彿させるデザインとしてCB400FOURもありました。そして、2018現在でも販売の続いているCB400SBも忘れてはならないところですので、別途ページを設けています。併せてご覧ください。

CB400SFによく使われるカスタムパーツ

マフラーの一番人気はモリワキ!

オートバイカスタムで真っ先に行うカスタムといえば、マフラーのリプレイスですね。CB400SFの場合、一番人気となっているのはモリワキ。元々ホンダ車向けのラインアップが豊富なのに加え、古き良き時代を彷彿させる「ショート管」スタイルと、モリワキの代名詞ともいえるアノダイズドチタン(通称:虹色)が選べるようになっています。その他、ヨシムラ、SP忠雄、アールズギア、RPMなどが人気となっています。

ビキニカウルは、3社が拮抗状態

丸目ヘッドライトのネイキッドで人気の高いカスタムといえば、ビキニカウルの装着。兄弟車のCB400SBとはまた違った個性を放ちながら、高速道路などでの風防効果も発揮してくれます。CB400SF用では、歴代年式の純正ボディカラーと同色のものを揃えているブランドが人気となっており、Nプロジェクト、シックデザイン、フォルスデザインが三つ巴の戦いを切り広げています。これら3社はカラーバリエーションの充実に加え、デザイン形状も複数から選べるようになっているのが強みと見受けられます。それらに続くのが、ガルクラフトやモトズームなど比較的新しくお目見えしたブランド。

リヤサス一番人気はオーリンズ、ただし…

走行安定性の向上はもちろん、見た目の上でも大きな役割を果たすリヤサスペンション。他の車種の場合と同じく、一番人気となっているのは定番中の定番であるオーリンズ。ただし二番手以下は激しいシェア争いとなっており、ナイトロンやクアンタム、アドバンテージショーワ、KYBなど比較的歴史のあるメーカーから、U-CP、YSS、RFYといった新興勢力までが鍔迫り合いを繰り広げている状態となっています。

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