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Honda

CB750FA RC04

1980年代を代表するホンダの高性能モデル
CB750FA RC04の買取相場と査定レポート

初代CB750FOURから10年の時を経て、1979年に登場。1980年代を代表する「CB」として一世を風靡したモデルが、このCB750FA RC04になります。そんな同モデルの買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

CB750FA RC04を査定してもらいました!

CB750FA RC04
買取車情報
年式 1980年
走行距離 4,500km
状態(外観) 外装同色リペイント、各所傷・錆
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 リペアパーツ多数
査定者の評価コメント
エンジン
3
可動、錆多数、キャブオーバーフロー・要オーバーホール
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サスインナー錆、ホイール傷・錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態)
3
外装オールペン・ペイントムラ有り、タンク内部錆・錆取り跡有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
3
リアサス錆、ホイール傷・錆、ブレーキキャリパー錆、スイングアーム傷・錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
マフラー傷・錆有り、ウインカー1個不灯
フレーム
3
ストッパー凹み、メインフレーム錆多数
そのほか
-
メインキー・タンクキー違い、年式なりに劣化箇所有り、各所傷・錆有り

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 3
可動、錆多数、キャブオーバーフロー・要オーバーホール
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サスインナー錆、ホイール傷・錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態) 3
外装オールペン・ペイントムラ有り、タンク内部錆・錆取り跡有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 3
リアサス錆、ホイール傷・錆、ブレーキキャリパー錆、スイングアーム傷・錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、ウインカー傷・錆
フレーム 3
ストッパー凹み、メインフレーム錆多数
そのほか -
メインキー・タンクキー違い、年式なりに劣化箇所有り、各所傷・錆有り

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

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バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたCB750FA RC04の画像はコレだ!

honda_cb750f_rc04 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは1980年式のCB750FA RC04。今時のバイクとは違った、無骨で硬派な佇まいが、この年代のバイクらしい雰囲気を放っていますね。バイク漫画『バリバリ伝説』の主人公、巨摩郡の愛車であったことからも、知名度の高い車種となっています。

気になる買取相場は450,000円~620,000円。この個体に提示された買取査定は500,000円だったとのこと。さすがに40年前の車両ということで、年式なりに傷や錆、経年劣化があり、外装のリペイントにもムラがある状態。しかし年式の割には走行距離が少なく、また人気モデルということで、この買取査定額が提示されたそうです。

なお、純正パーツがすべて保管されていればプラス30,000円~50,000円程度。傷・錆など一切無ければプラス50,000円~100,000円程度。フルレストア済、フルカスタム車輌ならプラス100,000円以上の査定アップが期待できるとのことです。

CB750FA RC04とは

honda_cb750f_rc04
CB750FA RC04のスペック情報
型式RC04
総排気量 748cc
最高出力 68PS/90500rrpm
最大トルク 5.9kgf·m/8,000rpm
全長・全高・シート高 2,190mm/1,125mm/-
重量 247kg
燃料タンク容量 20L
燃料消費率 32.0km/L
発売年 1979年
メーカー希望小売価格 538,000円
カラー ブルー、レッド他

CB750FA RC04の歴史

1980年代の高性能モデルとして、進化を遂げた「CB」

CB750FA RC04は1979年6月に登場。その少し前には、兄貴分でありヨーロッパ向け仕様であるCB900Fもお目見えしていました。このCB900F/CB750Fの兄弟が登場した背景には、単刀直入に言ってしまえば、カワサキZ1/Z2をはじめとするライバル車たちの高性能化がありました。

ホンダは1969年にバイク史上初と言われている750cc直列4気筒モデル、初代CB750FOURを発売し日本製高性能モデルの礎を築きました。が、ライバル達も当然黙っているはずはありません。とりわけカワサキのZ1/Z2はCB750FOURを上回る高性能を実現。ホンダはCB750FOURの改良型で対抗するものの劣勢に立たされていました。

そうしたなかで開発が進められたのが、当時の耐久レーサーRCB1000をベースに、ホンダとしては初とされているDOHC化されたエンジンを搭載した新モデル。それこそが欧州向けのCB900Fであり日本および北米向けのCB750Fだったのです。

CB750FA RC04の魅力

一層磨きをかけられた走行性能により、一世を風靡

CB900FとCB750Fは、発売開始となるやいなや、レーシングマシンであるRCB1000譲りの高性能によって、世界的な大ヒットモデルとなりました。海外では「ホンダが本気を出した」と称されたほど。免許制度の関係で大型2輪市場は現在よりも小さかったにも関わらず、日本国内でも400ccに負けない販売台数を記録した程だったのです。

当時はスーパースポーツやレーサーレプリカがまだ存在していない時代。CB750FA RC04は言うなればネイキッドになるわけですが、そのスタイルでエンジンパワーや走行性能の覇権争いを繰り広げた車種であったということが、今時のネイキッドとの大きな違い。今なお威風堂々とした存在感を放っているのは、そうした出自があるからなのです。

 
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