CBR600RR PC37(前期)

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ホンダ

CBR600RR PC37(前期)

MotoGPマシンを彷彿させる600ccスーパースポーツ
CBR600RR PC37(前期)の買取相場と査定レポート

ホンダが誇るMotoGPマシン、RC211Vの面影を色濃く感じさせる600ccのスーパースポーツモデルとして華々しく登場したPC37前期型CBR600RR。そんな同モデルの買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

CBR600RR PC37(前期)を査定してもらいました!

CBR600RR PC37(前期)
買取車情報
年式 2004年
走行距離 8,800km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 ETC
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆小、カバー傷小・錆小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール錆小、外観・機能ともに問題無し
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、フェンダー錆小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、タイヤ減り小、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
マフラー錆小、ヒートガード錆小、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか
-
ワンオーナー、鍵2本、取説・保証書有り、屋内保管で傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆小、カバー傷小・錆小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール錆小、外観・機能ともに問題無し
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、フェンダー錆小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、タイヤ減り小、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
マフラー錆小、ヒートガード錆小、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか -
ワンオーナー、鍵2本、取説・保証書有り、屋内保管で傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたCBR600RR PC37(前期)の画像はコレだ!

honda_cbr600rr_pc37_first-half 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2004年式のPC37前期型CBR600RR。前年の2003年、まさにホンダのMotoGPレーサーである、RC211Vの“レプリカ”という感じで衝撃的なデビューを飾り、当時のバイク雑誌などもこぞって取り上げていたのが今でも思い出されます。

気になる買取相場は370,000円~510,000円。この個体に提示された買取査定は420,000円だったとのこと。走行距離は8,800kmと年式からすれば少なめですが、錆や傷などはそれなりにある状態。それでもなお、比較的きれいな車輌であると評価され、この買取査定が提示されたそうです。

なお、社外製ステップやスクリーンの装着でプラス10,000円~20,000円。社外製マフラーへの交換かつ純正マフラー保管ならプラス20,000円~50,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

CBR600RR PC37(前期)とは

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CBR600RR PC37(前期)のスペック情報

型式BC-PC37
総排気量 599cc
最高出力 51kW(69PS)/11,500rrpm
最大トルク 51N·m(5.2kgf·m)/7,500rpm
全長・全高・シート高 2,010mm/1,115mm/820mm
重量 199kg
燃料タンク容量 18L
燃料消費率 29.0km/L
発売年 2003年
メーカー希望小売価格 934,500円
カラー イタリアンレッド、キャンディタヒチアンブルー他

CBR600RR PC37(前期)の歴史

“RR”の名が与えられた、新生600ccスーパースポーツ

PC37前期型CBR600RRは2003年に誕生。600ccクラスの本場である欧米で大絶賛されていたミドルクラススーパースポーツが、満を持して日本国内市場にお目見えしました。当時のバイク業界でも、一躍注目の的となっていました。その理由は何と言っても、ホンダの誇るMotoGPのレーシングマシン、RC211Vの雰囲気を忠実に再現していたこと。もちろん走行性能も、“RR”の名称が与えられた通り、スポーツ性を大きく高めていました。

それ以前の600ccクラスでは、ホンダはスポーティーさを高めながらも、ツアラー的な味付けのCBR600F4iをラインアップして人気となっていましたが、そこから一気に、100%スポーツ志向に振り切ったCBR600RRへと方向性を転換。実際、RC211Vにも採用されていたユニットプロリンク式リアサスペンションや新鋳造方式による中空アルミダイキャストフレームなど、当時の先進テクノロジーがふんだんに投入されています。

CBR600RR PC37(前期)の魅力

史上初めて登場した「CBR600RR」というマイルストーン

CBR600RRは先ごろ、2020年型最新モデルがお目見えし、その性能向上ぶりが大きな話題となりました。本記事の主役であるCBR600RRはもとより、同じホンダの兄貴分であるCBR1000RR(RR-R)やライバルヤマハのYZF-R1、さらにはドゥカティのスーパースポーツ系まで。市販車改造クラスのレースに用いられるベースマシンというものは、それこそ短期間の周期で、改良・改善が施され、進化を遂げていくものです。

その一方で、オートバイというものは、何かしらのエポックな特徴をもって登場したモデルが、月日を経ても、高い人気と評価を保ちつづけるということがよくあります。例えばホンダの初代CB750フォア、カワサキZ1、スズキGSX1100Sカタナなどなど。PC37前期型CBR600RRもまた、「CBR600RR」の名称を初めて与えられた型式であるという、里程標的評価がなされており、今なお高い人気を博しています。

 
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