CRF1000L Africa Twin ADS DCT SD04( 2018年式)

CRF1000L Africa Twin ADS DCT SD04は、パリダカでの栄光を胸に甦ったCRF1000L Africa Twin（SD04）のマイナーチェンジ版。兄弟モデルにCRF1000L Africa Twin ADS SD04があります。

パリダカモデルが2000年に惜しまれつつ生産終了となったあと、復活の声が多かったにも関わらず15年を経てやっとの再登場。Africa Twinを愛してやまない開発者の山倉さんが、HONDAに入社したことは必然かもしれません。でもユーザーの思いがなければ実現できなかったこと。その熱さでどんどん進化していくAfrica Twinは、2018年に排気ガス規制に伴いマイナーチェンジモデルを登場させました。DCTの搭載有無で初心者向けと上級者向けを意識したマイナーチェンジ。選びやすいバイクとも言えます。今後も二極化で進むのか？今後の展開に興味津々です。

CRF1000L Africa Twin ADS DCT SD04は、2015年に再登場したCRF1000L Africa Twin（SD04）を引き継ぐマイナーチェンジモデルです。DCTの操作性の良さをそのままに、オフロードもオンロードも楽しいバイクです。

オーナーの評判を見るとロングツーリング用に購入したとの声がありました。郊外の未整地でも楽に乗りこなせる安定性と、リッターカーの重厚感は焦りを感じさせない大人の空気をまとっています。

低速での加速が十分なだけでなく、4000回転を超えたあたりの加速感はしびれるほどの快感！風をきりながら景色をゆったり眺められる安定したライディング、耳に心地よい排気音、常にAfrica Twinのことが頭を離れない、中毒者続出のバイクです。

CRF1000Lアフリカツイン

CRF1000L Africa Twin（SD04） 2016年式

CRF1000L Africa Twin ADS SD04 2018年式