ホンダCRF250Lの買取相場を調査!リアルな査定額はいくらになった?

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ホンダ

CRF250L

水冷4ストロークエンジン搭載の新型オフローダー
CRF250Lの買取相場&査定レポート

競技用モトクロッサーCRFシリーズで培った水冷4ストロークエンジンのノウハウを注ぎ込まれた公道用モデル「CRF250L」。ホンダ250ccオフローダーの新機軸を切り拓いたCRF250Lの買取相場は?リアルな査定結果も詳しく紹介!売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

CRF250Lを査定してもらいました!

CRF250L
買取車情報
年式 平成24年
走行距離 バッテリー上がりの為不明
状態(外観) 全体的に汚れ・傷・錆有り
エンジンの状態 不動
事故歴 無し
改造の有無 スリップオンマフラー、ナックルガード、ハンドル回り、リアフェンダーレス
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、異音有り、吹け上がり・アイドリング問題無し、オイル滲み箇所有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サスインナー小錆、ディスクローター錆・減り小、タイヤヒビ
外装(外装パーツの状態)
5
シュラウド傷、テールカウル傷、色褪せ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
スイングアーム傷、ディスクローター錆・減り、タイヤヒビ
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
バッテリー不良、サイレンサー傷、エキパイ錆、
フレーム
5
錆・小傷、ストッパー凹み、シートレール曲がり小
そのほか
-
屋外保管・オフロード走行の為、全体的に汚れ・傷・錆有り 純正パーツ無し

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
不動、錆・オイル滲み有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サスインナー小錆、ディスクローター錆・減り小、タイヤヒビ
外装(外装パーツの状態) 5
シュラウド傷、テールカウル傷、色褪せ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
スイングアーム傷、ディスクローター錆・減り、タイヤヒビ
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
バッテリー不良、サイレンサー傷、エキパイ錆、
フレーム 4
錆・小傷、ストッパー凹み、シートレール曲がり小
そのほか -
屋外保管・オフロード走行の為、全体的に汚れ・傷・錆有り 純正パーツ無し

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたCRF250Lの画像はコレだ!

CRF250L
CRF250L
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CRF250La
CRF250Lb
CRF250Lc
CRF250Ld
CRF250Le
CRF250Lf

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2012年式のCRF250L。空冷キャブレター仕様の先代モデルXR250に代わり、新世代の水冷インジェクション化された250ccオフローダーとして、颯爽とデビューを果たした初年度のモデルですね。

気になる買取相場は 360,000円~410,000円。この個体の買取査定は370,000円が提示されたそうです。社外製スリップオンマフラーをはじめ、ナックルガード、ハンドル、リヤのフェンダーレスキットなど、カスタム内容はそれなりに充実。その一方で、バッテリー上がりを起こしてしまっており、走行距離が不明となってしまっている状態。またオフロード走行も行われていたとのことで、全体的に傷や錆、凹みなどが多くついてしまっており、純正パーツも保管されていなかったとのこと。これらの要素を総合し、算出されたのが、この買取査定とのことです。

なお、グリップヒーターや社外製シート等が装着されていればプラス10,000円~30,000円。純正パーツ保管でプラス20,000円~30,000円。傷や錆などが一切なければプラス30,000円の査定アップが期待できるそうです。

CRF250Lとは

ディアベル

CRF250Lのスペック情報

型式 2BK-MD44
エンジン形式 水冷単気筒
総排気量 249cc
最高出力 18kW(24 PS)/8,500rpm
最大トルク 23 N・m(2.3kgf・m)/6,750rpm
全長・全高・シート高 2,195 mm/ 1,195 mm/ 875mm
重量 144kg
燃料タンク容量 7.8 L
燃料消費率 44.3km/L
発売年 2012年
メーカー希望小売価格 497,880円
カラー エクストリームレッド 他

CRF250Lの歴史

水冷4ストローク化された250ccオフロードモデル

CRF250Lは2012年に発売開始。車名の“CRF”は、ホンダが手がける水冷4ストロークエンジン搭載のオフロードモデルに用いられるものであり、250は排気量、そして車名末尾の“L”は、競技用モトクロッサーモデルではなく、公道走行可能な市販モデルであることを表す“Legal”(合法の意味)の頭文字となっています。

そんなCRF250Lの歴史は、2001年から製造が開始された、競技用モトクロッサーCRFシリーズが源流。バイクに詳しい方ならご存じの通り、2000年代に入ると環境問題の高まりによって、バイクメーカーは2ストロークエンジンの生産中止を決断。2輪モータースポーツの最高峰であるWGPにおいても2ストロークマシンから4ストロークマシンへの移行が行われ、名称もMotoGPに変更されました。

こうした流れはオフロードの分野にも波及し、ホンダはそれまでの2ストロークエンジン搭載のCRシリーズから、水冷4ストロークエンジン搭載のCRFシリーズへの移行を敢行しました。

以後、オフロードレースの分野で水冷4ストロークエンジンの熟成やノウハウを積み重ねたホンダは、満を持して、水冷4ストロークエンジン搭載の公道用オフロードモデルの開発に着手。そして2012年にデビューを果たしたのが、CRF250Lに他なりません。

CRF250Lの魅力

水冷オフローダーとして、新たな方向性を開拓

上記の通り、CRF250Lは競技用モトクロッサーCRFシリーズで培ったテクノロジーやノウハウを流用してはいるものの、決して尖った乗り味となっている訳ではなく、むしろ幅広いライダーに扱い易い懐の深さをもっています。掲げられたコンセプトも「On(日常)を便利に、Off(週末)を楽しむ、ちょうどいい相棒」というもの。

これはライバルメーカーであるヤマハが2007年に発売開始していた、公道用オフロードモデルWR250Rの存在が大きく影響していると思われます。WR250Rは、まさに競技用モトクロッサーに近いハイスペックを与えられており、価格も高め、腕のあるライダー向けというエッジを効かせた仕上がりでした。ホンダはそれとは真逆に、本格フルサイズのオフロードモデルでありながら、使い勝手や間口の広さを重視。

その結果、新たなニーズを掘り起こすことに成功。2013年には派生車種であるモタードモデルCRF250Mの販売も開始。また2017年にはモデルチェンジが行われ、タコメーターの装備やエンジン性能を向上。さらにはシート高を下げて脚付き性を向上させたLD(ローダウン)や、大型風防付きの2眼LEDヘッドライト、大容量燃料タンク、専用サスペンションを備えたCRF250 RALLYも兄弟車として発売開始。オフロードモデルとしての魅力を、広げ続けています。

 
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