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ホンダ

CRM250AR MD32

ホンダ最後の2スト・モトクロッサーレプリカ
CRM250AR MD32の気になる買取相場や実際の査定額は?

時代の趨勢によって姿を消していった2ストロークエンジン搭載モデル。その中で、本格的オフロードモデルとして高い走破性能を誇ったモトクロッサーレプリカが、CRM250AR MD32になります。気になる買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

CRM250AR MD32を査定してもらいました!

CRM250AR MD32
買取車情報
年式 1999年
走行距離 8,600km
状態(外観) 年式相応
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 ハンドガード欠品
査定者の評価コメント
エンジン
4
外観:傷、錆、腐食小 機能:特に問題なし
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス:インナー・アウターともに錆、腐食あり タイヤ:溝7分
外装(外装パーツの状態)
4
全体的に傷や錆、色褪せあり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス:インナー・アウターともに錆、腐食あり タイヤ:溝7分
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
エキパイ:錆、腐食あり ウインカー:傷、削れあり ミラー:傷、削れあり
フレーム
4
傷、錆あり
そのほか
-
メインキー1本、全体的に傷や錆・腐食あり

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
外観:傷、錆、腐食小 機能:特に問題なし
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス:インナー・アウターともに錆、腐食あり タイヤ:溝7分
外装(外装パーツの状態) 4
全体的に傷や錆、色褪せあり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス:インナー・アウターともに錆、腐食あり タイヤ:溝7分
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
エキパイ:錆、腐食あり ウインカー:傷、削れあり ミラー:傷、削れあり
フレーム 4
傷、錆あり
そのほか -
メインキー1本、全体的に傷や錆・腐食あり

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

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バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたCRM250AR MD32の画像はコレだ!

honda_crm250ar_md32 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは1999年式のCRM250AR MD32。エンジン周りにある太いチャンバーを見ると、あ、2ストマシンだな~という想いに駆られますね。一方、当時の本格オフローダーだけあって、シートの高さには思わずシュンとなってしまいます。

年式相応に傷や錆、経年劣化が発生してしまっているとの評価でしたが、それでも希少な2ストオフローダーとのことで、平均的な査定金額の提示となったとのことです。

なお、リアサスやホイールなどのカスタムが施されていればプラス10,000円~50,000円程度、社外製マフラーへの換装でプラス20,000円~50,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

CRM250AR MD32とは

CRM250AR MD32

CRM250AR MD32のスペック情報

型式MD32
総排気量 249cc
最高出力 40PS/8,000rrpm
最大トルク 4.0kgf·m/6,500rpm
全長・全高・シート高 2,195mm/1,215mm/895mm
重量 127kg
燃料タンク容量 11.0L
燃料消費率 36.0km/L
発売年 1997年
メーカー希望小売価格 479,000円
カラー ブラック、リノバイオレット他

CRM250AR MD32の歴史

人気の2スト250オフローダーが、環境に配慮しながら進化

CRM250AR MD32は1997年に登場。前身モデルであるCRM250Rは1989年の発売開始以来、パワフルな2ストローク250ccエンジン搭載の本格オフローダーとして高い人気を博し続けていました。一方でご存知の通り、2ストロークエンジンの環境負荷の問題も大きく取り上げられるようになっていた時流でもありました。

そうしたなかでホンダが投入したテクノロジーが、車名にも冠せられている「AR燃焼システム」というもの。平たく言えば、燃焼室内で燃えきらなかったガスを積極的に活用し、新しく燃焼室に入ってきた混合気の燃焼に役立てるというもの。それにより、パワーと燃費を向上させるというものでした。結果的にCRM250AR MD32はホンダ最後の2ストオフローダーとなりましたが、その期に及んでなお、こうした工夫を凝らしていたのです。

CRM250AR MD32の魅力

最後までホンダの意地とプライドが注ぎこまれた2ストモデル

CRM250AR MD32は次々と2ストロークエンジン搭載の量産市販車が姿を消していく趨勢のなかにおいて、ホンダが自らの2ストロークエンジンの集大成として、最後のひと花を咲かせようと情熱を注いだモデルであるという点に、思わずグッと来てしまいます。

AR燃焼という技術を投入することで、環境へ考慮しながら先代モデルを上回るパワーと燃費を実現してみせたというのは、さすがホンダとしか言いようがありません。そうした情熱が込められていると同時に、ホンダ最後の2ストオフローダーであるという歴史的価値も相まって、今なお中古車市場で高い人気となっているのでしょう。

 
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