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ホンダ

DN-01

“漆塗り”をモチーフとした特別仕様車
新たな時代を切り拓いたATスポーツツアラー

DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を搭載し、AT免許で乗れる大型モデルを早くから積極的に手掛けているホンダ。それを体現したモデルであり、独特のATシステムや個性的なデザインを纏ったモデルがDN-01になります。気になる買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

DN-01を査定してもらいました!

高額査定がついたDN-01の画像はコレだ!

honda_dn01 買取査定事例
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高額査定がついたDN-01の画像はコレだ!

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買取車情報
年式 2009年
走行距離 6,900km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 スクリーン、ETC、社外ナビ
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆、カバー傷・錆、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
ステム錆、ハンドル傷・錆、サス錆小、ホイール傷
外装(外装パーツの状態)
5
カウル傷、フェンダー傷、スクリーン傷・くもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ホイール傷・錆、ディスク錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー錆、エキパイ錆、ウインカー傷、ミラー傷
フレーム
5
メインフレーム錆小、ストッパー凹み小
そのほか
-
年式・走行距離なりに各所傷や錆あり

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆、カバー傷・錆、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
ステム錆、ハンドル傷・錆、サス錆小、ホイール傷
外装(外装パーツの状態) 5
カウル傷、フェンダー傷、スクリーン傷・くもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ホイール傷・錆、ディスク錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー錆、エキパイ錆、ウインカー傷、ミラー傷
フレーム 5
メインフレーム錆小、ストッパー凹み小
そのほか -
年式・走行距離なりに各所傷や錆あり

※点数は10点満点です

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

条件が違ったらDN-01の査定額はどう変わる?

傷や錆一切無し プラス50,000円
転倒により車輌にダメージがみられる マイナス50,000円~
傷や錆一切無し
プラス50,000円
転倒により車輌にダメージがみられる
マイナス50,000円~

DN-01のカスタム事例

honda_dn01 買取査定事例
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DN-01のカスタム事例

honda_dn01 買取査定事例
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ライダーライターTよりひとこと

こちらは2009年式のDN-01。「時代が早すぎた」という言葉は、まさにこの車種のためのものですね。改めて見ると、一周回って斬新でカッコよく感じるデザインであり、ATスポーツツアラーというコンセプトも、今ならより多くのライダーに受け入れられるのではないかと感じます。

この個体に対する買取査定としては、年式・走行距離なりに車体各所に傷や錆は発生しているものの、目立つ大きなダメージはなし。ETCやナビ装着も評価されたそうです。

なお傷や錆が一切ない状態であればプラス50,000円の査定アップが期待できるそうです。

DN-01とは

DN-01

DN-01のスペック情報

型式 RC55
総排気量 680cc
最高出力 45kW(61PS)/7,500rrpm
最大トルク 64Nm(6.5kgf.m)/6,000rpm
全長・全高・シート高 2,320mm/1,115mm/690mm
重量 269kg
エンジン 水冷4ストロークOHC4バルブV型2気筒
燃料タンク容量 15L
燃料消費率 25.0km/L
発売年 2008年
メーカー希望小売価格 1,274,400円
カラー キャンディーフェニックスブルー、グラファイトブラック他

DN-01の歴史

ATスポーツツアラーという新ジャンルの創生

今ではアフリカツインやNC750X、NT1100など、非スクーター系のATモデルを多数手がけており、独自の世界観を構成しているホンダですが、DN-01はそれを早くから着手してきた車種。また、現在のATモデルはDCT(デュアルクラッチトランスミッション)なのに対し、DN-01は変速ショックがなく、それでいて大型バイクのパワーにも対応できるHFTという独自のATミッションを専用開発し搭載していたことも注目ポイントとなっています。

DN-01は登場したのが早すぎたモデルでした。当時はまだATと言えばスクーターという考えが大勢を占めており、ロードモデルでATという斬新さは受け入れられづらかった時代。またタイミング悪く、大型AT免許にも排気量650ccまでという上限が設定されていました。さらに専用ミッションを開発して搭載するというこだわりによって、1,274,400円という比較的高額となってしまったこともマイナスに働き、僅か2年で生産終了となってしまいました。

DN-01の魅力

改めて注目される、時代を先取りしていた先進性

DN-01はまず、2005年の東京モーターショーにコンセプトモデルとして出品。2年後の2007年には「市販予定車」として展示され、翌2008年3月に発売開始となりました。その特徴は何と言ってもクラッチ操作とシフトチェンジが不要のATスポーツツアラーであるという点につきます。

DCTモデルの成功や2019年のAT大型免許の排気量制限撤廃など、大型モデルのAT車を取り巻く環境は大きく変化し、市場としても熟成されてきています。それこそDN-01は、今こそ再評価されてよいタイミングと言えるでしょう。とりわけスポーツ性にこだわった変速ショックのないHFTミッションや、独自の存在感を放つ外観デザインは、2008年時点において唯一無二の個性となっています。

 
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