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HONDA

FTR223

2000年に登場した人気のストリートバイク
買取相場&リアル査定レポート

レスポンスの良い空冷エンジンを搭載しているFTR223。当時人気のあったヤマハTW200の対抗車種として登場したストリートスタイルのバイクです。そんなFTR223の買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!FTR223の売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

FTR223を査定してもらいました!

FTR223
買取車情報
年式 平成19年
走行距離 1,800km
状態(外観) 転倒傷有り、色褪せ有り
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、オイル滲み箇所有り、カバー傷、機能面特に問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ステム錆、ホイール傷小・錆
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、フェンダー色褪せ有り、シート汚れ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール傷・錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・凹み、エキパイ傷・錆、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー傷小、ステップ傷・錆
そのほか
-
転倒による傷が目立つ車輌、足回りに汚れ・錆が見られる

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆、オイル滲み箇所有り、カバー傷、機能面特に問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ステム錆、ホイール傷小・錆
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、フェンダー色褪せ有り、シート汚れ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール傷・錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・凹み、エキパイ傷・錆、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー傷小、ステップ傷・錆
そのほか -
転倒による傷が目立つ車輌、足回りに汚れ・錆が見られる

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたFTR223の画像はコレだ!

FTR223
FTR223
FTR223
FTR223
FTR223
FTR223
FTR223
FTR223
FTR223
FTR223

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは平成19年式のFTR223。排出ガス規制に対応するために最高出力と最大トルクを落として2007年に製造された車輛ですね。排出ガスに含まれる有害な成分を酸化・還元することによって浄化する装置をエキゾーストパイプとマフラーの内部に装着しているため、環境に優しい車輛だと言えるでしょう。

そんなFTR223の買取相場は200,000円~290,000円です。こちらの車輛の買取査定額は220,000円。エンジンは問題なく可動するのですが、オイルにじみや転倒による外装の傷・サビなどがあります。他にもシートの汚れや車体の色あせなどがあるため、買取相場の中でも低めの査定額が提示されたようです。

仮に、傷やサビが一切なかった場合は、査定額に20,000円がプラスされていたでしょう。また、ヨシムラやモリワキなどの高級マフラーをカスタムしていた場合は、査定額から20,000~50,000円ほどプラスなった可能性があります。

FTR223とは

FTR223

FTR223のスペック情報

型式 JBK-MC34
エンジン形式 空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量 223cc
最高出力 12kW[16PS]/7,000rpm
最大トルク 18N・m[1.8kgf・m]/5,500rpm
全長・全高・シート高 2,080mm/1,115mm/780mm
重量 128kg
燃料タンク容量 7.2L
燃料消費率 43.0km/L(60km/h)
発売年 2000年
メーカー希望小売価格 421,200円
カラー グラファイトブラック 他

FTR223の歴史

ストリートバイクとして活躍し続けた車種

2000年に発売されたFTR223。1986年に発売されていたFTR250のリニューアルモデルとして登場しました。ストリートバイクとして当時ドラマの影響で人気を博していたヤマハのTW200の対抗車種として開発されたのがFTR223です。2002年にはマイナーチェンジが行なわれ、ダート(泥・土)走行の性能を重視したFTR223Dをスペシャルモデルとして限定発売。その後もマイナーチェンジを行ない、ハンドルの形状やメーターカバー、ヘッドライトカバーを変更しています。2004年にカラーバリエーションが増え、2006年にはリアサスペンションやプラグキャップにカラーを入れた車輛が登場しました。

FTR223は兄弟車種であるCB223Sと同様に、国内最後の空冷単気筒キャブレター仕様のエンジンを搭載したモデルとして若者に人気でしたが、2016年に生産終了しています。一時期は排出ガス規制に対応するためにキャタライザー(排出ガスを浄化する触媒装置)をエキゾーストパイプとマフラー内に採用し、最高出力と最大トルクを落としながらも2007年の規制の基準をクリアしていました。ですが、2016年の排出ガス規制に引っかかり生産終了になったのです。

FTRの買取相場は、車台番号によってやや変わってきます。「FTR223 MC34-」以降にある数字が車台番号で、100は初期型、160以降が生産終了(2016年)前の最新の号数となっています。車台番号の調べ方は、ハンドルとボディのジョイントの部分の右側に刻印されており、ハンドルを左に回して、前方から確認するとすぐに分かると思います。

FTR223の魅力

ストリートスタイルとレスポンスの良い空冷エンジンを搭載

ストリートバイクとしてシンプルなスタイルが魅力的なFTR223。1980年代にアメリカで活躍したホンダのフラットトラックレーサーをイメージした「トリコロール」のカラーリングの車体が人気の車種です。リアサスペンションスプリングとプラグキャップはボディカラーに合わせたカラーリングになっており、見た目でも楽しめます。

FTR223に搭載されているエンジンは、レスポンスに優れている空冷4ストロークOHC単気筒エンジン。中低速での力強いトルクのおかげで信号待ちの多い街中でも快適な走りが魅力的です。また、伸びのある加速を実現するために5速のワイドレシオタイプのミッションを採用しており、より加速感のあるライディングを楽しめるようになっています。シート高が低く、ニュートラルな位置にステップがあり、理想的といえるライディングポジションとなっているため、ハンドリングしやすく自由自在に車体を操りやすいのも特徴のひとつです。

エンジンの最大出力は弱めに設定されていますが、その分、トルクが強いため、渋滞の多い街中でもトコトコ走りで対応することができるのがこちらのバイクの魅力。また構造が比較的、シンプルなのでメンテナンスを自分でも簡単にすることができます。さらにカスタムパーツもかなり豊富で、ノーマルでもカスタムでも楽しむファンが多いのもポイントです。

 
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