ジョルノ AF77（2018年式）のリアルな査定額は？買取相場を徹底調査！

1992年に初代モデルが発売されて以来、おしゃれなバイクにこだわるユーザーの人気を獲得し続けるジョルノシリーズ。毎年のように行われるマイナーチェンジで、カラーリングやスペシャルモデルなどが豊富なのが特徴です。

20Lのメットインスペースやコンビニフックなど、積載性の良さも人気。女性ユーザーを意識した展開で、不動の人気を獲得した50ccバイクのひとつです。くまモンバージョンではポップさが加味され、ジョルノの違った魅力が展開されています。

デザイン性が目立つバイクですが、スペックでも注目したいところです。搭載されているAF74E型水冷4ストロークSOHC単気筒エンジンは、低フリクション化により燃費性能が向上。定置走行テストでリッター80kmをマークした燃費の良さで、お財布に優しいバイクです。

HONDAはYAMAHAと業務提携を行っており、ジョルノはVINO 2018年式のOEMベース車となっています。カラーリングに違いがあるので、HONDAを選ぶかYAMAHAを選ぶか、悩ましいところです。

石畳の似合うエレガントな外観が魅力のジョルノ AF77。メットインスペースやラゲッジボックス、フロントスペースなど、収納スペースが多くてとにかく便利です。ちょっと出かけた先で思いがけず買い物しても、なんの問題もない積載性の高さはスクーターの必須条件と言えるでしょう。

スマホをナビ代わりに利用する人向けに、アクセサリーソケットを装備しており至れり尽くせり感満載。痒い所に手が届く装備で、日常使いに何の支障もありません。

パワフルなエンジンは静音設計で、無音でエンジンがかかるのはもはや快感レベルです。サイドミラーが小さくて見づらいという声がありますが、体格によるものかもしれません。エレガント路線をキープしながら、良さげなミラーにカスタムするのも楽しそうです。

年相応なおしゃれにフィットしてくれる外観なので、何年でも乗り続けられるのも魅力的。ロングセラーバイクとして続いていってほしいですね。

Vino XC50D SA37J（Vino Girl） 2015年式