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ホンダ

GL1800ゴールドウイング

ラグジュアリーツアラーの代名詞
買取相場&リアル査定レポート

水平対向6気筒1800ccエンジン搭載。ホンダが誇るラグジュアリーツアラー「GL1800ゴールドウイング」。40年以上の熟成と進化を繰り返してきたGL1800ゴールドウイングの買取相場は?リアルな査定結果も詳しく紹介!GL1800ゴールドウイングの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

GL1800ゴールドウイングを査定してもらいました!

GL1800
買取車情報
年式 平成27年
走行距離 6300km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 ETC
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

最短で即日訪問&その場で現金支払い

この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
6
セルで一発始動、異音等無し、エンジン錆小、ラジエーター錆小
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
ホイール傷・錆小、サスインナー錆小、ステム錆
外装(外装パーツの状態)
6
センターカウル傷小、サイドケース傷、シートヘタリ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ディスクローター錆・減り、タイヤ減り・ヒビ
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷小、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム
6
ステップ傷・錆、ステップ裏
そのほか
-
室内保管、足回りに錆有り、外装割れ・色褪せ等無し

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 6
セルで一発始動、異音等無し、エンジン錆小、ラジエーター錆小
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
ホイール傷・錆小、サスインナー錆小、ステム錆
外装(外装パーツの状態) 6
センターカウル傷小、サイドケース傷、シートヘタリ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ディスクローター錆・減り、タイヤ減り・ヒビ
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 6
サイレンサー傷小、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム 6
ステップ傷・錆、ステップ裏
そのほか -
室内保管、足回りに錆有り、外装割れ・色褪せ等無し

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたGL1800ゴールドウイングの画像はコレだ!

GL1800
GL1800
GL1800
GL1800
GL1800
GL1800
GL1800
GL1800
GL1800
GL1800
GL1800
GL1800

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2015年式のGL1800ゴールドウイング。2018年のSC79型へのフルモデルチェンジ前の、SC68型ですね。実はこの型のゴールドウイングには一度だけ、乗せてらったことがあります…後席に(笑)。それこそ乗用車に限りなく近い乗り心地のよさでしたね。幾度となく噂には聞いていましたが、やっぱりスゴイな~と実感させられました。

気になる買取相場は1,720,000円~1,960,000円。この個体の買取査定は1,800,000円が提示されたそうです。走行距離は約6,300kmと、この年式でこのモデルとしてはごく少なめ。カスタムはETC装置の搭載のみで、車輌自体はフルノーマル状態。室内保管はされていたものの、足回りに小さな傷や錆が発生してしまっており、タイヤのヒビ割れなどもあったとのこと。ただし、ボディやカウル類には割れや色褪せなどはなくきれいな状態だったとのこと。これらの要素を総合し算出されたのが、この買取査定とのことです。

なお、メッキパーツ類が装着されていればプラス20,000円~50,000円。社外製のマフラーの装着かつ純正ノーマルマフラーが保管されていればプラス20,000円~80,000円。傷や錆などが一切なければプラス30,000円~50,000円の査定アップが期待できるそうです。

GL1800ゴールドウイングとは

GL1800

GL1800ゴールドウイングのスペック情報

型式 2BL-SC79
エンジン形式 水冷水平対向6気筒
総排気量 1832cc
最高出力 80kW(109PS)/5,500rpm
最大トルク 161 N・m(16.4 kg・m)/4,000rpm
全長・全高・シート高 2,575mm/1,430mm/745m
重量 379kg
燃料タンク容量 21L
燃料消費率 27.0km /L
発売年 2018年(SC47型は2001年、SC68型は2011年)
メーカー希望小売価格 2,963,520円~(リヤトランクレスタイプは2,736,720円~)
カラー パールグレアホワイト 他

GL1800ゴールドウイングの歴史

開発のきっかけは「北米大陸横断のためのバイク」

GL1800ゴールドウイングは2018年初頭(海外向けモデルは2017年秋)に、最新型のSC79型へのフルモデルチェンジがなされたのが記憶に新しいところです。しかし、先代のSC68型は2011年、また初めてGL1800の車名が冠されたSC47型は2001年にデビューを果たしています。さらに言うなれば「ゴールドウイング」の名称が与えられたGLモデルという括りで捉えれば、1974年に発表されたGL1000まで遡るという、実に40年以上の歴史を有するモデルなのです。

初代の開発のきっかけは「北米市場においてモーターサイクルに求められるものは何か」という議題。当時、ライバルであるカワサキZ1に北米でのシェアを奪われていたホンダは、それまでの既存概念にとらわれることなく、全く新しい概念のモデル開発に着手していました。そうした中で出てきたのが水冷水平対向エンジン、シャフトドライブ、という方式。そして、当時の世界トップクラスのパワーとパフォーマンス、そして大陸横断を可能にする快適性を融合するモデルとして誕生したのが、初代GL1000だったのです。

ちなみに当初は丸目ヘッドライトでカウルなしの、現在で言うところのネイキッド状態でしたが、多くのユーザーが購入後、フェアリングやラゲッジなどを装着することが多かったため、次代のGL1100ではフェアリングやトランク、サイドバッグなどを標準装備したInterstateという派生モデルを並行販売。そして1984年発売のGL1200以降は、フルカウル、パニアケース類が標準装備となり、現在まで続くゴールドウイングのスタイルが確立されました。

さらに1988年のGL1500からは、それまで北米市場向けだったゴールドウイングの日本国内販売も開始。エンジンも水平対向4気筒から水平対向6気筒へと変更がなされました。

そして2001年には1800ccへと排気量アップがなされたSC47型GL1800が登場。2011年にはSC68型への更新を経て、2018年、最新のSC79型へのフルモデルチェンジというのが、ゴールドウイングの系譜になります。

GL1800ゴールドウイングの魅力

ラジュジュアリーツアラーの、第一人者

ご覧いただきましたように、ゴールドウイングは当初大型フェアリングなどは備えていないネイキッドスタイルだったものの、その時点での最大排気量エンジンを水平対向レイアウトで設計し搭載。シャフトドライブで駆動するというコンセプトで製造されており、その方式は現代のGL1800まで一貫して受け継がれています。ゴールドウイングというと、大型フェアリングとケース類の充実装備につい目が行ってしまいますが、実はこの車体構造こそが、40年以上に渡ってラジュジュアリーツアラーの、第一人者であり続けている所以なのではないでしょうか。

実際、GL1800は大柄で迫力のある車体に圧倒されますが、いざ走り始めると、その巨体と重さを驚く程感じさせず、想像よりもはるかに軽快な走りを楽しめます。同じラジュジュアリーツアラーの分野でライバルと言える、ハーレーダビッドソンのエレクトラグライド ウルトラとは、威風堂々とした迫力や車格といったものは共通していますが、乗り味は大きく異なります。こうした違いがあるからこそ、この2台はラジュジュアリーツアラーという分野を互いに切磋琢磨しながら、引っ張ってこられたのですね。ちなみに、2011年にはBMWが直列6気筒エンジン搭載のK1600GTLでこの分野に参戦。三つ巴の様相を呈しています。

もうひとつ、最新のSC79型では、GL1800に従来のトリプルケース仕様に加え、トップケースを無くし軽快性を演出したタイプもラインアップ。さらにクラッチ操作不要で、ハンドルのスイッチでギアチェンジが行えるDCT(デュアルクラッチトランスミッション)モデルも加わっています。こうした点も、さすがはホンダと言ったところでしょうか。

 
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