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ホンダ

NM4-02

近未来デザインにパニアケースを一体化
NM4-02の買取相場&リアル査定レポート

まるでSF世界から飛び出して来たかのような近未来デザインを纏って登場したNM4-01。その特徴を受け継ぎながら、個性的なデザインと一体化させたパニアケースを追加したのがNM4-02になります。気になる買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

NM4-02を査定してもらいました!

NM4-02
買取車情報
年式 2014年
走行距離 5,900km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 スクリーン
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
ステム錆小、サス錆小、ホイール傷小、外観・機能ともに問題無し
外装(外装パーツの状態)
5
カウル傷小、スクリーンくもりあり、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ホイール傷小・錆、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、電装系特に問題無し
フレーム
5
メインフレーム錆小、ステップ傷小
そのほか
-
ワンオーナー、鍵2本、取説あり、足回りに錆みられるが傷少なく比較的きれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
ステム錆小、サス錆小、ホイール傷小、外観・機能ともに問題無し
外装(外装パーツの状態) 5
カウル傷小、スクリーンくもりあり、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ホイール傷小・錆、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、電装系特に問題無し
フレーム 5
メインフレーム錆小、ステップ傷小
そのほか -
ワンオーナー、鍵2本、取説あり、足回りに錆みられるが傷少なく比較的きれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
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高額査定がついたNM4-02の画像はコレだ!

honda_nm4_02 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2014年式のNM4-02。バイク業界に絶大なインパクトをもたらしたNM4-01から少し遅れて登場した兄弟モデルで、最大の特徴である近未来デザインと一体化させたパニアケースを装着していたのには、思わず「やるな」と感嘆してしまいました。

この個体に対する買取査定としては、足回りに錆がみられるものの、ワンオーナーで傷は少なくきれいな状態。鍵2本と取扱説明書も揃っていると評価されたそうです。

なおトップケースが装着されていればプラス10,000円。社外マフラーへの換装かつ純正保管ならプラス20,000円~40,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

NM4-02とは

NM4-02

NM4-02のスペック情報

型式 EBL-RC82
総排気量 745cc
最高出力 40kW(54PS)/6,250rrpm
最大トルク 68Nm(6.9kgf.m)/4,750rpm
全長・全高・シート高 2,380mm/1,170mm/650mm
重量 255kg
エンジン 水冷4ストロークOHC4バルブ並列2気筒
燃料タンク容量 11L
燃料消費率 28.4km/L
発売年 2014年
メーカー希望小売価格 1,182,600円~
カラー マットバリスティックブラックメタリック、パールグレアホワイト他

NM4-02の歴史

近未来デザインに、パニアケースを一体化させて融合

NM4-02は2014年6月に登場。同年4月に登場していたNM4-01の兄弟モデルという位置づけになります。改めて申し上げるまでもなく、NM4-01の最大の特徴は、それまでの量販市販車ではお目にかかったことのない、近未来的なデザイン。戦闘機の操縦席に乗り込むかのような「コックピットポジション」も話題となりました。

NM4-02は、そうしたNM4-01の個性や存在感を存分に活かしながら、リヤカウル部分に、この車種ならではのデザインと一体化させたパニアケースを装着しているのが最大の特徴。左右それぞれに7.5L容量を確保しています。加えてETCとグリップヒーターも標準装備され、ツアラー志向をより高めています。

NM4-02の魅力

時代が早すぎた、挑戦的モデル

NM4-02は兄弟分のNM4-01とともに、2016年モデルをもって生産終了となってしまったモデルでした。同じホンダが手掛けたATスポーツツアラーのDN-01とともに、登場したタイミングが悪かったモデルと言えます。なぜなら、これらのモデルは、非スクーターのATモデルというジャンルを切り拓いたモデルでありながら、当時は大型2輪AT免許に650ccまでという上限が課されていたため、いささか中途半端な立場に追いやられてしまったからです。

それこそAT免許の排気量制限が撤廃された2019年以降であったなら、これらのモデルの評価はもっと高かったのではと思わずにはいられません。とりわけNM4-02は斬新で近未来的なデザインとともに、ロー&ロングなポジションにシフト操作不要のDCT、パニアケースにETC、グリップヒーターというツアラー的装備が満載されたパッケージに仕上がっています。そうしたモデルを2014年の時点で完成させていたホンダの技術力は素晴らしいと言えるでしょう。

 
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