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HONDA

NSR250R-5SE

1980年に絶大な人気を集めていた車種!
買取相場&リアル査定レポート

2ストエンジンならではの加速力が魅力的なNSR250R-5SE。希少性があるため高値で取引されているバイクです。そんなNSR250R-5SEの買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!NSR250R-5SEの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

NSR250R-5SEを査定してもらいました!

NSR250R-5SE
買取車情報
年式 平成8年
走行距離 5200km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

最短で即日訪問&その場で現金支払い

この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
4
錆有り、始動性・吹け上がり・アイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
ホイール傷・錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷、カウル傷、シート汚れ小、スクリーンくもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
ホイール傷・錆、ディスクローター錆・減り、タイヤ減り
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム
4
メインフレーム錆小、ステップ傷・錆
そのほか
-
カードキー2個、室内保管で目立つ傷や錆少なくきれい

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

エンジン 4
錆有り、始動性・吹け上がり・アイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
ホイール傷・錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷、カウル傷、シート汚れ小、スクリーンくもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
ホイール傷・錆、ディスクローター錆・減り、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
マフラー傷・錆・変色箇所有り、電装系問題無し
フレーム 4
メインフレーム錆小、ステップ傷・錆
そのほか -
カードキー2個、室内保管で目立つ傷や錆少なくきれい

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたNSR250R-5SEの画像はコレだ!

NSR250R-5SE
NSR250R-5SE
NSR250R-5SE
NSR250R-5SE
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NSR250R-5SE
NSR250R-5SE
NSR250R-5SE
NSR250R-5SE
NSR250R-5SE

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは平成8年式のNSR250R-5SE。NSR250Rシリーズの最終モデルの車輛ですね。WGPで活躍したNS500のレプリカとして1980年代に人気を博しました。現在は製造が終了していますが、まだまだ人気が高い車種のため、中古車でも高値で取引されています。

そんなNSR250R-5SEの買取相場は965,000円~1,460,000円です。こちらの車輛の場合は、買取査定額が1,370,000円となっています。各所にサビや傷などがありますが、走行距離は短めです。タイヤの劣化といった不具合がありますが、室内保管によって目立つ傷やサビが少ない車輛なので、買取相場でも高めの査定額となったのでしょう。

仮に、スクリーンやステップなどを社外パーツにカスタムされていた場合は、査定額から30,000~50,000円ほどプラスされます。さらに、傷やサビが一切ない車輛であれば、50,000円の査定額アップが期待できたでしょう。

NSR250R-5SEとは

NSR250R-5SE

NSR250R-5SEのスペック情報

型式 MC28
エンジン形式 水冷2ストロークV型
総排気量 249cc
最高出力 40PS/9,000rpm
最大トルク 3.3kgf・m/8,500rpm
全長・全高・シート高 1,970mm/1,045mm/770mm
重量 157kg
燃料タンク容量 16L
燃料消費率 22.20km/L
発売年 1996年
メーカー希望小売価格 -
カラー -

NSR250R-5SEの歴史

国内外のレースで活躍したNSR250Rシリーズ

NSR250Rはバイクレースの最高峰とされているWGPでチャンピオンに輝いたNS500のレーサーレプリカとして登場しました。当時はヤマハの2ストエンジンのバイクが人気があり、それに追いつくべくしてNSR250Rが開発されたのです。1986年に販売が開始した初代NSR250Rは、抜群のスピード性能によって当初から大ヒット。ヤマハTZR250RとスズキRGV250といったライバル車に勝ち、2ストバイク市場でトップに躍り出ました。その後1987年に登場した2代目からテールランプが丸目の2灯に。その後エンジンの出力特性を制御するコンピューターやキャブレターが進化し、マイルドな出力特性を持ったため扱いやすくなりました。1990年にはデザインの変更を受けた3代目が登場。

リアシートカウルが上部に跳ね上がり、よりレーシーな前傾姿勢のポジショニングへとなりました。1992年にはNSR250RのSTD(スタンダード仕様)・SP(前後マグネシウムホイール装備。ロスマンズやHRCなどのワークスカラー採用)・SE(SPベース。STDと同ミッションを使用。乾式多板クラッチや前後サスペンションに減衰力調整機構を装備)の3パターンが登場しました。その後1993年に最終モデルが開発されましたが、1990年後半の排出ガス規制によって1999年に販売が終了。現在は2ストエンジンのレーサーレプリカバイクは、希少価値が高いため状態の良い車輛は高値で取引されています。

NSR250R-5SEの魅力

250 ccのレーサーレプリカとして人気を博したバイク

NSR250Rシリーズは国内で人気を集めた車種です。当時の最先端テクノロジーが詰め込まれています。2ストV型エンジンを搭載しており、鋭い加速力が特徴的です。エンジンはコンピュータ制御によって燃焼力が最適化され、2ストエンジンならではの加速力がありながらもアクセルを空けた時のレスポンスが良くなり、扱いやすさも兼ね備えています。エンジンはキックスターター式となっており、旧車好きにとってはひと手間かかる感じがたまりませんね。

さらに、1996年式移行のNSR250Rシリーズは、ノーマルだと規制値である40馬力ですが、別売りのHRCカードをコンピュータに挿せばフルパワーの75馬力にまで跳ね上がり、パワフルなライディングが楽しめます。

 
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