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ホンダ

X4(1997年式)

絶大なトルクを、街中で愉しむための1台
X4(1997年式)の気になる買取相場や実際の査定額は?

1997年、ホンダは正統派ネイキッドとは異なる趣を持つ、大型モデルを発売。低く構えたドラッグスタイルと1,284cc直4エンジンによる強烈なトルクが特色のX4(1997年式)でした。気になる買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

X4(1997年式)を査定してもらいました!

X4(1997年式)
買取車情報
年式 1997年
走行距離 14,500km
状態(外観) 年式相応
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 スクリーン、フルエキマフラー、リヤキャリア
査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、カバー傷・錆、異音無く吹け上がりやアイドリングもスムーズ
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール傷・錆、スイングアーム傷
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、フェンダー傷、外観特に問題なし
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール傷・錆、スイングアーム傷
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、電装系特に問題なし
フレーム
4
メインフレーム錆、ストッパー傷
そのほか
-
メインキー2本、取説あり、年式相応で足回りに錆が目立つ

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆、カバー傷・錆、異音無く吹け上がりやアイドリングもスムーズ
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール傷・錆、スイングアーム傷
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、フェンダー傷、外観特に問題なし
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール傷・錆、スイングアーム傷
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、電装系特に問題なし
フレーム 4
メインフレーム錆、ストッパー傷
そのほか -
メインキー2本、取説あり、年式相応で足回りに錆が目立つ

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

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バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたX4(1997年式)の画像はコレだ!

honda_x4_sc38 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは1997年式のX4(1997年式)。改めて見てみると、一般的なネイキッドとは異なる、低く構えたスタイルは、独特な迫力を感じさせますね。スクリーンと社外マフラーのカスタムも、より個性を光らせています。

この個体に対する査定は、さすがに四半世紀近く前の車輛ということで、足回りに年式相応の錆や傷などが見られるものの、外装パーツのコンデションは概ね良好と評価されたそうです。

なお、ビキニカウルやシートなどのカスタムが施されていればプラス10,000円~30,000円程度、社外マフラーやリヤサスペンションの換装かつ純正保管ありでプラス20,000円~50,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

X4(1997年式)とは

X4(1997年式)

X4(1997年式)のスペック情報

型式 SC38
総排気量 1,284cc
最高出力 100PS/6,500rrpm
最大トルク 12.3kgf·m/5,000rpm
全長・全高・シート高 2,330mm/1,170mm/730mm
重量 270kg
エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒
燃料タンク容量 15L
燃料消費率 21.6km/L
発売年 1997年
メーカー希望小売価格 890,000円
カラー マットビュレットシルバー、ピュアブラック他

X4(1997年式)の歴史

1300cc直4エンジン搭載のドラッグスタイル

X4(1997年式)は1997年に登場。時期的にはプロジェクトBIG-1によってCB1000SFがお目見えし、翌1998年には、初代SC40型CB1300SFの発売が控えていたというタイミングでした。そうしたなかでホンダは、CB1000SFならびにCB1300SFという、正統派のビッグネイキッドとは異なる血筋の大型モデルを開発。ダの4ストロークエンジン搭載の250ccフルサイズオフローダーという位置づけになります。

「大型バイクには乗りたいけど足つき性が不安」という市場の声に応えるため、エンジンはホンダご自慢の直4としながら、低く構えたドラッグスタイルを採用。730mmという低シート高でありながら、大型バイクならではの迫力も巧みに両立。それこそがX4(1997年式)だったのです。

X4(1997年式)の魅力

「トルクアート」というキャッチフレーズが意味する満足感

ドラッグスタイルの国産モデルと言えば、ヤマハのV-MAXが真っ先に思い浮かびますね。X4(1997年式)も当然V-MAXの対抗馬なのだと思ってしまいがちですが、実は違います。V-MAXは停止時からの強烈な加速性能にこだわったのに対し、X4(1997年式)がこだわったのは、常用回転域での心地よいトルク感だったとのこと。

それこそ言うまでもなく、いくら大排気量のエンジンでも、その性能を一般公道で100%発揮することはほぼ不可能です。そこでX4(1997年式)は、直4エンジンでありながら、あえてスムーズに回る特性ではなく、単気筒エンジンを4機搭載したようなフィーリングに仕上げているとのこと。3,000rpmという街中で使う回転域で、12.0kgf·mものトルクを発揮させ、スピードをさほど上げなくても、大排気量モデルに乗っている満足感が味わえるように工夫されているというのが、まさに「トルクアート」なのですね。

 
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