【インディアン】バイク買取相場とリアルな査定結果を徹底レポート!

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FTR1200 Carbon

インディアン

FTR1200 Carbon

買取相場

610,000
770,000

FTR1200 Rally

インディアン

FTR1200 Rally

買取相場

920,000
1,300,000

FTR1200 Carbon

インディアン

FTR1200 Carbon

買取相場

610,000
770,000

FTR1200 Rally

インディアン

FTR1200 Rally

買取相場

920,000
1,300,000

インディアン人気車種の買取相場を公開!

ここからはインディアンの各モデルの買取相場をご紹介していきたいと思います。車種はもちろん、年式や状態、走行距離などによって価格はどうなるのか、ぜひ参考にしてみてください。

インディアンの歴史

ハーレーよりも早く存在していた、アメリカのバイクメーカー

「アメリカのオートバイメーカー」と聞いて、真っ先に思い浮かべるのはハーレーダビッドソンですね。しかし、そんなハーレーよりも先に、オートバイの製造を開始していたメーカーがありました。他ならぬインディアンです。

1901年、マサチューセッツ州スプリングフィールドにて、バイクレーサーのジョージ・マロリー・ヘンディーとエンジニアのカール・オスカー・ヘッドストロームが立ち上げた前身会社がその始まり。1902年には143台の車輛を製造し、1907年にはVツインエンジンの製造を開始。そして1911年には、かのマン島でのツーリストトロフィー・レースで1位から3位までを独占という偉業も達成。

ちなみに1918年には交通違反取り締まりを開始した警視庁にインディアン製のバイクが「赤バイ」として採用されたエピソードも知られています。1920年代には600ccエンジンのスカウト、1,000ccエンジンのチーフといった車両を手掛け、ハーレーよりも高級かつ、高性能・高品質を誇ったほど。そうした活躍や評判も相まって、1923年、アメリカらしさ、フロンティアスピリットを象徴する名称として「インディアン」に社名変更されました。

当初はかのハーレーを上回る評判を得ていたインディアンでしたが、第2次大戦後になると自動車の普及が大きく拡大しオートバイの需要が減少。高性能、高級路線もマイナスに働き、1953年、“最初”のインディアン社は倒産。その後、アメリカの企業や投資家が、再興を試みては頓挫というパターンを長年繰り返します。

その状況が大きく変わったのが2011年。オフロードバギーやスノーモービル、三輪自動車などを手掛けるポラリス・インダストリーズ社がインディアン モーターサイクルの経営権を取得し、ブランド再興に着手。短期間で様々なモデルバリエーションを拡大し、インディアンというブランドはまさに、V字回復を現在進行形で続けています。

インディアンの魅力とは

ハーレーとも、日本車とも違う、独自の存在感を発揮

オートバイブランドとして目覚ましい復活を遂げているインディアンですが、ハーレーや日本4メーカーを大きく意識した、独自の戦略を実践していると見受けられます。

例えば、かつての名車であった「チーフ」や「スカウト」といったモデル名を復活させるというのはインディアンならではの芸当ですが、「チーフ」は1800cc空冷Vツインというハーレーに対抗するパッケージを採用。一方「スカウト」は1,130cc水冷Vツインと日本製クルーザーのライバルとなるユニットを採用。それでいて、デザイン的には、インディアンらしさが貫かれています。

また、新生インディアン独自の車種として人気を急上昇させているのがFTRシリーズ。アメリカで人気のダートトラックレーサーをモチーフとしており、実際のレースでも活躍するインディアンのレーシングマシンを公道モデルとして再現。1200cc水冷Vツインを搭載し、近年人気のストリートファイター系モデル的な雰囲気とも相まって、一躍注目の存在となっています。まさに、ハーレーとも日本車とも違う、インディアンならではの独自性と言えるでしょう。

インディアン好きはこんな人!インディアン好きの習性

斬新さ、独自性を重視する人から、大きな支持

念願だった大型自動二輪免許を取得したベテラン芸人さんが、ひと目惚れしてFTR1200を購入したものの、周囲の方々から「似合わない」とツッコミを受け、クルーザータイプのチーフに乗り換えたというエピソードがバイク好きの間で話題になりました。最近になってバイクに興味を持った方や、バイクに先入観がない人程、インディアンの魅力に惹かれやすいという傾向があるようです。

インディアンの手掛けるモデルの多くは、いわゆるクルーザー系に分類されますが、ハーレーとも日本車とも違う雰囲気を放っているのが特色。一番人気のFTRファミリーも、1200ccでダートトラックレーサーレプリカ、なおかつストリートファイター的魅力も兼ね備えるという、他のモデルにはない存在感を放っています。既存の価値観にとらわれない人、斬新さを評価する人ほど、インディアンを好む傾向があるようです。