250SSの買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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KAWASAKI

250SS

1970年代に誕生した歴史あるバイク
買取相場&リアル査定レポート

カワサキ250SSは、350SSや500SSの弟分モデルとして登場したバイク。ややコンパクトな車体でありながら、見た目を超えるパワーで多くのライダーを惹きつけてきたモデルです。中古市場でも高額買取が期待できる、250SSの買取相場をご紹介。実際の査定結果もあわせて紹介しているので、ぜひご覧ください。

250SSを査定してもらいました!

250SS
買取車情報
年式 昭和48年
走行距離 6200mi
状態(外観) オールペン
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 シート、ハンドル
査定者の評価コメント
エンジン
3
異音有り、オイル漏れ箇所有り、エンジンカバー傷・錆
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
3
サス錆・ダストシール破れ、ホイール錆、タイヤヒビ要交換
外装(外装パーツの状態)
4
オールペン、タンク傷・錆・内部錆、フェンダー錆
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆・ヘタリ、ホイール傷・錆、タイヤヒビ要交換
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
マフラー傷・錆・磨き跡有り、電装系問題無し
フレーム
3
傷・錆、ストッパー凹み、ステップ傷・錆・曲がり
そのほか
-
セミレストア済、屋内保管、年式のわりにきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 3
異音有り、オイル漏れ箇所有り、エンジンカバー傷・錆
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 3
サス錆・ダストシール破れ、ホイール錆、タイヤヒビ要交換
外装(外装パーツの状態) 4
オールペン、タンク傷・錆・内部錆、フェンダー錆
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆・ヘタリ、ホイール傷・錆、タイヤヒビ要交換
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
マフラー傷・錆・磨き跡有り、電装系問題無し
フレーム 3
傷・錆、ストッパー凹み、ステップ傷・錆・曲がり
そのほか -
セミレストア済、屋内保管、年式のわりにきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

最短で即日訪問&その場で現金支払い

この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

高額査定がついた250SSの画像はコレだ!

250SS
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250SS

「ライダーライターT」よりひとこと

カワサキ250SSは、兄貴分シリーズの350SSや500SSと並んで人気の高い車種。買取相場は430,000円~670,000円とやや幅がありますが、これはあくまで相場。当然ですが、エンジンの状態や走行距離、年式などで買取価格は変わります。

今回実際に査定した車輛の買取価格は、590,000円という結果に。エンジン音にかすかな異音が確認できたこと、シート破れやタンク凹みなど外装パーツの傷があったことが査定額に響いてしまいました。一方で屋内保管であったことや年式のわりに車輛が綺麗であったこと、電装系には特に問題がみられなかったことを加味して590,000円という査定額となっています。

もし純正パーツや社外パーツの装着があれば50,000円~のプラスが生じたと考えられます。加えて腐食や各種パーツの傷、錆が一切なかったのであれば、プラス30,000円も狙えたでしょう。はた目からは気にならない傷や汚れでも、査定に大きく響いてしまうので要注意です。

250SSとは

250SS

250SSのスペック情報

型式 KH250
エンジン形式 空冷2ストローク・ピストンバルブ並列3気筒
総排気量 249cc
最高出力 21kW(28PS)/7,500rpm
最大トルク 2.7kg.m(26.5N・m)/7,000rpm
全長・全高・シート高 2,025mm・1,100mm・735mm
重量 154kg
燃料タンク容量 14L
燃料消費率 39.0km/L
発売年 1972年
メーカー希望小売価格 -
カラー - 他

250SSの歴史

弟分モデル・後継モデルとして誕生した250SS

250SSの誕生は、1972年。350SS、500SSの弟分モデルとして登場しました。1967年から1971年にかけて流通していたモデル「カワサキA1Samurai」の後継モデルとしても知られています。250ccという排気量でありながら、兄貴分モデルと共通の3気筒エンジンを導入しているのが特徴です。

1974年にはマイナーチェンジがなされ、ホイールベースが短くなりました。それに伴い最高出力が28馬力、最大トルクが2.7キロにまで抑えられるという変更も。この変更には自主規制の意味合いがあり、250SSが持つパワーの凄まじさがうかがえます。1976年には車名を「250SSマッハI」から「KH250」へ変更。その後もフロントブレーキやタイヤサイズなどに多々変更が加えられました。

250SSの魅力

乗りこなす技術が必要だからこそライダー心をくすぐられる

250SSは、いわゆるクラシックバイクに分類されるバイク。したがってアフターパーツの調達が難しかったり、高い運転技術が求められたりする傾向にあります。しかし、そこが玄人好みであることも事実です。

兄貴分モデルがそのパワーと加速性から「じゃじゃ馬マッハ」と評されていたこともあり、250SSもしっかりとその性能を受け継いでいます。40年以上も前に誕生したバイクでありながら、当時の技術力の高さとこだわりがうかがい知れるモデルです。また、骨太でありながらどこかスタイリッシュなプロポーションも根強く愛されるポイント。「漢のカワサキ」と称されるワイルドな魅力は、男性ライダーのみならず女性ライダーも惹きつけています。とくにクラシックバイクの場合、自分好みにカスタマイズして楽しむというライダーも多く見られます。

 
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