エストレヤ(1994年式)

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エストレヤ(1994年式)

前後セパレート式シートが特徴の1994年式
エストレヤ(1994年式)の買取相場と査定レポート

1992年から2017年の四半世紀に渡ってラインアップされ続けたロングセラー、エストレヤ。その1994年式モデルは、ちょうど前後セパレートシートを採用していたのが大きな特徴。エストレヤならではのレトロの雰囲気を活かした車種となっています。そんな同モデルの買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

エストレヤ(1994年式)を査定してもらいました!

高額査定がついたエストレヤ(1994年式)の画像はコレだ!

kawasaki_estrella_1994 買取査定事例
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高額査定がついたエストレヤ(1994年式)の画像はコレだ!

kawasaki_estrella_1994 買取査定事例
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買取車情報
年式 1994年
走行距離 6,700km
状態(外観) バッテリー上がり、非稼働
エンジンの状態 -
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、カバー傷・錆、オイル滲み箇所あり、クランキング確認済
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り・ヒビ
外装(外装パーツの状態)
4
タンク傷・内部錆小、シート切あり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り・ヒビ
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、バッテリー上がり
フレーム
4
メインフレーム錆、ストッパー傷、ステップ傷・錆
そのほか
-
長期放置によりエンジン非稼働、年式相応に傷や錆が目立つ車輛

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆、カバー傷・錆、オイル滲み箇所あり、クランキング確認済
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り・ヒビ
外装(外装パーツの状態) 4
タンク傷・内部錆小、シート切あり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り・ヒビ
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、バッテリー上がり
フレーム 4
メインフレーム錆、ストッパー傷、ステップ傷・錆
そのほか -
長期放置によりエンジン非稼働、年式相応に傷や錆が目立つ車輛

※点数は10点満点です

条件が違ったらエストレヤ(1994年式)の査定額はどう変わる?

社外シートやサイドバッグなどオプションあり プラス20,000円~40,000円
社外マフラー換装 プラス20,000円~40,000円
転倒により傷が目立つ車輛 マイナス30,000円~
社外シートやサイドバッグなどオプションあり
プラス20,000円~40,000円
社外マフラー換装
プラス20,000円~40,000円
転倒により傷が目立つ車輛
マイナス30,000円~

ライダーライターTよりひとこと

こちらは1994年式のエストレヤ。前後セパレート式のシートの採用していた時代の型式で、エストレヤならでのレトロな雰囲気を、より際立たせているという感じですね。それこそ、もう25年近く前の車体だというのも感慨深いですね。

気になる買取相場は80,000円~180,000円。この個体に提示された買取査定はちょうど100,000円だったとのこと。長期放置によるバッテリー上がりと、年式相応に傷や錆、経年劣化が見られたものの、買取相場の最低価格は上回る査定額の提示となったそうです。

なお、社外シートやサイドバッグなどのオプションありならプラス10,000円~20,000円程度。社外マフラーへの換装でプラス20,000円~40,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

エストレヤ(1994年式)とは

kawasaki_estrella_1994

エストレヤ(1994年式)のスペック情報

総排気量 249cc
最高出力 20PS/7,500rrpm
最大トルク 2.1kgf.m)/6,000rpm
全長・全高・シート高 2,075mm/1,055mm/770mm
重量 153kg
燃料タンク容量 14L
燃料消費率 31.5km/L
発売年 1992年
メーカー希望小売価格 450,000円
カラー オレンジ、ブラック他

エストレヤ(1994年式)の歴史

1992年、シンプルかつレトロな雰囲気の250ccモデルとして登場

エストレヤは1992年に初登場。同じカワサキが手掛けたゼファーによって空前のネイキッドブームが起こっていた時代になります。当時のカワサキには250ccクラスのネイキッドとして水冷直列4気筒エンジンのBALIUSをラインアップしていましたが、それとば別に、シンプルな空冷単気筒エンジンのモデルを開発。

BALIUSとは趣を大きく変え、古き良き時代の英国車を彷彿させるレトロな雰囲気に仕上げ、クロームメッキパーツを多用するなど、細部の質感にもこだわったモデルとしてお目見え。それこそが初代エストレヤでした。初代から前後別体式のセパレートシートを採用していたのが大きな特色。その後、前後一体型のシートを採用した兄弟モデルRSの併売が開始。2007年のモデルチェンジにて前後一体型のシートに統一されました。

エストレヤ(1994年式)の魅力

昨今人気のネオレトロスタイルを、四半世紀も前に先取り

2010年代以降、オートバイ業界では、古き良き時代のクラシカルな外観デザインを再現し、その上で中身の性能は現代レベルのテクノロジーで仕上げるという「ネオレトロ」のスタイルが人気を博すようになりました。例えばヤマハのXSRシリーズやBMWのR Nine Tシリーズなどが代表格。しかし、エストレヤは1992年の時点で、そのコンセプトを先取りし、実車として完成させ販売していたというのに驚かされます。

もちろんそうした魅力に加え、身近な250cc単気筒であり、初心者や女性ライダーなどでも気軽に楽しめ、さらにはファッション性を重視するライダーからの支持も大きかったといったことが、複合的に重なっていたことが、エストレヤが25年もの長きに渡ってラインアップされ続けた要因と言えるでしょう。

 
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