KSR-Ⅱ(1998年式)のリアルな査定額は?買取相場を徹底調査!

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KAWASAKI

KSR-Ⅱ 1998年式

パワフルな走りで変わらぬ人気を誇るバイク
KSR-Ⅱの買取相場と査定レポート

ポップなフェイスに精悍さを加えた外観がスタイリッシュなKSR-Ⅱ。宝物のようなエンジンをもつKSR-Ⅱの、買取相場や実際の査定結果をレポート。歴史や魅力についても紹介していますので、売却を検討している方はぜひチェックしてみてください。

KSR-Ⅱを査定してもらいました!

KSR-Ⅱ
買取車情報
年式 1998年(平成10年)
走行距離 8,300km
状態(外観) 色褪せ有り
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、オイル滲み箇所有り、キャブ錆
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆小、ホイール傷、ステム錆、ディスク錆
外装(外装パーツの状態)
4
カウル色褪せ、シート色褪せ・ヘタリ、フェンダー傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール傷、スイングアーム錆
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー錆、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム
4
錆、ストッパー傷、ステップ傷・錆
そのほか
-
鍵2本、年式なりに傷や錆が目立つ車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆、オイル滲み箇所有り、キャブ錆
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆小、ホイール傷、ステム錆、ディスク錆
外装(外装パーツの状態) 4
カウル色褪せ、シート色褪せ・ヘタリ、フェンダー傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール傷、スイングアーム錆
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー錆、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム 4
錆、ストッパー傷、ステップ傷・錆
そのほか -
鍵2本、年式なりに傷や錆が目立つ車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

高額査定がついたKSR-Ⅱの画像はコレだ!

kawasaki-ksr-2-mx080b 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

KAWASAKIの2stエンジンといえばKSR-Ⅱ。少ない排気量でパワフルな走りを見せるバイクで、今回査定に出したモデルは1998年式の最終モデルです。

買取相場(査定したのは2020年3月)は100,000円~220,000円。走行距離8,300kmで事故歴や改造歴はありません。経過年数から考えると走行距離は多くないのですが、傷や錆が目立ったのがマイナスポイントに。それでも今回の査定額は相場内の140,000円となりました。

2stエンジンのデメリットである排気が汚いという問題をクリアするため、定期的なメンテナンスで状態を良く保つことが査定アップにつながります。社外マフラーの装着で好みの音を手に入れると、より走りが楽しくなりそうな一台です。

KSR-Ⅱとは

KSR-Ⅱ

KSR-Ⅱのスペック情報

型式MX080B
総排気量 79cc
最高出力 10ps/8,000rpm
最大トルク 0.95kgf・m/7,000pm
全長・全高・シート高 1,660mm/960mm/715mm
重量 77.0kg
燃料タンク容量 8.0L
燃料消費率 63km/定地走行テスト
発売年 1998年
メーカー希望小売価格 248,000円~
カラー ライムグリーン×ブラック・グレー、レッド×ブラック

KSR-Ⅱの歴史

KAWASAKIミニモタードで不動の人気を誇るバイク

1987年発売のKS-Ⅰ/Ⅱのマイナス要素であった空冷エンジンを、水冷に切り換えて登場したKSR-Ⅱ。兄弟モデルのKSR-Ⅰは、KAWASAKIが出した最後の原付バイクです。

6速ミッションや倒立式のフロントフォーク採用、前後のブレーキをディスク化した低排気量クラスバイクは、足つきの良さも手伝ってあらゆるユーザー層に魅力的なバイクとして登場。外観も堅苦しさが抜けてポップなイメージを前面に出し、KAWASAKIバイクの新しさを象徴するバイクになりました。

排気ガス規制強化により2000年に生産終了となりましたが、2001年には後継としてKSR110が登場。KLX110のエンジンを使ったため2stから4stへ変更となり、様変わりも甚だしいレベルです。KSR-Ⅰ/Ⅱが未だに根強い人気を誇っている原因は、そこにもあるかもしれません。

KSR-Ⅱの魅力

燃費は度外視してもよいくらい楽しく乗れるバイク

KSR-Ⅱが愛され続ける理由、そのひとつに2stと4stの違いがあります。ピストンの回転数が変わるためパワーが伝わりやすく、加速が断トツに良いのです。その代わり燃費や耐久性が悪くなるというデメリットはありますが、走りたいライダーにはやはり魅力的なポイント。エコロジーではないため現在はあまり使われていないエンジンなので、その走りを体感できるバイクはやはり人気です。

79ccクラス77kgの車体に6速ミッションを搭載、上り坂でもパワー不足を感じることがないのはかなりの強み。意外と坂の多い街中でもスムーズに走れるので、レジャーだけでなく日常使いにもおすすめの一台です。

ハンドルロックは右側のみなので、ほとんどの人が左でロックすることを考えると多少不便。停める位置を考える必要がありますが、それもまた可愛く感じるポイントかもしれません。

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