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KAWASAKI

Ninja400R(2010年式)

高速走行が得意のツアラーバイク
Ninja400Rの買取相場&リアル査定レポート

2008年のNinja250Rの大ヒットを受けて、中型免許枠上限の400ccモデルとしてシリーズ展開された初代モデルです。650ccモデルと共通のどっしりした車体構成を持ち、高速走行などが得意なスポーツツアラーモデルといった性格を持っています。
Ninja400Rの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

Ninja400 ER400Bを査定してもらいました!

Ninja400 ER400B
買取車情報
年式 2010年
走行距離 7,200km
状態(外観) 色褪せ
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
左側錆・腐食小、異音小、吹け上がり・アイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
フロントフォークインナー錆・腐食小、シールヒビ、ローター錆・減り
外装(外装パーツの状態)
5
樹脂部分色褪せ、ジェネレーターカバー削れ、カウル傷、タンク傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
リアサス錆・腐食小、ホイール傷、チェーン錆、ローター錆
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆・腐食小、電装系問題無し
フレーム
5
傷・錆、色褪せ、ステップ錆・腐食、ストッパー傷
そのほか
-
メインキー2本、屋外保管にて樹脂部の色褪せが目立つ

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
左側錆・腐食小、異音小、吹け上がり・アイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
フロントフォークインナー錆・腐食小、シールヒビ、ローター錆・減り
外装(外装パーツの状態) 5
樹脂部分色褪せ、ジェネレーターカバー削れ、カウル傷、タンク傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
リアサス錆・腐食小、ホイール傷、チェーン錆、ローター錆
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆・腐食小、電装系問題無し
フレーム 5
傷・錆、色褪せ、ステップ錆・腐食、ストッパー傷
そのほか -
メインキー2本、屋外保管にて樹脂部の色褪せが目立つ

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

最短で即日訪問&その場で現金支払い

この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

高額査定がついたNinja400 ER400Bの画像はコレだ!

Ninja400R
Ninja400R
Ninja400R
Ninja400R
Ninja400R
Ninja400R
Ninja400R
Ninja400R

高額査定がついたNinja400 ER400Bの画像はコレだ!

Ninja400 ER400B
Ninja400 ER400B
Ninja400 ER400B
Ninja400 ER400B
Ninja400 ER400B
Ninja400 ER400B
Ninja400 ER400B
Ninja400 ER400B
Ninja400 ER400B
Ninja400 ER400B
Ninja400 ER400B
Ninja400 ER400B

「ライダーライターT」よりひとこと

Ninja400 ER400Bの気になる当時(2019年3月)の買取相場は270,000円~400,000円と、走行距離や傷、装備などの状態によって買取額に幅がある印象です。今回査定していただいた車輛は2010年式、走行距離7,200kmで310,000円という比較的高値の査定額がつきました。年式なりの小傷や腐食は見られるものの、走行距離が少なく大きな傷あとなどがないため、この価格となったのでしょう。また事故歴もなく、バイクの状態は比較的良い状態だったと考えられます。もしもETCがついていればプラス10,000円、社外ステップなどの装備品があればプラス10,000円~、社外マフラー装備で純正マフラーが残っていればプラス20,000円~という査定額のアップが期待できたと思われます。バイクの場合には、どの車種であれ装備品によってプラス査定ができる可能性もあるでしょう。そのため純正の装備品は必ず残しておくことをおすすめします。

Ninja400のシリーズは3代まで続くような人気車種です。600クラスの大型モデルと同様の車体モデルになっており、足回りなどにもゆったりとしたスペースが確保されているため乗りやすいと評判が高くなっています。また外観からも車体の右側にレイダウンサスペンションが設けられており、他のバイクとは異なるオリジナルのデザインです。そのため他の人と同じようなバイクに乗りたくないと考える個性派のライダーにもおすすめできる一台と言えます。現在の買取相場自体は238,700~284,100円と落ち着いてきましたが、未だに人気が衰えないバイクと言えるでしょう。

Ninja400 ER400Bとは

Ninja400R

Ninja400Rのスペック情報

型式 ER400B
エンジン形式 水冷4ストローク並列2気筒/DOHC4バルブ
総排気量 398cc
最高出力 35kW(48PS)/10,000rpm
最大トルク 38N・m(3.9kgf・m)/8,000rpm
全長・全高・シート高 1,990mm×710mm×1,120mm
重量 167kg
燃料タンク容量 14L
燃料消費率 32.0km/L
発売年 2018年
メーカー希望小売価格 710,640円
カラー ライムグリーン×エボニー 他

Ninja400 ER400Bの歴史

GPZから続く400cc二気筒の歴史、3代目まで続く人気モデルに

KAWASAKIの400cc二気筒エンジンモデルとしては、1986年のGPZ400Sの歴史を継ぐモデルです。当時人気の400㏄バイクは4本の排気管を装備した4気筒が当たり前であり、GPZ400RやZZR400などは当然4気筒が装備されています。しかし、そんな当たり前と思われた流れを覆したのがNinja400R。2008年のNinja250の大ヒットを受けて、Ninjaシリーズの400ccモデルとして2010年に発売されました。400ccモデルとしては初めてNinjaの名前を宿し、主に海外で販売されていたER-6という650ccモデルをベースに開発され、大型由来の余裕ある車体構成が特徴です。その分車体重量は203kgと少し重めで、カウルを活かした高速ツアラー向けの性格を持たせています。中型免許で乗れるNinjaシリーズとして根強くラインナップを続け、後の2代目、3代目へと続いていきます。たとえば2代目であるNinja400はNinja400Rの魅力をそのまま引き継ぎながらも、走りやすさを考え抜かれており、同等のパワフルさは残しつつ2気筒エンジンをそのまま採用。それによってゆとりのあるスペースが確保され、乗り心地抜群になっていきます。

Ninja400Rが発売された当初、大型バイクが注目を浴びるようになり400㏄レベルのバイクは人気が衰えていました。しかし650㏄モデルをベースに開発されたということもあり、Ninja400の人気は徐々に高まっていきます。それはKAWASAKIにとっては賭けだったのかもしれません。大型バイク人気が高まる時代背景の中で、400㏄バイクを販売する攻めの姿勢が、Ninja人気につながったともいえるでしょう。大型免許を所有していないバイク乗りにとっては、非常に魅力的なバイクとなりました。そのため未だに初代のNinja400Rは中古市場において高値で取引されています。

Ninja400 ER400Bの魅力

GPZから続く400cc二気筒の歴史、3代目まで続く人気モデルに

Ninja400Rの魅力と言えば、その外観でしょう。大型モデルと共通の車体構成を持っており、さらに車体右側に設けられたレイダウンサスペンションが大きなアクセントになっていて、他のバイクとは一線を画すデザインとなっています。このようなデザインは、他社には見られない独特のフォルムです。また従来までの4気筒にはない、ゆとりも特徴のひとつ。足回りなどに余裕がある作りになっているため、ゆったりと乗ることができるツアラー性能がこのモデル。フルカウルの防風性能もあり、高速走行なども難なくこなせるのは400ccクラスとしては貴重な性能といえます。

2代目、3代目と徐々にエンジンも改良が加えられ、走りやすさの性能は高まってきているでしょう。とくに2018年から発売されたNinja400は本格的にライトウェイトのスポーツモデルにフルモデルチェンジされています。新設計のフレームはNinja250と共通され、外観もNinja250と同じスタイル。コンパクトな車体とライトな車重を獲得でき、ホイールベースも短縮できたことによって小回りの利く軽快な走りを得ることができました。つまりNinja400Rの大型モデルをモチーフにしたタイプとは一線を画したものであり、スポーティーなタイプを好む方にとっては、初代のNinja400Rの方が魅力を感じることもあるでしょう。

Ninaja400Rは、他の人と被りたくない個性派ライダーにオススメの一台です。Ninja 400Rのボディでツーリングすれば、その独特な走り心地に惹かれるはず。またバイク好きからも注目の的になるでしょう。

 
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