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KAWASAKI

バルカンS

アメリカンスタイルでロードスポーツの走りが得意なバイク
買取相場&リアル査定レポート

2015年に登場したバルカンS。Ninja650と同じエンジンをベースに製造されており、アメリカンな見た目で軽快な走りができるバイクです。そんなバルカンSの買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!

バルカンSを査定してもらいました!

バルカンS
買取車情報
年式 平成29年
走行距離 2,300km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆小、異音小、機能面特に問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール錆小・汚れ
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、フェンダー傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール傷小・錆小、ディスクローター錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
マフラー傷小・錆小、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー傷小、ステップ傷
そのほか
-
正規ディーラー車、取説・保証書有り、足回りに錆・汚れあるが傷は少ない車輌

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆小、異音小、機能面特に問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール錆小・汚れ
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、フェンダー傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール傷小・錆小、ディスクローター錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
マフラー傷小・錆小、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー傷小、ステップ傷
そのほか -
正規ディーラー車、取説・保証書有り、足回りに錆・汚れあるが傷は少ない車輌

※点数は10点満点です

高額査定がついたバルカンSの画像はコレだ!

バルカンS
バルカンS
バルカンS
バルカンS
バルカンS
バルカンS
バルカンS
バルカンS

条件が違うとバルカンSの査定額はどう変わる?

スクリーンやサドルバッグ等オプション有り プラス10,000円~30,000円
社外マフラー装着、純正マフラー有り プラス20,000円~50,000円
スクリーンやサドルバッグ等オプション有り
プラス10,000円~30,000円
社外マフラー装着、純正マフラー有り
プラス20,000円~50,000円

バルカンSのカスタム事例

バルカンS
バルカンS
バルカンS
バルカンS
バルカンS
バルカンS
バルカンS
バルカンS

編集チームからひとこと

こちらは平成29年式のバルカンS。2015年にカワサキから登場したアメリカンスタイルのバイクです。Ninja650と同じエンジンをベースに製造されているので、アメリカンスタイルっぽいゆったりとした走行ではなく、伸びのある加速を感じられる走りが特徴的。アメリカンっぽくない走りが得意なのが魅力のひとつと言えるでしょう。

そんなバルカンSの買取相場は510,000円~590,000円。こちらの車輛の買取査定額は540,000円です。小さなサビや傷がありますが、エンジンや電装系統は問題なく可動します。走行距離も2,300kmと短めなので、こちらの査定額が提示されたようです。

仮に、ヨシムラやモリワキといった社外品の高級マフラーを装備していた場合は、査定額から20,000~50,000円アップが期待できます。他にもバルカンSには装備されていないスクリーンやサドルバッグなどを装着し、よりアメリカンスタイルっぽくするとプラス10,000~30,000円ほど査定額に影響したでしょう。

バルカンSとは

バルカンS

バルカンSのスペック情報

型式 2BL-EN650G
エンジン形式 水冷4ストローク並列2気筒/DOHC4バルブ
総排気量 649cc
最高出力 45kW(61PS)/7,500rpm
最大トルク 63N・m(6.4kgf・m)/6,600rpm
全長・全高・シート高 2,310mm/1,090mm/705mm
重量 229kg
燃料タンク容量 14L
燃料消費率 32.0km/L(60km/h)
発売年 2015年
メーカー希望小売価格 831,600円
カラー メタリックフラットスパークブラック 他

バルカンSの歴史

従来のアメリカンクルーザーっぽくないエンジンを搭載しているバイク

2015年に登場したバルカンS。一般的なバルカンのVN系シリーズのエンジンとは異なる別系統モデルである、水冷DOHC4バルブ並列2気筒649ccエンジン搭載しています。カワサキのアメリカンクルーザーシリーズとは異なる新しいスタイルのモデルです。アメリカンクルーザーらしいV型ではなく、Ninja650で採用されているエンジンユニットを低中速トルク重視でチューイングしたもの。一般車輛の販売と同時にABS装備モデルもラインナップされました。

2017年にはマイナーチェンジされ、メーターにギアポジションインジーケーターが表示されるようになっています。また、マフラーパーツの一部であるキャタライザー(触媒)が改良され、国内の排出ガス規制だけではなく、欧州の排出ガス規制にも対応できるように。2018年モデルは開発されませんでしたが、翌年にはカラーリングが新しくなった2019年モデルが登場しました。フットペグやレバーの位置を調整できるため、ライダーの体格に合ったポジショニングで走行できるようになっています。

バルカンSの魅力

Ninja650ゆずりの伸びのある加速力が魅力

バルカンSはアメリカンスタイルの車種ですが、一般的なアメリカンとは異なる並列2気筒エンジンを搭載しているバイクです。さらに、スポーティーな車種であるNinja650と同じエンジンをベースに製造されており、アメリカンらしからぬ加速力が特徴的。ゆったりと走るのが得意そうな見た目ですが、アクセルを回してスパッと駆け抜けたくなる性能を持ったバイクです。低中速でもある程度のトルクがあるので、楽に発進できます。低めの回転域でシフトアップするとドコドコした感じが味わえるので、ライディング中にエンジンの振動音を楽しめます。

また、先鋭的なヘッドライトデザインとホイールのリムラインテープによって若干ロードスポーツっぽくもあります。今までのバイクにはない、アメリカンな見た目を持ちながらロードスポーツらしい走りや乗り心地が魅力のバイクです。バイクで今まで感じたことのないフィーリングを味わいたい方におすすめのバイクだと言えるでしょう。

 
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