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KAWASAKI

W650

ネオ・レトロな雰囲気が魅力のバイク
買取相場&リアル査定レポート

1999年に登場したW650。約50年続くWシリーズから誕生した車種で、クラシカルなデザインが魅力のバイクです。そんなW650の買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!W650の歴史や魅力、車種情報なども掲載していますので、売却を考えている方はぜひチェックしてみてください。

W650を査定してもらいました!

W650
買取車情報
年式 平成18年
走行距離 11,300km
状態(外観) メッキ部に若干錆有り
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、キャブ錆、始動性・機能面はともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
ホイール錆、ディスクローター錆小
外装(外装パーツの状態)
4
メッキ部錆小、タンク傷、シート汚れ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ホイール傷小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
マフラー傷小・錆、ウインカー傷・錆
フレーム
5
ストッパー傷小、ステップ傷
そのほか
-
ワンオーナー、取説有り、室内保管で年式のわりにきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆、キャブ錆、始動性・機能面はともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
ホイール錆、ディスクローター錆小
外装(外装パーツの状態) 4
メッキ部錆小、タンク傷、シート汚れ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ホイール傷小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
マフラー傷小・錆、ウインカー傷・錆
フレーム 5
ストッパー傷小、ステップ傷
そのほか -
ワンオーナー、取説有り、室内保管で年式のわりにきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

高額査定がついたW650の画像はコレだ!

W650
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W650
W650

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは平成18年式のW650。同年に400ccクラスのW400も一緒に登場した年式のバイクです。現在のバイクでは滅多に見られないカムシャフトの動力にベベルギアを採用しており、クランクシャフトからカムシャフトへと伸びるエンジン外観が特徴的。クラシカルなデザインにベベルギアを搭載したエンジン外観によって、よりレトロ感を演出しています。

そんなW650の買取相場は400,000円~710,000円。こちらの車輛の買取査定額は470,000円です。目立たないサビや傷がありますが、ワンオーナーで室内保管されていたため、年式のわりにキレイな車輛となっています。そのため、走行距離は11,300kmと長めですが、こちらの査定額が提示されたようです。

仮に、社外品の高級マフラーパーツを装備していた場合は、査定額から20,000~50,000円アップが期待できるでしょう。また、傷やサビが一切ない車輛の場合は、プラス30,000円になる可能性があります。ただし、目立つ傷やサビ、汚れがあると査定額からマイナス10,000~30,000円になるため、売却時は汚れやサビは落としておくと良いですよ。

W650とは

W650

W650のスペック情報

型式 EJ650A
エンジン形式 空冷4ストローク並列2気筒OHC(SOHC)バルブエンジン
総排気量 675cc
最高出力 35kw(48ps)/6500rpm
最大トルク 54N・m(5.5kg・m)/5000rpm
全長・全高・シート高 2,180mm/1,075mm/800mm
重量 210kg
燃料タンク容量 14L
燃料消費率 37km/L
発売年 1999年
メーカー希望小売価格 -
カラー メタリックマジェスティックレッド 他

W650の歴史

一時は生産終了したシリーズだがレトロブームによって誕生した

W650は、1966年に初代W1(ダブワン)の登場から50年以上の歴史を持つW(ダブル)シリーズのひとつです。1974年に誕生した650RSやW35を最後にWシリーズは一度姿を消し、カワサキの大型排気量のメインは4気筒エンジンのZ系や2スト3気筒エンジンのマッハ系へと移り変わりました。しかし、1990年代になるとレトロな雰囲気があるけど新しいバイクとして「ネオ・レトロモデル」が登場し始め、クラシカルなWシリーズも復刻版モデルが再びラインナップ。そのブームに乗って1999年にW650が誕生しました。W650はバルブを動かすカムシャフトの動力をカムチェーンではなく、クランクシャフトとつながっているベベルギアでカムシャフトを回転させます。さらに、クランクシャフトからカムシャフトに繋がるベベルギアが外観から見えるのが特徴的です。

2006年には、デザインはW650のままで排気量を400ccにしたW400が登場。しかし、2009年にはW650とW400が生産終了しました。2011年に800ccクラスとしてW800が販売開始され、現行のWシリーズとしてカワサキの製品にラインナップされています。

W650の魅力

クラシカルなデザインとクランクシャフトから伸びるベベルギアが魅力的

一度生産終了したWシリーズが復刻した際、同時に誕生したW650。カムシャフトを回転させるため、エンジンクランク部分からバルブ付近にまで伸びているベベルギアが特徴的なバイクです。現在のバイクではなかなか見られないベベルギアとクラシカルなデザインによってレトロな雰囲気をかもし出しています。さらに、国産では珍しくギアが噛み合うメカニカルな音を楽しめるのが魅力的です。

ライバル車としてヤマハのSRが挙げられますが、W650のほうが大きいので重厚感があります。さらに、単気筒エンジンのSRと異なり、2気筒エンジンを搭載しているためW650のほうが滑らかに加速し、高回転域でも安定した走行が可能です。排出ガス規制に対応できず2009年に製造終了しましたが、クラシカルな「ネオ・レトロスタイル」のバイクマニアや街乗りとしてバイクに乗る方にはたまらない車種と言えるでしょう。

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