カワサキZ1000/Rの買取相場を調査!リアルな査定価格は?

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KAWASAKI

Z1000/R

「Z1000」の車名が2000年代に復活!
その買取相場とリアルな査定レポート

70年代後半から80年代初頭のカワサキ主力モデルとして知られる「Z1000」。その車名が2000年代に、新たなコンセプトとともに復活。スタンダードネイキッドとは一線を画したカワサキZ1000/Rの買取相場は?リアルな査定結果も詳しく紹介!カワサキZ1000/Rの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

Z1000を査定してもらいました!

Z1000
買取車情報
年式 平成27年
走行距離 2,843km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 サイレンサー、スクリーン、エンジンガード
査定者の評価コメント
エンジン
5
セル一発で始動、吹け上がり・アイドリング問題無し、錆
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ディスクローター錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷、タンデムシート汚れ、エンジンガード傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ディスクローター錆、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷、エキパイ錆・削れ
フレーム
5
ストッパー凹み、ステップ傷
そのほか
-
純正サイレンサー有り(保管傷多数)、使用感あるが傷・錆少なくきれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
セル一発で始動、吹け上がり・アイドリング問題無し、錆
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ディスクローター錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷、タンデムシート汚れ、エンジンガード傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ディスクローター錆、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷、エキパイ錆・削れ
フレーム 5
ストッパー凹み、ステップ傷
そのほか -
純正サイレンサー有り(保管傷多数)、使用感あるが傷・錆少なくきれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
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高額査定がついたZ1000の画像はコレだ!

Z1000
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2015年式のカワサキZ1000。4代目にあたる現行型ですね。Z1000というとカワサキカラーであるグリーンのイメージが強いですが、これは赤黒カラー。でもかつてのGPZ400RやGPZ900Rなど、赤黒もカワサキらしいと言えますね。でもって、このZ1000は、やはり「ただものではない」という雰囲気を醸し出していますね~。ネイキッドだけどネイキッドではない。限りなくスーパースポーツに近い性能を秘めているというのが、佇まいからも感じられる、と言ったら大げさでしょうか。

気になる買取相場は980,000円~1,1600,000円。この個体の買取査定は1,050,000円とのこと。走行距離は3,000km以下。アクラポビッチ製のマフラーやエンジンガード、ウインドスクリーン装置のカスタムが施されており、純正マフラーも保存してあるとのこと。ただし使用しているうちについてしまう傷や錆などはあり、また純正マフラーにも傷がかなりついてしまっていたため、総合してこの買取査定価格となったそうです。

なお、ETC装置の装着でプラス10,000円。純正パーツが傷なし美品で保管されていればプラス20,000円~30,000円。車体の細かな傷や錆などかなければプラス30,000円の査定アップが期待できるそうです。

カワサキZ1000とは

カワサキZ1000

Z1000/Rのスペック情報

型式2BL-ZXT00W
総排気量 1,043cc
最高出力 104kW(141PS)/10,000rpm
最大トルク 111N・m(11.3kgf・m)/7,300rpm
全長・全高・シート高 2,050mm/1,055mm/815mm
重量 220kg
燃料タンク容量 17L
燃料消費率 23.0km km/L
発売年 2003年
メーカー希望小売価格 1,150,200円
カラー エメラルドブレイズドグリーン×フラットエボニー他

カワサキZ1000/Rの歴史

「Z1000」の車名が、2000年代ストリートスポーツとして復活

現行型Z1000のI型は2002年のインターモトミュンヘンで発表、2003年に発売開始となりました。Z1000と言えば比較的ご年配のカワサキファンの方であれば、1970年代後半から1980年代初頭にかけての名車Z1000AやZ1000MKIIを思い出すことでしょう。ドラマ「白バイ野郎ジョン&パンチ」や映画「マッドマックス」のグースの愛機のベース車両となったことでも知られます。そんな名車Z1000の車名を2000年代に復活させたのが、現行型Z1000の始まりでした。

2000年代初頭、カワサキはスポーツ系車種としてNinja ZX-9Rをラインアップしていましたが、そのパワーユニットを利用してストリート系スポーツモデルの開発に着手。スタンダードネイキッドであるゼファー1100やZRX11000/1200などのリヤ2本サスではなく、リヤモノサスペンションを採用。その上で、ZX-9R譲りのパワフルな水冷エンジンを搭載し、スポーツ性を高めたネイキッドとして完成させたのがZ1000のI型でした。

その後、2007年にはII型、2010年にはD型へのフルモデルチェンジが行われました。そして2014年には4度目のフルモデルチェンジを敢行。「凄(Sugomi)」というコンセプトを掲げ、その走りも外観も、エッジを際立たせた仕上がりとなっています。

また派生車種として、スタンダードモデルをベースに、ブレンボ製ブレーキキャリパーやオーリンズ製リヤサプペンションなどを装備したZ1000Rもラインアップされています。

カワサキZ1000/Rの魅力

「カワサキらしさ」にこだわった個性あふれるモデル

前述しました通り、Z1000は2003年の初登場以来、4度のフルモデルチェンジが行われてきていますが、いずれもいくつかのこだわりが貫かれています。

その筆頭は、いわゆるスタンダードネイキッドとは一線を画したストリートスポーツであること。Z1000も広義ではネイキッドに分類される車種ではありますが、丸目ヘッドライトやリヤ2本サスといった「お約束」は外し、独特なヘッドライト廻りのデザインとリヤのモノサスペンション、さらには水冷4気筒のパワフルなエンジンを搭載し、スポーツ性を高めたストリートモデルとしています。こうした個性こそが、Z1000ならではのアイデンティティと言ってよいでしょう。

もうひとつ、Z1000ならではの大きなこだわりとして外せないポイントと言えば、初代から貫かれている左右4本出し(のように見える)マフラーです。

これまた比較的ご年配のカワサキファンの方であればニヤリとするところでしょう。言うまでもなく、日本バイク史に名を残す名車Z1の4本出しマフラーを彷彿させるための演出です。ただし、実際には左右2本出しマフラーでサイレンサーエンド部分を上下に分割していることで4本出し風にしています。こうした遊び心も、カワサキファンの背中を押すポイントなのですね。

 
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