ZEPHYR1100

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KAWASAKI

ZEPHYR1100

名車・Zシリーズを彷彿とさせるデザインが魅力のバイク
買取相場&リアル査定レポート

1992年に登場したZEPHYR1100。ZⅠやZⅡのようなデザインが魅力的で、生産終了した現在でも人気を集めているバイクです。そんなZEPHYR1100の買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!ZEPHYR1100の売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

ZEPHYR1100を査定してもらいました!

ZEPHYR1100
買取車情報
年式 平成18年
走行距離 4,300km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆、カバー傷、異音少なく吹け上がりやアイドリングともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ディスクローター錆、タイヤヒビ小
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、シートヘタリ小、フェンダー傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ディスクローター錆小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
マフラー傷小・錆小、ウインカー傷小・錆小
フレーム
5
ストッパー傷小、ステップ錆小
そのほか
-
屋内保管で傷・錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆、カバー傷、異音少なく吹け上がりやアイドリングともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ディスクローター錆、タイヤヒビ小
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、シートヘタリ小、フェンダー傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ディスクローター錆小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
マフラー傷小・錆小、ウインカー傷小・錆小
フレーム 5
ストッパー傷小、ステップ錆小
そのほか -
屋内保管で傷・錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
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ZEPHYR1100の買取傾向

弟分であるZEPHYR400が切り拓いた、1990年代のネイキッドブーム。次弟にあたるZEPHYR750の登場を経て、ZEPHYRシリーズのフラッグシップとして1993年登場したのが、この1100でした。Z1風のボディカラー採用や派生モデルRSのラインアップなどで人気を高め、2006年まで販売が続きました。

中古相場と買取相場の推移としては、2020年以前は一定レベルで推移してきたものの、2021年から2022年にかけては上昇傾向に。ただし、中古車市場での価格は上昇しているのに、買取相場は2021年初頭に上昇したものの、意向は横ばいあるいはゆるやかな下落傾向となっているそうです。

高額査定がついたZEPHYR1100の画像はコレだ!

ZEPHYR1100
ZEPHYR1100
ZEPHYR1100
ZEPHYR1100
ZEPHYR1100
ZEPHYR1100
ZEPHYR1100
ZEPHYR1100

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは平成18年式のZEPHYR1100。最終モデルとなる年式の一つ前のモデル車輛ですね。カワサキの名車・Zシリーズを彷彿とさせるデザインが魅力的なバイク。ライバル車であるXJRやCB1100SFと比べるとエンジンのパワーは劣りますが、生産終了した今でもコレクターが多く、人気は負けていません。

そんなZEPHYR1100の買取相場は730,000円~1,600,000円。こちらの車輛の買取査定額は1,330,000円です。エンジンの調子が良く、吹け上がりやアイドリングに問題はありません。転倒による傷もなく、屋内保管でサビが少なくてきれいな車輛なのでこちらの査定額が提示されています。

なお、社外品のフルエキが装備されていた場合は査定額からプラス30,000円になる可能性も。社外品に取り替えた際、純正パーツもきれいな状態で保管していた場合は、プラス50,000円アップにつながるようです。また、人気のパーツをフルカスタムした車輛だった場合はプラス100,000円が期待できます。

ZEPHYR1100とは

ZEPHYR1100

ZEPHYR1100のスペック情報

型式 ZRT10A
エンジン形式 空冷4ストローク並列4気筒DOHC2バルブ
総排気量 1062cc
最高出力 86ps(63kw)/7500rpm
最大トルク 8.5kg・m(83N・m)/7000rpm
全長・全高・シート高 2165mm×780mm×795mm
重量 265kg
燃料タンク容量 18L
燃料消費率 24.0 km/L(60 km/h)
発売年 1992年
メーカー希望小売価格 -円
カラー キャンディダイヤモンドブラウン 他

ZEPHYR1100の歴史

製造終了した現在でも人気を集める車輛

1992年に販売開始したZEPHYR1100。400cc以下のネイキッドブームが巻き起こった後に国内で750ccオーバーの車種が解禁されたことによって誕生したゼファーシリーズの最終モデルのバイクです。この後、ライバル車となるホンダのCB1000SFや、ヤマハのXJR1200、スズキのGSX1100Sカタナといったリッタークラスのネイキッドバイクが登場しました。ボイジャーの水冷1200ccエンジンをベースに、排気量を1062 ccへとダウンさせて空冷化したエンジンを採用しています。エンジンの負荷と回転数を検知できるデバイスとツインプラグを搭載することで高出力の性能を実現しました。

1996年には、スポークホイールのZEPHYR1100RSが登場。2002年には排ガス浄化システムKLEENと燃費消費率を効率化したK-TRICを装備したZEPHYR1100が製造されてました。2007年に販売開始した最終モデルは、ZⅠ・ZⅡを彷彿とさせる火の玉カラーの車輛が登場し、製造終了した現在でも多くのライダーから人気を集めています。

1990年代、空冷直4という“らしさ”を体現

ZEPHYR1100を語る上で外せないのは、空冷直列4気筒エンジンを搭載した大型ネイキッドとして、1990年代を駆け抜けたモデルであるという点。1970年代のレジェンドモデルZ1/Z2に始まる、空冷直4というカワサキらしさは、1980年代になると水冷エンジンに押され気味となりましたが、1990年代にZEPHYRシリーズによって見事に復活。

まさにカワサキが過去培ってきたアイデンティティを途切れさせることなく、2000年代へ繋げたというのが、ZEPHYR1100が果たした大きな役割だったと言えるでしょう。

ZEPHYR1100の魅力

多くのファンを魅了するバイク!

ZEPHYR1100は、カワサキが販売したロングセラーのバイクですが、2007年に製造終了しているバイクです。カワサキの名車として有名なZシリーズの後継車とも呼ばれる車種で、2007年に火の玉カラーのZEPHYR11000が登場したことによって、より注目を集めました。生産が終了したにも関わらず人気が高く、中古車でも高値で取引されています。

ZEPHYR1100の馬力は他のリッターバイクと比べると比較的劣りますが、公道で走る分には高いスペックでなくても良いため、パワーが少なくても十分に楽しめるバイクなのです。大型バイクなので走行時の安定感もあり、取り回しも楽なので初心者ライダーや女性ライダーにもおすすめです。また、カスタムパーツが豊富にあるので、自分用にカスタマイズしたいマニアにも人気があります。

 
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