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KAWASAKI

ZEPHYR1100RS

カワサキ伝統のネイキッドスタイルがシブい!
ZEPHYR1100RSの買取相場と査定レポート

ZEPHYR1100RSは、2003年に生産が終了したカワサキの空冷1,100ccモデルのマシン。中古市場では今でも根強い人気を誇るモデルなので、買取価格が気になる人も多いはず。市場での一般的な買取価格と、買取店での査定額をレポートしました。売却を考えている方はチェックしてみてください。

ZEPHYR1100RSを査定してもらいました!

ZEPHYR1100RS
買取車情報
年式 2002年
走行距離 13,400km
状態(外観) 年式相当
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、カバー傷、異音小、セル一発で始動・吹け上がりやアイドリング特に問題なし
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ステム錆、ホイール傷・錆、タイヤ減り・ヒビ
外装(外装パーツの状態)
4
タンク傷・内部錆小、シート色褪せ・切れ箇所有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール傷・錆、タイヤ減り・ヒビ
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー傷、ステップ傷・錆、サイドスタンド傷
そのほか
-
年式なりに劣化箇所あるが、比較的きれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆、カバー傷、異音小、セル一発で始動・吹け上がりやアイドリング特に問題なし
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ステム錆、ホイール傷・錆、タイヤ減り・ヒビ
外装(外装パーツの状態) 4
タンク傷・内部錆小、シート色褪せ・切れ箇所有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール傷・錆、タイヤ減り・ヒビ
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー傷、ステップ傷・錆、サイドスタンド傷
そのほか -
年式なりに劣化箇所あるが、比較的きれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
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高額査定がついたZEPHYR1100RSの画像はコレだ!

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高額査定がついたZEPHYR1100RSの画像はコレだ!

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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらはカワサキのZEPHYR1100RS。Zシリーズの雰囲気を受け継ぐ、クラシカルなネイキッドスタイルが特徴のモデルです。生産が終了した現在でも人気で、中古車市場でも高い需要があります。

そんなZEPHYR1100RSの査定額は810,000円。年式が古いため、フレーム以外は5点以下という厳しい結果に。しかし全体的に状態が良く、エンジンの状態も良好だったことから、市場価格の490,000円よりも高い値がつけられたのかもしれません。

傷や錆が一切ない場合、査定額は50,000円以上アップしたそうです。どれだけ大切に乗っていても、多少の傷や錆は避けられないため、傷・錆ゼロを目指すのは難しいでしょう。しかし、日ごろから屋内で保管し、傷や錆へのケアを徹底すれば、買取する際の査定額も期待できます。

ZEPHYR1100RSとは

ZEPHYR1100RSのスペック情報

型式BC-ZRT10A
総排気量 1,062cc
最高出力 91ps/7,500rpm
最大トルク 8.9kg-m/7,000rpm
全長・全高・シート高 2,165mm/1,115mm/795mm
重量 251kg
燃料タンク容量 18L
燃料消費率 25.00km/L(60km/h走行時)
発売年 2001年
メーカー希望小売価格 924,000円(税込)
カラー メタリックチェスナットブラウン

ZEPHYR1100RSの歴史

Zシリーズの血統を受け継ぐZEPHYR最後のマシン

ZEPHYR1100RSの原型といえるのが、カワサキの名車として知られるZ2。ZEPHYR1100の外観はZシリーズを彷彿とさせる仕様ですが、エンジン自体はアメリカの市場向けに作られたボイジャーをベースとしています。

1992年にZEPHYR1100が発売。当時750cc以上の国内モデルはこのZEPHYR1100が初でした。そこから4年後の1996年にZEPHYR1100RSが発売。スポークホイールの採用やカラーリング、タンクのエンブレムの見た目など、Zシリーズをより意識したモデルとして注目されたのです。

1996年から2003年までの間、マイナーチェンジが施されてきたものの、排ガス規制の煽りを受けてか生産が終了。当時はZの代わりに乗っている人が多かったものの、最近ではZの代わりとしてではなく、ZEPHYRというバイクを評価する人が増え、絶版となった現在でも人気の衰えないマシンとなっています。

ZEPHYR1100RSの魅力

現在でも乗り続けられる古き良き名車

ZEPHYR1100RSの魅力として多くの人が語るのが、見た目の良さ。存在感のある重厚なエンジン周りと砲弾のようなメーターの形状、スポークホイールなど、Zシリーズの伝統を守るネイキッドバイクとして多くのライダーを魅了しています。

乗り心地に関しては、車輛の重さによる取り回しの悪さがネック。しかしその重さゆえに走行中の安定感があります。5,000回転以上になればパワフルな走りを体感。ネイキッド特有の乗り心地から、ロングツーリングでも疲れにくいという点も特徴でしょう。生産終了から10年以上経っているため、現行車に比べ性能面で不満を持つこともあります。しかし、そんな欠点も「味がある」「飽きがこない」と評価され、現在でも多くの人に愛されるモデルなのです。

 
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