KAWASAKI ZEPHYR750の買取相場をチェック!

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KAWASAKI

ZEPHYR750

人気のZEPHYRシリーズの第二弾!
ZEPHYR750の買取相場と査定レポート

ZEPHYR750は、ネイキッドブームを生み出したZEPHYR400の第二弾として発売されたマシン。デザインがZ2に似ていたため、「Z2の再来」と呼ばれ人気を博しました。現在でも需要の高いZEPHYR750の市場買取価格と、買取店での査定額をレポートしました。

ZEPHYR750を査定してもらいました!

ZEPHYR750
買取車情報
年式 2006年
走行距離 3,600km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆、カバー傷、異音無く機能面問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆・ダストシール劣化要交換・ヘタリ、タイヤヒビ要交換
外装(外装パーツの状態)
4
タンク色褪せ小・内部錆小、シートヘタリ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、抜け、タイヤヒビ要交換
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー錆、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム
4
錆、ストッパー傷、ステップ傷・錆
そのほか
-
ワンオーナー、鍵2本、放置期間あり劣化箇所多数

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆、カバー傷、異音無く機能面問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆・ダストシール劣化要交換・ヘタリ、タイヤヒビ要交換
外装(外装パーツの状態) 4
タンク色褪せ小・内部錆小、シートヘタリ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、抜け、タイヤヒビ要交換
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー錆、エキパイ錆、電装系問題無し
フレーム 4
錆、ストッパー傷、ステップ傷・錆
そのほか -
ワンオーナー、鍵2本、放置期間あり劣化箇所多数

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
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高額査定がついたZEPHYR750の画像はコレだ!

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高額査定がついたZEPHYR750の画像はコレだ!

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パーツのみの買取について

ZEPHYR750は1990年に登場。弟分である400によって一大ブームとなりつつあったネイキッドの勢いを、大型モデルにも拡大させたという意味で、大きな役割を果たしたモデルでした。そして人気車種となったもうひとつの理由は、言うまでもなく、伝説の名車として現在も中古車市場でプレミアムバイクとなっているZ2を再現したモデルであるという点に尽きます。

そんな車種だけに、カスタムパーツの需要も高く、その種類も多岐にわたっています。ZEPHYR750向けのパーツ買取にも積極的な業者も多く、パフォーマンスをアップさせるためのものから、その雰囲気を個性的にドレスアップするものまで、品種を問わず買取してくれるようです。

マフラーではフルエキゾーストの人気が高いものの、スリップオンタイプも期待できるとのこと。メーカーではノジマやストライカーといった名前が挙がっています。また電子式インジェクションになる前のモデルゆえに、MikuniのTMRやKEIHIN CR/FCRなどの高性能キャブレターも◎。ホイールやサスペンション、ブレーキ回りなども幅広く対応しています。

2006年式 ZEPHYR750、ライバル車との買取比較

同じ年代:ホンダCB750 RC42

ZEPHYR750と同じ年代を過ごしたライバル車として真っ先に名前が挙がる車種と言えば、ホンダのCB750 RC42ということになるでしょう。生産された期間もZEPHYR750が1991年から2007年までだったのに対し、CB750 RC42は1992年から2008年までとほぼ同じ。片やZ2、片やCB750FOURと、ともに同じメーカー内に偉大なる先輩モデルを有していること。そして、空冷直列4気筒750ccエンジンを搭載していたといった具合に、共通点の多い大型ネイキッドモデル同士になります。

もうひとつ両車の共通点としては、大型自動二輪免許の教習者として用いられていたことも見逃せません。共通点の多い両車ですが、その乗り味は異なっており、CB750 RC42はホンダらしくスムーズでオーソドックス。対してZEPHYR750はより小回りが利きやすく、よく言えばワイルド、悪く言えばがさつなエンジンフィーリング。そうした個性の違いがありました。

そんなCB750 RC42の買取相場は、2006年式で走行距離5,001~15,000 kmの場合、平均買取価格で492,500円、上限買取価格で573,100円となっています。

同じ排気量:ヤマハFZX750

ZEPHYR750のライバルとして本命と言えるのがホンダのCB750 RC42なら、対抗はヤマハのFZX750を挙げてよいのではないでしょうか。FZX750ならではの大きな特色と言えば、ヘッドライト形状こそ丸目のネイキッド風ですが、燃料タンクからリヤシート回りにかけてのデザインは、いわゆるスタンダードネイキッドとは一線を画した独特なもの。当時輸出専用モデルであったV-MAXの雰囲気を踏襲したものとなっています。

一方、ZEPHYR750およびCB750 RC42との共通点としては、FZX750も大型自動二輪免許の教習車に用いられていたこと。低重心で扱いやすく、またシート高の低さゆえに足つき性にも優れていたという特性もありました。人気の面ではZEPHYR750には及びませんでしたが、隠れた名車として評価する向きもある位です。

そんなFZX750の買取相場は、2000年式で走行距離5,001~15,000 kmの場合、平均買取価格で156,600円、上限買取価格で218,400円となっています。

同じメーカー:ZEPHYR1100

同じカワサキでZEPHYR750と縁の深い車種と言えば、やはり兄貴分であるZEPHYR1100ということになるでしょう。ZEPHYR750の発売開始から遅れること1年、1992年に発売開始となり、末弟の400を含めたゼファー3兄弟として、日本バイク界にいわゆるネイキッドブームをもたらしました。

ちなみに750は400に比べ車体自体は大型化されているものの燃料タンクがよりスリムな形状に仕上げられているのに対し、1100はタンク形状やフォルムは400に近いスタイル。一方で、マフラーレイアウトは750と同じく左右2本出し方式を採用。3兄弟の中で、共通する点と、差別化を図っている点がそれぞれ存在しているというのが、なかなか興味深いところです。

そんなZEPHYR1100の買取相場は、2006年式で走行距離5,001~15,000 kmの場合、平均買取価格で783,700円、上限買取価格で1,045,000円となっています。

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらはカワサキのZEPHYR750。Z2を復刻したモデルとして有名ですが、ハンドリングやエンジンフィールといったスペックは高いレベルで仕上がっている良機です。

そんなZEPHYR750の査定価格は930,000円。市場での平均価格は690,000~1,500,000円と幅があるため、一見して査定額が安く見えます。買取価格に幅があるのは、ZEPHYR750は古い年代の車種であるのが理由です。新車同然の状態だと希少価値が上がり、大変高価になるからです。買取に出されたZEPHYR750は状態がよいとはいえ、新車とは異なるため、こうした価格がつけられたのでしょう。

もしカスタムが施されていれば、買取価格はさらに高額に。ZEPHYR750はパーツも豊富であるため、カスタムを施すライダーも多いはず。買取前は無理に純正に戻さず、カスタムが施された状態で査定に出すと良いかもしれません。

ZEPHYR750とは

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ZEPHYR750のスペック情報

型式BC-ZR750C
総排気量 738cc
最高出力 68ps/9,000rpm
最大トルク 5.5kg-m/7,500rpm
全長・全高・シート高 2,105mm/1,095mm/780mm
重量 206kg
燃料タンク容量 16L
燃料消費率 34.00km/L(60km/h走行時)
発売年 2005年
メーカー希望小売価格 708,750円(税込)
カラー エボ二―×パールソーラーイエロー、メタリックオーシャンブルー

ZEPHYR750の歴史

「Z2の再来」と評されたゼファーのナナハン

80年代後半のネイキッドブームの火付け役であるZEPHYR400。シリーズの第2弾として登場したのが、今回ご紹介するZEPHYR750です。エンジン自体はザッパー系統から受け継がれたものですが、デザインはカワサキを代表する名車Z1に近いため、発売してすぐに「Z2の再来」と呼ばれ人気になったマシンです。

デザインはZ1に近いオーソドックスな佇まいですが、エンジンやハンドリングといったスペックは高いレベルで仕上げられています。1996年にスポークホイールを採用したZEPHYR750RS、2001年に環境対応したモデルの発売と、マイナーチェンジを重ねてきたマシンですが、2007年に生産が終了しました。現在でも人気の高い車種であり、状態の良いマシンだと高値で取引されます。

ZEPHYR750の魅力

愛着を持って長く付き合っていける良機

決してハイスペックではないものの、街乗り・ツーリングを問わず乗れる、汎用性の高さがZEPHYR750の魅力。コンパクトなエンジンに合わせて車体サイズを設計しており、取り回しやすいため、街乗りでも負担なく乗りこなせます。ハンドリングは素直でシートの乗り心地の評価も高く、長時間のツーリングでも楽しく乗ることができるでしょう。低中回転域でのトルク感が充実しているので、スピードを意識せずのんびりと走りたい人にはピッタリのバイクといえるでしょう。

「デザインは最高だけど性能はいまいち」という評価もよく見られますが、それは近年の低燃費・高スペックのバイクと比べての話。マシンのクセを把握できれば、愛着をもって乗り続けることができます。

ZEPHYR750によく使われるカスタムパーツ

マフラーは様々なメーカーが、様々な形状タイプをラインアップ

バイクカスタムの定番であるマフラー交換。ZEPHYR750向けマフラーの特色として興味深いのは、様々なメーカーが、様々なデザイン形状のものを手掛けているという点になります。例えば日本を代表するレーシングチームでもあるモリワキは、かつてのモリワキモンスターに装着されていた「モナカサイレンサー」タイプと、いわゆるショート管タイプを併売。対して、パワービルダーやノジマなどはいわゆるメガホンタイプ。ゼファーをベースとしたマシンでレース活動経験のあるアサヒナレーシングでは、2本出し形状を活かしたカーボンサイレンサータイプを発売といった具合。実に多様なスタイルから選べるのが魅力です。

サスペンションも、様々なブランドが選択可能

リヤ2本式サスペンションのZEPHYR750では、走行性能の向上はもちろんのこと、見た目的にもリヤサスペンションのリプレイスは人気となっています。人気ブランドの筆頭であるオーリンズはもちろんのこと、近年勢いのあるナイトロンや、ショーワ、カヤバなど純正サスペンションを手掛けるメーカーの上位モデル、さらにはYSSやRFY、エムテック中京といった新進気鋭メーカーまで、幅広い選択肢から選べるようになっています。

 
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