バイクの買い取り市場カタログ
バイクの買取相場カタログ » カワサキ【全車査定レポート付き!バイクの買取相場】 » Ninja ZX-6R
  

KAWASAKI

NINJA ZX-6R

幾度もモデルチェンジを繰り替えしているスポーツレプリカ
買取相場&リアル査定レポート

ZX-9Rの弟分として登場したZX-6R。発売から20年以上の歴史を持つバイクです。短いスパンで幾度もモデルチェンジを繰り替えしているZX-6Rの買取相場は?リアルな査定結果も詳しく紹介!ZX-6Rの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

ZX-6Rを査定してもらいました!

ZX-6R
買取車情報
年式 2016年(平成28年)
走行距離 約1,900km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 スライダー、リアフェンダーレス
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆、カバー傷、異音無く吹け上がりやアイドリングともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
ホイール汚れ、ディスクローター錆
外装(外装パーツの状態)
5
カウル傷小、スクリーン傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ホイール汚れ、ディスクローター錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷、ヒートガード傷、電装系問題無し
フレーム
5
ステップ傷・錆
そのほか
-
ABS付き、ワンオーナー、足回りに錆がみられるが大きな傷は少ない車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆、カバー傷、異音無く吹け上がりやアイドリングともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
ホイール汚れ、ディスクローター錆
外装(外装パーツの状態) 5
カウル傷小、スクリーン傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ホイール汚れ、ディスクローター錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷、ヒートガード傷、電装系問題無し
フレーム 5
ステップ傷・錆
そのほか -
ABS付き、ワンオーナー、足回りに錆がみられるが大きな傷は少ない車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

最短で即日訪問&その場で現金支払い

この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

高額査定がついたZX-6Rの画像はコレだ!

ZX-6R
ZX-6R
ZX-6R
ZX-6R
ZX-6R
ZX-6R

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2016年式のZX-6R。2015年のワールドスーパーバイク選手権シリーズ後に登場した型ですね。2016年モデルは2013年モデルの性能を引継ぎ、カラーリングを変更しています。カワサキといえばライムグリーンカラーのイメージがありますが、2016年モデルには、ライムグリーンカラー以外にマットカーボングレー×フラットエボニーの組み合わせの車両が販売されており、カッコいいカラーリングですよ。

気になるこちらの買取相場は1,060,000円~1,330,000円です。この車両は、1,130,000円の買取査定がついていますね。多少サビや汚れ、傷があるようですが、エンジンの調子が良く、高年式で走行距離が1,900 kmと少ないのが、高く評価されたようですね。さらに、ワンオーナーでABS付きの車両だったのも査定で高値を付けてもらえたポイントかもしれません。カスタムされている部品が少なく、立ちゴケからボディを守るスライダーの装着と車体をレーシーに見せるリアフェンダーレスくらいです。

カスタムされている車両でも社外スクリーンやステップといったオプションパーツの場合は、10,000~30,000円ほどプラスになるようですね。また、社外品のフルエキマフラーを装着し、純正パーツをしっかりと保管していたら、20,000~50,000円ほど査定額アップが期待できますよ。

ZX-6Rとは

ZX-6R

ZX-6Rのスペック情報

型式 ZX636FGF
エンジン形式 水冷4ストローク並列4 気筒/DOHC4バルブ
総排気量 636cc
最高出力 129PS/13,000rpm
最大トルク 70N・m(7.1kgf・m)/11,000rpm
全長・全高・シート高 2,025mm/1,100mm/830mm
重量 194kkg
燃料タンク容量 17L
燃料消費率 26.0km/L
発売年 2016年
メーカー希望小売価格 1,328,400円
カラー ライムグリーン×フラットエボニー 他

ZX-6Rの歴史

海外専用モデルとして販売開始したミドルクラスのスポーツレプリカ

海外専用モデルとして1995年に初代モデルが販売されたZX-6R。600ccのエンジンを搭載しており、ミドルクラスのスーパースポーツモデルとして登場した、ZX-9Rの弟分にあたるバイクです。カワサキでは同排気量の600ccエンジンを積んだZZR600が存在していましたが、ZZR600はツアラータイプなのに対してZX-6Rはサーキットを楽しめるスポーツタイプのため、レーサーから人気を集めてました。

ZX-6Rは20年以上の歴史を持ち、発売当初から短いスパンでモデルチェンジを繰り返しています。95~97年のF型から2~3年に1回のペースでモデルチェンジをし、2013年に登場したE/F型以降のモデルが現在のZX-6Rとなっています。初代モデルの頃は599ccの直列4気筒エンジンが搭載されていましたが、2002年に636ccのエンジンへと排気量が大きくなりました。そのため、翌年の2003年には、レースに出場可能なバイクとして599ccのZX-6RRが派生しましたが、2007年にZX-6Rの排気量が元の599ccになったことでZX-6RR を終了しZX-6Rとして一本化。2013年のモデルからもう一度636ccのエンジンを搭載し、現在までその系譜が続いています。

ZX-6Rの魅力

思いっきりスロットルを空けてエンジンのパフォーマンスを最大限に楽しめる

ZX-6Rの良さはアクセスを思いっきり回して、その性能を存分に発揮できる点でしょう。十分に楽しめるエンジンパワーと手ごろなサイズのため、リッターバイクでは難しいアクセルの微調整や取りまわりが楽にできるのが魅力です。さらに、重量が194kgと大型バイクの中でも比較的軽いので、停車時にフラつくことなく安定させられるのも良いですよ。立ちゴケのリスクが少ないので、安心してライディングを楽しめます。

排気量が636ccにアップしたモデルは、レースだけではなく低中回転域のトルクが強化されているので、渋滞時や狭い路地で少しずつゆっくり前に進みたい時でも車体が勢いよく飛び出すことがありません。そのため、街中でも安全に乗れるでしょう。さらに、最近のモデルに搭載されているABSシステムとブレーキのおかげで、急制動の時に車体がブレたりスリップしたりして、けがをするリスクが軽減できます。急ブレーキでもピタリと止まれる優れたブレーキング性能はZX-6Rの魅力と言えるでしょう。

 
バイクの買取相場について
疑問に思っていることはありませんか?