Name: 買取したZZR1200 ZXT20C
Brand: KAWASAKI
Rating: 20 (1 reviews)

更新日：2022年11月11日投稿日:2020年2月26日

KAWASAKI

ZZR1200 ZXT20C（2002年式）

ビッグな外見と優れたコントロール性が持ち味
ZZR1200 ZXT20Cの買取相場と査定レポート

それまで改良を重ねてきたエンジンを搭載しつつも、新コンセプトのもとで生まれたのがこのZZR1200 ZXT20Cです。ここでは気になる査定額や買取相場をレポートしました。歴史や魅力などの情報もまとめていますので、売却を検討している方はぜひチェックしてみてください。

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ZZR1200 ZXT20Cを査定してもらいました！
条件が変わったらZZR1200 ZXT20Cの査定額はどうなる？
ZZR1200 ZXT20Cとは
ZZR1200 ZXT20Cの歴史
ZZR1200 ZXT20Cの魅力
ZZR1200 ZXT20Cの関連車種

ZZR1200 ZXT20Cを査定してもらいました！

高額査定がついたZZR1200 ZXT20Cの画像はコレだ！

高額査定がついたZZR1200 ZXT20Cの画像はコレだ！

買取車情報
年式	2002年
走行距離	9,500km
状態（外観）	良好
エンジンの状態	可動
事故歴	無し
改造の有無	無し

査定者の評価コメント
エンジン	4	錆、オイル滲み箇所有り
フロントまわり（前輪周辺の足まわりや状態）	4	サス錆、ホイール錆、タイヤ減り・ヒビ
外装（外装パーツの状態）	4	カウル傷、タンク傷、スクリーン傷・くもり
リヤ周り（後輪周辺の足まわりや状態）	4	サス錆、ホイール錆、タイヤ減り・ヒビ
電気保安部品（マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか）	4	サイレンサー傷・錆、エキパイ錆・変色
フレーム	4	錆、ストッパー傷、スタンド錆
そのほか	-	鍵2本、外装年式違い、年式なりにメッキパーツや足回りに錆が目立つ車輌

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン	4
錆、オイル滲み箇所有り
フロントまわり（前輪周辺の足まわりや状態）	4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り・ヒビ
外装（外装パーツの状態）	4
カウル傷、タンク傷、スクリーン傷・くもり
リヤ周り（後輪周辺の足まわりや状態）	4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り・ヒビ
電気保安部品（マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか）	4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆・変色
フレーム	4
錆、ストッパー傷、スタンド錆
そのほか	-
鍵2本、外装年式違い、年式なりにメッキパーツや足回りに錆が目立つ車輌

※点数は10点満点です

PRバイクワン

引用元：バイクワン公式HP（https://www.bikeone.jp/）

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条件が違ったらZZR1200 ZXT20Cの査定額はどう変わる？

ETC付		プラス10,000円
社外ステップやスクリーン等オプション有り		プラス10,000円～20,000円
社外マフラー装着、純正マフラー保管		プラス20,000円～50,000円

プラス10,000円
ETC付
社外ステップやスクリーン等オプション有り
プラス10,000円～20,000円
社外マフラー装着、純正マフラー保管
プラス20,000円～50,000円

ZZR1200 ZXT20Cのカスタム事例

ZZR1200 ZXT20Cのカスタム事例

編集チームよりひとこと

カワサキが誇る高速ツアラー、「ZZR1100」の後継モデルとして登場したのがこのZZR1200。優れた操縦性と豪快な加速感を兼ね備えたバイクとして、多くのバイクファンから根強く支持されています。今回査定に出したのは、2002年式のZZR1200 ZXT20Cです。ブルー×ブラックのカラーリングが目を引くルックスで走行距離は9,500km、外観の状態は概ね良好。エンジンは問題なく稼働し、事故歴・改造歴ともに0の車輌です。とはいえ、年式相応の経年劣化も目立たないながらもみられます。とくに足回りやメッキパーツの錆が特になりました。気になる査定額は280,000円と相場内に収まる結果になりましたが、ETCや純正マフラーなどがそろっていればさらなる査定額アップが望めたはずです。

ZZR1200 ZXT20Cとは

ZZR1200 ZXT20Cのスペック情報

総排気量	1,164cc
最高出力	152s/9,800rpm
最大トルク	12.6kg-m/8,200pm
全長・全高・シート高	2,160mm/1,245mm/755mm
重量	236kg

燃料タンク容量	23.0L
燃料消費率	-（定地走行テスト値)
発売年	2002年
メーカー希望小売価格	-
カラー	-

ZZR1200 ZXT20Cの歴史

スポーツツアラーという新コンセプトのもと誕生

ZZR1200 ZXT20Cは、カワサキの掲げる新コンセプトのもとで開発されたバイク。前身のZZR1100時代から改良を重ねたエンジンを搭載しつつ、追求するコンセプトは一新されています。それまで伝統的に受け継がれてきた「最高速」のコンセプトは、別モデルである「ZX-12R」へ受け継がれることになりました。一方ZZR1200 ZXT20Cは、速さではなくツアラーバイクの要素を重視したバイクとして誕生。フレームは専門設計のものへと変わり、トルクの谷やシフトタッチといった弱点部分をカバーして、ツアラーバイクとしての性能を向上させています。後継車種の登場やオーソドックスな装備を重視していたこともあり、4年で生産が終了してしまったZZR1200 ZXT20C。しかしコントロール性や加速感に改良を重ねた甲斐あって、ツアラーバイクとして根強い支持を受けています。

ZZR1200 ZXT20Cの魅力

加速感と取り回しの良さを両立したバイク

ZZR1200 ZXT20Cの魅力は、豪快な加速感と扱いやすさを兼ね備えているという点です。十分な低速トルクを備え、コントロールのしやすさを実現。大型バイクであるにも関わらず、取り回しの良さとエンジン特性の穏やかさで滑らかな走りを実現できます。ハンドリングやポジションには余裕を持たせ、長距離走行でも疲れにくい仕様になっているのがポイント。フルカウルを装備することで空気抵抗を軽減し、ツーリングをより快適にしています。ガソリン容量は23リットルを確保。単純計算すると、330キロの航続距離を時速160kmで走行できます。

ZZR1200 ZXT20Cは、優れた加速性や運動性能も備えています。とくに、ラムエアの圧力から全身へ伝わってくる独特の加速感は、ZZR1200 ZXT20Cでしか味わえないもの。瞬時に100kmへ到達するレスポンスの良さがあり、俊敏な一面を見せます。