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MVアグスタ

F4 RR

1,000cc第2世代をベースとした上位モデル
F4 RRの気になる買取相場や実際の査定額は?

2010年に1,000ccエンジン搭載によるフルモデルチェンジが慣行された第2世代F4をベースに、フレームや足回り、エンジンまで徹底した高性能化が実施された上位モデルが、このF4 RR になります。気になる買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

F4 RRを査定してもらいました!

高額査定がついたF4 RRの画像はコレだ!

mvagusta_f4rr 買取査定事例
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高額査定がついたF4 RRの画像はコレだ!

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買取車情報
年式 2012年
走行距離 8,100km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
4
錆小、異音小、オイル滲み箇所あり
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール錆小、外観・機能ともに問題なし
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、スクリーン傷小、外観特に問題なし
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール錆小、外観・機能ともに問題なし
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー錆小、エキパイ錆小、電装系特に問題なし
フレーム
5
メインフレーム錆小、ステップ傷小
そのほか
-
鍵2本、取説あり、目立つ傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆小、異音小、オイル滲み箇所あり
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール錆小、外観・機能ともに問題なし
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、スクリーン傷小、外観特に問題なし
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール錆小、外観・機能ともに問題なし
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー錆小、エキパイ錆小、電装系特に問題なし
フレーム 5
メインフレーム錆小、ステップ傷小
そのほか -
鍵2本、取説あり、目立つ傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です

条件が違ったらF4 RRの査定額はどう変わる?

社外スクリーンやステップ等オプションパーツあり プラス10,000円~30,000円
社外マフラー換装、純正保管あり プラス20,000円~50,000円
転倒によりダメージがみられる車輛 マイナス50,000円~
社外スクリーンやステップ等オプションパーツあり
プラス10,000円~30,000円
社外マフラー換装、純正保管あり
プラス20,000円~50,000円
転倒によりダメージがみられる車輛
マイナス50,000円~

ライダーライターTよりひとこと

こちらは2012年式のF4 RR。1000cc化された第2世代のF4をベースに、オーリンズやブレンボなどで武装して走行性能をより高めた上位モデルですね。ボディカラーもスタンダー仕様のホワイトとは微妙に違っています。

この個体に対しての買取査定としては、細かな傷や錆などはあるものの、目立つような大きなダメージはない、きれいな車両と評価されたそうです。

なお、社外スクリーンやステップなどの装着でプラス10,000円~30,000円程度。社外製マフラーへの換装かつ純正マフラー保管でプラス20,000円~50,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

F4 RRとは

F4 RR

F4 RRのスペック情報

型式 F4 RR
総排気量 998cc
最高出力 200.8PS/非公表
最大トルク 111Nm/非公表
全長・全高・シート高 2,100mm/非公表/830mm
重量 190kg
エンジン 水冷4ストDOHC4気筒
燃料タンク容量 17L
燃料消費率
発売年 2012年
メーカー希望小売価格 3,078,000円
カラー パステルレッド/ホワイト、マットパールホワイト

F4 RRの歴史

第2世代F4をベースとした上位モデル

F4 RRは2012年に登場。ベースとなっているF4が、750ccエンジンの第1世代から1,000ccエンジンの第2世代にフルモデルチェンジが慣行された2年後、その上位モデルとしてお目見えしました。

しかし、その変更内容は別車種と言ってよい位の大幅なもの。ブレンボ製ブレーキは当然として、前後サスペンションにはオーリンズ製の電子制御タイプで、エンジンの出力に応じてダンピングの強さを調整するタイプを独自に搭載。フレーム溶接も、このRRのみタングステン不活性ガス溶接という独自の方式。エンジンも排気量は同じながら、ショートストローク化された「コルタ・コルサ」という独自のものとなっています。ちなみに2013年モデルからは、スタンダード仕様も「コルタ・コルサ」エンジンとなっています。

F4 RRの魅力

MVアグスタの最上位モデルとしての矜持

イタリアのドゥカティならパニガーレV4R、日本のヤマハであればYZF-R1Mといった具合に、スーパースポーツ系モデルに注力しているメーカーでは、スタンダード仕様をベースに、より走行性能を高めた上位モデルをラインアップするのがお約束となっています。

F4 RRもそうした1台ですが、高性能化の徹底ぶりに驚かされます。とりわけF4RRは、フレームの溶接方法やエンジンのストローク比まで、スタンダード仕様とは異なるRR専用としている程。MVアグスタというメーカーの矜持が垣間見えるエピソードですね。

 
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