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ピアジオ

ベスパ LX150ie

丸型ヘッドライトのLX系をインジェクション化
ベスパ LX150ieの買取相場と査定レポート

2005年に発売開始となった、丸型ヘッドライトのデザインのLX系モデルをベースに、エンジンをフューエルインジェクション化し、当時のEuro3規制に適合させたのが、LX150ieになります。そんな同車の買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

ベスパ LX150ieを査定してもらいました!

ベスパ LX150ie
買取車情報
年式 2009年
走行距離 8,700km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆、カバー錆、異音無くアイドリングや吹け上がりも問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態)
5
カウル傷小、フェンダー傷小、シート傷小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー錆、エキパイ錆、電装系特に問題無し
フレーム
5
錆、ストッパー傷小、ステップボード傷・錆
そのほか
-
鍵2本、取説有り、足回りに錆が目立つが外装に傷は少ない

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆、カバー錆、異音無くアイドリングや吹け上がりも問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態) 5
カウル傷小、フェンダー傷小、シート傷小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー錆、エキパイ錆、電装系特に問題無し
フレーム 5
錆、ストッパー傷小、ステップボード傷・錆
そのほか -
鍵2本、取説有り、足回りに錆が目立つが外装に傷は少ない

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたベスパ LX150ieの画像はコレだ!

piaggio_vespa_lx150ie 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2009年式のLX150ie。2000年代のベスパとして発売されていたLX系150ccモデルをベースに、排ガス規制クリアのため、エンジンがフューエルインジェクション化されたモデルですね。近代的にブラッシュアップされているものの、ベスパらしい雰囲気はキチンと保持されているのは、さすがです。

気になる買取相場は180,000円~230,000円。この個体に提示された買取査定は200,000円だったとのこと。外装に目立つような大きなダメージはないものの、足回りに傷や錆が比較的多めに発生しているとのことで、この査定金額となったそうです。

なお、スクリーンやグリップヒーターなどが装着されていればプラス10,000円~20,000円程度。傷や錆などが一切なければ、プラス30,000円以上の査定アップが期待できるそうです。

ベスパ LX150ieとは

piaggio_vespa_lx150ie
ベスパ LX150ieのスペック情報
型式ZAPM68200
総排気量 151cc
最高出力 8.9kW/8,000rrpm
最大トルク 11.8N·m/6,250rpm
全長・全高・シート高 1,770mm/未公表/785mm
重量 114kg
燃料タンク容量 8.5L
燃料消費率 -
発売年 2009年
メーカー希望小売価格 418,000円
カラー ホワイト、ミッドナイトブルー他

ベスパ LX150ieの歴史

LX系150ccモデルが、インジェクション化されて登場

LX150ieは2009年に発売開始。そのベースとなったのは、2005年に登場していたLX150でした。125ccのLX125とともに、2000年代のベスパとして登場した、いわゆるLX系モデルになります。特徴としては、丸目型のヘッドライトを採用し、コンパクトかつ丸みをおびたスチール製モノコックボディに、ピアジオの4ストローク空冷単気筒エンジンを搭載。ちなみに125ccと150ccは、エンジン以外は共通化されています。

その上で2009年、当時のヨーロッパの排出ガス規制であるEuro3への適合のため、エンジンをフュ―エルインジェクション化したのが他ならぬLX150ieになります。その他のLX150からの変更点は、サイドのエンブレムやホーンカバーのグリルなどがメッキ仕様となった程度。基本的な外観デザインはLX150をほぼそのまま踏襲しています。

ベスパ LX150ieの魅力

着実に近代化を遂げながら、ベスパらしさも堅持

ベスパがお好きな方にはご説明するまでもありませんが、このブランドは1946年以来、一貫してスクータータイプの車両を手掛け続けてきたという老舗中の老舗です。一方で、1970年代からは、カワサキを除く日本3メーカーも、スクータータイプの車両を手掛けるようになったのもご存知の通りです。そんななかで、ベスパが今なおスクーターとしての一大ブランドであり続けているのは、ベスパらしさを一貫して保ち続けているからと言ってよいでしょう。

LX150ieの場合も、中身や外観デザインは近代化されながら、それでいてベスパらしい曲線によって織りなされる独特のデザインを採用。またベスパのアイデンティティともいえる、フロントホイールの片持ち方式によって、ホイールデザインを見せるという特色も受け継がれています。伝統を重んじるヨーロッパらしさ、そしてデザイン性にこだわりをもつイタリア製らしさを、しっかりと踏まえていますね。

 
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