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ピアジオ

ベスパ PX150 Euro3

1970年代の人気モデルを、外観的にもメカニズム的にも再現
ベスパ PX150 Euro3の買取相場と査定レポート

1970年代後半から80年代にかけて、世界的な人気となったベスパPXシリーズの150ccモデルがP150Xでした。そんな同モデルを、外観的にもメカニズム的にも可能な限り再現して復刻させたのがPX150 Euro3になります。そんな同車の買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

ベスパ PX150 Euro3を査定してもらいました!

ベスパ PX150 Euro3
買取車情報
年式 2014年
走行距離 6,700km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆小、キックアーム錆、異音無く吹け上がりやアイドリングもスムーズ
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール傷小・錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態)
5
カウル傷小、フェンダー傷小・錆小、シート汚れ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール傷小・錆、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
マフラー傷・錆、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー傷・凹み小
そのほか
-
鍵2本、取説有り、足回りに錆がみられるが色褪せや傷無く比較的きれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆小、キックアーム錆、異音無く吹け上がりやアイドリングもスムーズ
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール傷小・錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態) 5
カウル傷小、フェンダー傷小・錆小、シート汚れ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール傷小・錆、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
マフラー傷・錆、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー傷・凹み小
そのほか -
鍵2本、取説有り、足回りに錆がみられるが色褪せや傷無く比較的きれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたベスパ PX150 Euro3の画像はコレだ!

piaggio_vespa_px150_euro3 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2014年式のPX150 Euro3。それこそベスパに詳しくない方が見たら、1970年代から80年代頃のベスパだと思ってしまうことでしょうね。古き良き時代の雰囲気をここまでキチンと再現しながら、一方では車名の通りEuro3規制をクリアしているというのに、感服させられます。

気になる買取相場は280,000円~380,000円。この個体に提示された買取査定は320,000円だったとのこと。足回り周辺に多少錆が見られるものの、色褪せや大きな傷などはなくきれいな車両と判断され、この査定金額となったそうです。

なお、メーターバイザーやリヤキャリアなどが装着されていればプラス10,000円~20,000円程度。社外製マフラーへの換装かつ純正マフラー保管でプラス10,000円~30,000円程度。傷や錆などが一切なければ、プラス30,000円の査定アップが期待できるそうです。

ベスパ PX150 Euro3とは

piaggio_vespa_px150_euro3
ベスパ PX150 Euro3のスペック情報
型式ZAPM74200(ZAPM74100)
総排気量 150cc
最高出力 5.8kW(7.8ps)/6,000rrpm
最大トルク 11.2N·m/4,000rpm
全長・全高・シート高 1,780mm/1,110mm/805mm
重量 120kg
燃料タンク容量 8L
燃料消費率 -
発売年 2013年
メーカー希望小売価格 498,000円
カラー モンテホワイト、グロスブラック他

ベスパ PX150 Euro3の歴史

かつての名車P150Xを、外観だけでなくメカニズム的にも再現

PX150 Euro3は2013年に発売開始。この車名にピンときた方は、かなりのベスパファンとお見受けします。1970年代後半から80年代にかけて、世界中で人気となったP125XやP150Xといった、いわゆるPXシリーズが大元。そうした名車を、外観はもちろんのこと、メカニズム的にも可能な限り再現した150ccモデルが、PX150 Euro3に他なりません。

デザイン的には、ベスパらしい曲線美に直線要素を意図的に取り入れた形状を巧みに再現。また当時のPXシリーズと同様に、左側サイドカウル内にはスペアタイヤも装備。車体右側にはスターターキックペダルも装着されており、バッテリー上がりの際にはキックでの始動も行えます。そして最大の特色は何と言っても、かつてのベスパではお馴染みだった、左側ハンドルグリップを回転させてシフトチェンジを行う「ハンドチェンジ」も再現されていること。現行ベスパは、国産スクーターなどと同じくオートマチック化されていますので、この点はまさに、PX150 Euro3ならではの個性となっています。

ベスパ PX150 Euro3の魅力

人気ドラマのファンから、絶大な支持

バイクの世界では映画やドラマの影響で特定の車種の人気が高まるというケースが多くあり、例えば映画トップガンでのカワサキGPZ900Rやターミネーター2のハーレー・ファットボーイが有名です。そしてベスパの場合、映画ローマの休日とならび双璧となっているのが、故・松田優作さんのドラマ探偵物語ですね。実はPX150 Euro3のベースとなっているのは、ドラマ内で優作さんが乗っていたP150X。それゆえ、高い人気を博しました。

そうした要素に加え、前述しました通り、P150Xのデザインをほぼ忠実に再現しながら、現行ベスパとしてかつてのハンドチェンジも再現。さらには現在ではほぼお目にかかることができなくなっている2ストローク150ccエンジンを搭載しているという点でも、稀有な存在感を発揮しています。まさに現代に蘇った、古き良き時代のベスパと言えるでしょう。なおPX150 Euro3のハンドチェンジはクラッチ操作が必要となるため、AT限定免許では乗車できませんので、ご注意ください。

 
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