バンディット1200S GV79A 2006年

SUZUKIネイキッドのシンボル的バイク
バンディット1200S GV79Aの買取相場と査定レポート

ビッグな車体とコンパクトなエンジンのギャップが魅力のバンディット1200S GV79A。油冷エンジンを搭載したビッグネイキッドという、スズキらしさを前面に押し出した車種です。初心者からマニアまで、多くのバイク乗りから支持されるバンディット1200S GV79Aの買取相場やこれまで歩んできた歴史、魅力をまとめてみました。

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バンディット1200S GV79Aを査定してもらいました！
条件が変わったらバンディット1200S GV79Aの査定額はどうなる？
バンディット1200S GV79Aとは
バンディット1200S GV79Aの歴史
バンディット1200S GV79Aの魅力
バンディット1200S GV79Aの関連車種

バンディット1200S GV79Aを査定してもらいました！

買取車情報
年式	2006年（平成18年）
走行距離	9,800km
状態（外観）	年式相応
エンジンの状態	可動
事故歴	無し
改造の有無	GIVI製サイドパニア

査定者の評価コメント
エンジン	5	錆小、カバー傷小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり（前輪周辺の足まわりや状態）	5	サス錆小、ホイール傷小、外観・機能ともに問題無し
外装（外装パーツの状態）	4	カウル傷、タンク傷、フェンダー傷、スクリーンくもり
リヤ周り（後輪周辺の足まわりや状態）	5	サス錆、ホイール傷小、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品（マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか）	4	サイレンサー傷・凹み、エキパイ傷・錆、電装系問題無し
フレーム	5	ストッパー傷小、ステップ傷・錆
そのほか	-	鍵2本、取説有り、足回りに錆が目立つ車輛

※点数は10点満点です（sponsored by バイクワン）

査定者の評価コメント
エンジン	5
錆小、カバー傷小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり（前輪周辺の足まわりや状態）	5
サス錆小、ホイール傷小、外観・機能ともに問題無し
外装（外装パーツの状態）	4
カウル傷、タンク傷、フェンダー傷、スクリーンくもり
リヤ周り（後輪周辺の足まわりや状態）	5
サス錆、ホイール傷小、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品（マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか）	4
サイレンサー傷・凹み、エキパイ傷・錆、電装系問題無し
フレーム	5
ストッパー傷小、ステップ傷・錆
そのほか	-
鍵2本、取説有り、足回りに錆が目立つ車輌

※点数は10点満点です（sponsored by バイクワン）

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引用元：バイクワン公式HP（https://www.bikeone.jp/）

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高額査定がついたバンディット1200S GV79Aの画像はコレだ！

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編集チームよりひとこと

今回査定に出したバンディット1200S　GV79Aは、ご存じのとおりバンディットシリーズ2代目に当たるバイクです。「スズキのビッグネイキッドといえばバンディットシリーズ」というほど、主力のシリーズモデル。ハーフカウルを装備した「S」タイプと、ネイキッドの無印タイプが同時発売されたことで知られていますね。

査定を依頼したのは、2006年式で走行距離9,800kmという車体です。エンジンの性能は問題なく、事故歴は0。GIVI製の丸いサイドパニアが目を引きます。エンジンやフロント周りには小さな傷や錆がありますが、機能的な問題はありません。ただし、年式なりに足回りの錆が目立つのが難点。カウルの傷やスクリーンのくもりも目につく車体でした。一般的な買取相場は250,000～400,000円程度。対する実際の査定額は310,000円となりました。純正マフラーの保管や社外スクリーンなどのオプションがあれば、さらに10,000～30,000円ほどの査定額アップが狙えたでしょう。

バンディット1200S GV79Aとは

バンディット1200S GV79Aのスペック情報

型式	BC-GV79A
総排気量	1,156cc
最高出力	100ps/8,500rpm
最大トルク	9.5kg-m/6,500pm
全長・全高・シート高	2,130mm/1,235mm/770mm
重量	241.0kg

燃料タンク容量	20.0L
燃料消費率	26.5km/L(60km/h)
発売年	2006年
メーカー希望小売価格	848,000円～
カラー	ソニックシルバーメタリック/ダークスペースブルー

バンディット1200S GV79Aの歴史

エンジンのルーツはスーパースポーツにあり

バンディットシリーズの初登場は、2000年にまでさかのぼります。当初披露されたバンディット1200S　GV77Aは、「油冷エンジンを搭載したビッグネイキッド」というスズキらしい道を突き進んだモデル。それから6年後に、バンディット1200S　GV79Aが登場します。しかしその翌年に排ガス規制が強化されたため、バンディット1200S　GV79Aは登場からわずか2年で表舞台から去らざるをえなくなってしまいました。

バンディット1200S　GV79Aはスズキのこだわりが随所に活きたネイキッドバイクとして知られています。とくに強いこだわりが見受けられるのが、軽くてコンパクトな油冷式エンジン。このエンジンのルーツは、スーパースポーツバイクである「GSX-R750」にあります。レースで勝つために生まれた軽量エンジンを、レースとは何の関係もないネイキッドバイクであるバンディット1200S　GV79Aに採用したことは異例のケース。ライバルメーカーの関係者は、「この造形・性能をネイキッドで貫くのは真似できない」と讃えたそうです。同バイクのパワーと扱いやすさは、こうしたエンジン特性から来るものだといえるでしょう。

バンディット1200S GV79Aの魅力

街乗りでもツーリングでも大活躍

バンディット1200S　GV79Aの魅力は、ビッグネイキッドらしからぬ扱いやすさと豪快なトルク性能にあります。油冷エンジンを搭載したことにより、他エンジン搭載のバイクよりも比較的コンパクトな車体を実現。「軽くコンパクトに、扱いやすく」という点を重視した末に生まれたモデルなので、乗り手の思うままに操りやすいのが魅力です。その反面トルクには十分な厚みとパワーがあり、力強い加速感を楽しめます。収納力のあるラゲッジや、乗り手が疲れにくいコンパクトなライディングポジションを備えているのも大きな魅力。長距離のツーリングやタンデムを楽しみたい乗り手にうってつけのバイクといえます。