グラディウス400 VK58A(2012年式)

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SUZUKI

グラディウス400 VK58A(2012年式)

スポーティーなデザインが魅力的なスポーツネイキッドモデル
グラディウス400 VK58A買取相場&リアル査定レポート

2009年に販売されたグラディウス400。400ccクラスながらパワフルなエンジン性能を持ち、スポーティーなデザインが魅力のバイクです。そんなグラディウス400の買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!

グラディウス400 VK58Aを査定してもらいました!

高額査定がついたグラディウス400 VK58Aの画像はコレだ!

グラディウス400
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グラディウス400
グラディウス400

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グラディウス400
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グラディウス400
グラディウス400
買取車情報
年式 平成24年
走行距離 2,200km
状態(外観) 左右に転倒傷有り
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆小、異音無く吹け上がり・アイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス傷小、ホイール傷小、ディスクローター錆小
外装(外装パーツの状態)
4
タンク傷・内部錆小、フェンダー傷、シート色褪せ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ホイール傷小・錆小、ディスクローター錆小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・凹み、ヒートガード傷・削れ、エキパイ錆
フレーム
5
ストッパー傷、ステップ傷・錆、バンクセンサー削れ
そのほか
-
転倒により外装に傷が目立つ、屋内保管で錆は少ない

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆小、異音無く吹け上がり・アイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス傷小、ホイール傷小、ディスクローター錆小
外装(外装パーツの状態) 4
タンク傷・内部錆小、フェンダー傷、シート色褪せ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ホイール傷小・錆小、ディスクローター錆小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・凹み、ヒートガード傷・削れ、エキパイ錆
フレーム 5
ストッパー傷、ステップ傷・錆、バンクセンサー削れ
そのほか -
転倒により外装に傷が目立つ、屋内保管で錆は少ない

※点数は10点満点です

条件が違ったらグラディウス400 VK58Aの査定額はどう変わる?

ETC付 プラス10,000円
社外スクリーンやグリップヒーター等オプション有り プラス10,000円~30,000円
社外マフラー装着、純正マフラー有り プラス20,000円~50,000円
ETC付
プラス10,000円
社外スクリーンやグリップヒーター等オプション有り
プラス10,000円~30,000円
社外マフラー装着、純正マフラー有り
プラス20,000円~50,000円

グラディウス400 VK58Aのカスタム事例

グラディウス400
グラディウス400
グラディウス400
グラディウス400
グラディウス400
グラディウス400
グラディウス400
グラディウス400

編集チームからひとこと

こちらは2012年式のグラディウス400です。国内向けに製造されたスポーツネイキッドモデル。一般的なスポーツネイキッドモデルでは珍しいVツインエンジンが搭載されており、独特のエンジン音が魅力的なバイクですね。低速でも十分にトルクを発揮できるので、スムーズに発進できます。そのため、信号待ちが多い街中での走行におすすめです。

そんなグラディウス400の当時(2019年1月)の買取相場は370,000円~480,000円。この相場価格は400㏄クラスでは一般的な価格帯でしょう。今回売却された車輛の買取査定額は400,000円です。屋外で管理していなかったためサビが少なくてエンジンにはほとんど問題がない車輛なのですが、転倒による外装の傷が目立ち、サイレンサーが凹んでしまっているので、この査定額が提示されています。

仮に、ツーリングのためにETCが搭載されていた場合は、査定額からプラス10,000円ほどプラスになったでしょう。社外品の高級マフラーにカスタマイズして、純正マフラーを保管していた場合は、10,000~30,000円ほど査定額アップに。他にも社外品のスクリーンやグリップヒーターなどのオプションも付いていた場合は、プラス20,000~50,000円が期待できたでしょう。つまり少しでも査定額アップを行うためには、純正部品などをキチンと保管しておくことが大切です。もちろん今回のバイクのように室内に保管していればサビも発生しにくく、良い状態に保たれやすいでしょう。また転倒などによる傷をつけないことも重要なポイントになってきます。

グラディウス400 VK58Aとは

グラディウス400

グラディウス400 VK58Aのスペック情報

型式 EBL-VK58A
エンジン形式 水冷4ストローク90°Vツイン / DOHC・4バルブ
総排気量 399cc
最高出力 41kW(55PS)/11,000rpm
最大トルク 41N・m(4.1kgf・m)/8,500rpm
全長・全高・シート高 2,130mm/1,090mm/785mm
重量 206kg
燃料タンク容量 14L
燃料消費率 40.0km/L(60km/h)
発売年 2009年
メーカー希望小売価格 831,600円
カラー グラススパークルブラック / マットフィブロイングレーメタリック 他

グラディウス400 VK58Aの歴史

他のメーカーとは異なるスポーティーなデザインが魅力的な車種

2009年に登場したスポーツネイキッドモデルのグラディウス400。2000年代半ばまで販売されていたSV400とSV400Sの後継モデルにあたります。開発当初は、輸出仕様のSV650のみが販売されると発表されたのですが、2009年に行なわれた東京モーターショーで国内向けの車輛として400ccクラスに設定したグラディウス400の発売が発表されました。先代のSV400とはヘッドライトやタンク・サイドカバーが異なり、独特のデザインが特徴です。とくに異形のヘッドライトやサイドカバー、マフラーエンド、テールライトなど流れるような曲線美が魅力的。

2012年にはマイナーチェンジが行なわれ、ミラーが樹脂製に。2013年にはカラーバリエーションが3種類に増えています。2015年モデルが最終モデルとなり、排出ガスの規制によって2017年に生産終了が発表されました。2016年に輸出仕様だったSV650が国内仕様の車輛として販売され、グラディウス400の後継モデルとして活躍しています。

2009年と言えば、プリウスやインサイトなどエコカーが発売された年です。そんなエコカーが流行っている中で、こういう車種を出す攻めの姿勢がプラスに働いたと考えられます。あえてオンリーワンのスタイルは時代に逆行しているとも思えますが、独特のスタイルにこだわりを持っている方々にとってグラディウス400は魅力的なバイクに映ったのでしょう。だからこそ2017年に生産が終了した今でも、マニアの心を鷲掴みにしている一台と言えます。これほどまで高いデザイン性を有したバイクは、グラディウス400ぐらいでしょう。

グラディウス400 VK58Aの魅力

スポーツネイキッドでは珍しいVツインエンジンを搭載

グラディウス400は、元々海外向けに製造されていたSV650モデルのカジュアルでオシャレな雰囲気が人気になったため、国内の免許制度に合わせて400ccクラスへ変更して発売された車種です。細部にまでデザインが施され、スポーティーな見た目が魅力だと言えるでしょう。さらに、見た目以外にも400ccクラスのスポーツネイキッドバイクでは珍しいVツインエンジンを搭載。Vツインエンジン独特の鼓動感は、一般的な直列4気筒エンジンでは味わえません。低速でも力強いトルクを発揮し、中速域から一気に吹け上がり伸びのある加速を体感できます。ストリートファイター系のような攻撃的なデザインでありながら、曲線の美しさも兼ね備えた高いデザイン性もあるバイクです。

また、ライダーのために機能面でも十分なスペックを持っているグラディウス400。シートが若干前傾しているため、ひざでしっかりとホールドできるデザインとなっています。他にもメーターの機能性を重視しており、視認性の高いアナログのタコメーターが中心に。その周りにデジタルのスピードメーターやギアポジションインジケーター、フューエルインジケーターなどが設置されているので、メーターを見るだけでバイクの状態を常に把握できるのも嬉しいところです。

また、独特の吸排気音もグラディウス400の魅力であり、この音に惹かれ購入を決める人もいるほど。とことんデザイン性にこだわりたい人や、独特の躍動感を味わいたい人、オンリーワンのバイクを好む人におすすめのバイクです。

 
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