スズキGSR250F GJ55D(2017年式)の買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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SUZUKI

GSR250F GJ55D(2017年式)

GSRシリーズ最後発の個性的250ccネイキッド
GSR250F GJ55Dの買取相場と査定レポート

スズキの中国・現地法人が発売した GW250が好評によりグローバルモデルとして世界展開したGSR250。B-KINGをイメージした車体デザインの個性的ネイキッドモデルGSR250F GJ55Dの買取相場とリアルな査定結果をレポート。GSR250の売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

GSR250F GJ55Dを査定してもらいました!

GSR250F GJ55D
買取車情報
年式 平成29年
走行距離 2700km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 スリップオンマフラー、ETC、レバー
査定者の評価コメント
エンジン
6
セルで一発始動、異音等もなく回転の上がり方もスムーズ
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
6
サスインナー小錆、ディスクローター減り小
外装(外装パーツの状態)
5
タンク小傷、サイドカウル傷、スクリーン傷・色褪せ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
6
サス小錆、スイングアーム小傷、ディスクローター減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
6
サイレンサー小傷、エキパイ錆
フレーム
6
傷、錆等一切無し
そのほか
-
屋外保管により足回りに錆、外装に若干の色褪せがみられる

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 6
セルで一発始動、異音等もなく回転の上がり方もスムーズ
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 6
サスインナー小錆、ディスクローター減り小
外装(外装パーツの状態) 5
タンク小傷、サイドカウル傷、スクリーン傷・色褪せ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 6
サス小錆、スイングアーム小傷、ディスクローター減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 6
サイレンサー小傷、エキパイ錆
フレーム 6
傷、錆等一切無し
そのほか -
屋外保管により足回りに錆、外装に若干の色褪せがみられる

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたGSR250F GJ55Dの画像はコレだ!

GSR250F GJ55D
GSR250F GJ55D
GSR250F GJ55D
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GSR250
GSR250
GSR250
GSR250
GSR250

高額査定がついたGSR250F GJ55Dの画像はコレだ!

GSR250F GJ55D
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GSR250F GJ55D
GSR250F GJ55D
GSR250F GJ55D
GSR250F GJ55D
GSR250F GJ55D
GSR250F GJ55D

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2017年式のGSR250F GJ55DF。ネイキッド、ハーフカウル、フルカウルというGSR250F GJ55Dの3兄弟のなかのフルカウル仕様です。独特な雰囲気を醸し出している外観デザインは数ある250ccクラスの車両のなかでも強い存在感を放っていますね。

気になる査定した当時(2018年10月)の買取相場は350,000~440,000円。こちらの個体には380,000円の買取査定がついており、この車両の相場から考えれば決して高い買取額ではないでしょう。走行距離は2,700kmと少なめであり、カスタムはスリップオンタイプの社外マフラーと左右のビレットタイプのレバー、そしてETC装置も装着されているなど条件が良いバイクです。しかしながら屋外での保管だったため、年式からすると塗装の褪色が進んでしまっており、サビも各所に発生しています。また細かなキズも各所に見られ、さらに走行距離から考えるとレーキディスクの減りも進み気味です。これらをトータル的に算出すると、この買取査定額になるといえます。

なお純正のマフラーや左右レバーが保存してあればプラス10,000円~30,000円。社外スクリーンやグリップヒーターなどの装着でプラス20,000円~30,000円。キズやサビなどが一切なければプラス30,000円の査定アップが期待できるそうです。

他社の同型のバイクと比較するとスポーティー度合いは、そこまで高くありません。どちらかというと「スポーツツアラー」というイメージでしょう。シート高は低めなので、女性でも乗りこなしやすいバイクと言えます。通勤や通学など街乗り、また高速道路などでも走りやすいでしょう。

GSR250F GJ55Dとは

GS400

GSR250F GJ55Dのスペック情報

型式-
総排気量 248cc
最高出力 18kW(24PS)/8,500rpm
最大トルク 22N・m(2.2kgf・m)/6,500rpm
全長・全高・シート高 2,145mm/1,075mm/780mm
重量 183kg
燃料タンク容量 13L
燃料消費率 40.0km/L
発売年 2012年
メーカー希望小売価格 456,840円(2017年モデル)
カラー キャンディカーディナルレッド/パールネブラーブラック他

GSR250F GJ55Dの歴史

GSR シリーズの末弟として誕生

GSR250F GJ55D/S/Fの大本となるGSRシリーズは2000年代にSUZUKIが打ち出した、スポーツ性能を重視したネイキッドモデルという位置づけになります。1990年代にラインアップしていたバンディットシリーズの流れを組む、リヤモノサスペンション搭載のスポーツネイキッドと言えばわかりやすいのではないでしょうか。

最後発にあたるGSR250F GJ55Dは2012年に国内で発売を開始となりました。リヤモノサスペンション搭載で、デザインにもGSRらしさを凝らした250スポーツネイキッドとして登場。2014年1月には派生モデルとしてハーフカウルモデルのGSR250F GJ55DS、続く同年9にはフルカウル仕様のGSR250F GJ55DFがお目見えし、GSR250F GJ55Dの3兄弟そろい踏みとなりました。

GSR250F GJ55D/S/FはGSRシリーズの最後発として登場した250ccモデルでしたが、実は元々は、別のモデルとして開発されていたというエピソードがあります。国内販売開始の1年前、2011年にスズキの中国現地法人が発売したGW250という車種がその原型。コストパフォーマンスの高い完成度や独自のデザインなどが高く評価され、スズキは世界戦略車として全世界での発売を決定。日本向け仕様として、GSR250F GJ55Dの名前が与えられたのだそうです。

GSR250F GJ55Dの魅力

実はスズキの世界戦略モデル。独自のデザインが存在感を発揮

GSR250F GJ55D自体が、スタンダードなネイキッドモデルとは一線を画す、独自のデザインを纏った、スポーティーなバイクに乗りたいという方の願いを実現したシリーズモデルというべき存在です。フロントにかつてのスズキのB-KINGを彷彿させる異形ヘッドライトと燃料タンクサイドカバーを装着した点が最大の特徴。これにより、GSR250F GJ55Dならではの個性を際立たせています。

さらに派生車種として追加されたハーフカウルのGSR250F GJ55DS、フルカウルのGSR250F GJ55DFも、GSR250F GJ55Dらしさは上手く活かしながら、風防効果や快適性を向上させているのが秀逸です。新たな排ガス規制の影響により、残念ながら2017年モデルにて生産中止となったものの、「他社とは違うことをする」のが信条のスズキらしい、個性的な250ccネイキッドとして、記憶に残るモデルとなりました。

GSR250F GJ55DFは比較的足つきが良いという特徴があります。そのため身長の低い女性でも運転しやすい車輌となっており、体の小さい女性やバイクの運転に慣れない方にも適しているバイクといえるでしょう。

GSR250F GJ55Dの関連車種

 
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