スズキGSX-R1000/Rの買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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SUZUKI

GSX-R1000/R

1980年代より続くスズキのスポーツモデル
GSX-R1000/Rの買取相場と査定レポート

スズキのスーパースポーツとして圧倒的なパフォーマンスを誇るGSX-R1000/R。GSX-Rシリーズにおけるフラグシップモデルとして基本性能「走る・曲がる・止まる」を極限にまで突き詰めたGSX-R1000の買取相場と実際の査定結果をレポート。売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

GSX-R1000を査定してもらいました!

GSX-R1000
買取車情報
年式 平成21年
走行距離 27000km
状態(外観) 社外外装、オールペン
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 フルエキ、前後サス、キャリパー、ナビ、スクリーン、ステップ、リアフェンダーレス他多数
査定者の評価コメント
エンジン
4
異音大、ラジエーターフィン曲がり、始動・アイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
ホイール傷・錆、ディスクローター錆、タイヤ減り溶け
外装(外装パーツの状態)
4
カウル飛び石傷有り、全体的に若干の汚れや色褪せ有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サスOH済、スイングアーム傷、タイヤ減り溶け
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
マフラー変色箇所有り、エキパイ下部傷・錆有り、電装系問題無し
フレーム
5
タンデムステップ有り、ストッパー凹み
そのほか
-
カスタム多数、屋外保管で全体的に汚れ・錆・腐食箇所有り

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
異音大、ラジエーターフィン曲がり、始動・アイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
ホイール傷・錆、ディスクローター錆、タイヤ減り溶け
外装(外装パーツの状態) 4
カウル飛び石傷有り、全体的に若干の汚れや色褪せ有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サスOH済、スイングアーム傷、タイヤ減り溶け
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
マフラー変色箇所有り、エキパイ下部傷・錆有り、電装系問題無し
フレーム 5
タンデムステップ有り、ストッパー凹み
そのほか -
カスタム多数、屋外保管で全体的に汚れ・錆・腐食箇所有り

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたGSX-R1000の画像はコレだ!

GSX-R1000
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GSX-R1000
GSX-R1000

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2009年式のGSX-R1000。スズキの1000ccスーパースポーツモデルとして年々進化と発展を続けており、ライバルメーカーの競合モデル、CBR1000RRやYZF-R1、ZX-10Rといった諸モデルと切磋琢磨を繰り広げているのはご存知の通りです。とりわけ有名レーシングチーム、ヨシムラでの活躍は有名ですね。

気になる買取相場は820,000円~950,000円。こちらの個体の買取査定は900,000円とのこと。走行距離は39,956km。チタンブルーの社外マフラーを筆頭に、前後サスペンション、ブレーキキャリパー、スクリーン、レーシングステップ、フェンダーレスキットなどのカスタムも多数。外装は社外製カウルをカスタムペイント。さらにはナビシステムも装着されています。

一方で屋外保管のためキズやサビ、ヘコみ、腐食などが点在しており、またラジエーターの歪みもありとのこと。また純正パーツ類も保管なし。これらの要素を総合し算出されたのがこの買取査定とのこと。

なおキズやサビ、腐食などが一切なければプラス30,000円。純正パーツ類がすべて保管されていればプラス50,000円~100,000円の査定アップが期待できるとのことです。

GSX-R1000/Rとは

GSX-R1000

GSX-R1000Rのスペック情報

型式2BL-DM11G
総排気量 999 cc
最高出力 145 kW(197PS)/ 13,200 rpm
最大トルク 117N・m(11.9 gf・m)/10,800 rpm
全長・全高・シート高 2,075 mm/ 1,145 mm/ 825mm
重量 203 kg
燃料タンク容量 16L
燃料消費率 22.1 km/L
発売年 2001年
メーカー希望小売価格 2,041,200円(2018年モデル)
カラー トリトンブルーメタリック他

GSX-R1000/Rの歴史

GSX-Rシリーズのフラッグシップ

初代K1型GSX-R1000は2001年にデビュー。1980年代より続く、スズキのスポーツモデルであり、レースベース車の地位を築いてきたGSX-Rシリーズが、いよいよ4気筒1000ccモデルの分野に、進出を果たしたのです。

それ以前、GSX-Rはレースベース車としてスポーツ指向を高めたGSX-R750と、スポーツツアラー的な性格を持ち、量産市販車世界最速をライバルであるカワサキZZR1100と争っていたGSX-R1100という住み分けがなされていました。

しかし1998年、ライバルであるヤマハが誕生させたYZF-R1により、1000ccスーパースポーツというジャンルが確立。そこでスズキは、GSX-R750で培ってきたスポーツ性能重視のモデルのノウハウで、1000ccモデルを開発。ヤマハから遅れること3年、GSX-R1000を完成させました。

なお余談ながら、GSX-R1100はGSX-R1000の誕生に先がけ、これまたスズキの代表車種であるGSX1300Rハヤブサへとモデルチェンジが1999年に敢行されています。

GSX-R1000に話を戻しますと、2001年の誕生直後から、それまでYZF-R1の独壇場であった1000ccスーパースポーツのジャンルにおいて一気に頭角を現します。とりわけノーマル状態でYZF-R1を上回るパワーを発揮したことで、市販車ベースのレース分野では、圧倒的な存在感を発揮することになりました。

その後2004年にはスーパーバイク世界選手権においてレギュレーションが4気筒1000ccとなったことで、ホンダはCBR1000RR、カワサキはZX-10Rを発売。さらにはドイツのBMWまでもが4気筒1000ccモデルのS1000RRを開発。スーパースポーツ戦国時代の様相を呈し、今なおその状況は継続・進行しています。

GSX-R1000/Rの魅力

絶え間ない進化による、ハイパフォーマンスの更新

GSX-R1000に限らずレースのベース車となるハイパフォーマンスモデル全般に言えることですが、このジャンルのオートバイというものは、およそ2年周期で、繰り返しアップデートが行われ、性能面での大きな進化が付与されます。そうしなければ、レースの世界で、たちまち勝てなくなってしまうからです。

もちろん実際のレースでも例年ライバルメーカーとのしのぎを削っており、なかでも日本において人気の高い、鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称:8耐)において、2007年と2009年の2度優勝を飾っています。

そんな中で、とりわけGSX-R1000の特筆すべき点は、そのエンジンパワーの向上。2001年の初代K1型ですでに163PSをマークしていましたが、年々進化を重ね、2017年発売のL7型欧州仕様で202PSをマーク。これは1300ccエンジンを搭載するGSX1300Rハヤブサの197PSを上回り、大きな話題となりました。(日本仕様はハヤブサと同じ197PS)。

また、電子機器類も格段に進化を遂げており、レース仕様のABSと連動させて車体を最適に保つシステムや、10段階のレベルをチョイスできるトラクションコントロールシステムも搭載。ブレーキにも独自の機構を盛り込んだ強化タイプとするなど、強力に武装されています。

以上の通り、スズキのスーパースポーツとして圧倒的なパフォーマンスを誇るGSX-R1000。従来は海外向けで日本では逆輸入車のみでしたが、2017年より本国内仕様として GSX-R1000R ABS の発売も開始。ますます目が離せないスーパースポーツモデルとなっています。

GSX-R1000/Rの関連車種

 
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