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SUZUKI

GSX-R600

スズキの誇る600ccスーパースポーツ
買取相場&リアル査定レポート

欧米で人気のミドルクラススーパースポーツとしてスズキが手がける「GSX-R600」。レースのテクノロジーによって進化を続けるGSX-R600の買取相場は?リアルな査定結果も詳しく紹介!GSX-R600の売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

GSX-R600を査定してもらいました!

GSX-R600
買取車情報
年式 平成24年
走行距離 2200km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
6
異音無く、吹け上がりやアイドリングも安定している
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
6
ディスクローター錆、機能面問題無し
外装(外装パーツの状態)
6
タンク傷、カウル傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ディスクローター錆、機能面問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷、エキパイ傷・錆、電装系問題無し
フレーム
5
ステップ傷・錆
そのほか
-
ワンオーナー、車庫保管で若干の使用感程度できれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 6
異音無く、吹け上がりやアイドリングも安定している
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 6
ディスクローター錆、機能面問題無し
外装(外装パーツの状態) 6
タンク傷、カウル傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ディスクローター錆、機能面問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷、エキパイ傷・錆、電装系問題無し
フレーム 5
ステップ傷・錆
そのほか -
ワンオーナー、車庫保管で若干の使用感程度できれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

最短で即日訪問&その場で現金支払い

この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

高額査定がついたGSX-R600の画像はコレだ!

GSX-R600
GSX-R600
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高額査定がついたGSX-R600の画像はコレだ!

GSX-R600
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GSX-R600
GSX-R600
GSX-R600

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2012年式のGSX-R600。前年の2011年にモデルチェンジが行われた、いわゆるL1型ですね。このL1型の大きな特徴は、ショーワ製の倒立ビッグピストンフロントフォーク(BPF)とブレンボ製のラジアルマウント式ブレーキキャリパーが装備されている点。加えて外観からは分かりませんが、フレーム、スイングアーム、ピストンまで多岐にわたる軽量化が図られ、先代のL0型より9kgもの軽量化を実現したという、技術者の涙ぐましい努力が注がれています。

気になる買取相場は870,000円~930,000円。この個体の買取査定は880,000円の値がついたそうです。走行距離は約2,200kmとごく普通。ワンオーナーで屋内保管がされていたとのことで、小さな細かな傷や錆などはあるものの、使用感程のきれいな車輌と判断。ただし、カスタムは一切なしのフルノーマル状態。以上の要素を総合して、この買取査定額の提示となったそうです。

なお、スクリーンやステップなどの社外製カスタムパーツ装着でプラス10,000円~30,000円。傷や錆などが一切無ければプラス30,000円以上の査定アップが期待できるそうです。

GSX-R600とは

GSX-R600

GSX-R600のスペック情報

型式-
エンジン形式 水冷直列4気筒
総排気量 599cc
最高出力 92.5kW/13,500rpm
最大トルク 未公表
全長・全高・シート高 2,030 mm/1,135 mm/ 810mm
重量 187 kg
燃料タンク容量 17L
燃料消費率
発売年 1992年
メーカー希望小売価格 逆輸入車のためなし(2012年モデル参考価格1,260,000円)
カラー グラススパークブルブラック 他

GSX-R600の歴史

スーパースポーツクラスへの参戦に向けた、スズキの「本気」

GSX-R600の車名で最初に発売されたのは1992年式モデルでした。ただし、これは当時のGSX-R750のエンジンを600ccにスケールダウンしただけのモデルであり、翌1993年をもって一旦生産終了となります。その後、スズキが600cc市販車をベースとしたスーパースポーツクラスのベースマシンとして完成させたのが1997年式のGSX-R600でした。そして現在まで生産が続いているGSX-R600は、この1997年式を原点として、進化と熟成を繰り返しています。

ホンダCBR600RRやヤマハYZF-R6という他メーカー製600ccスーパースポーツモデルのページでもご紹介しています通り、この600ccというクラスは、欧米におけるミドルクラスになります。日本では免許制度の関係で、400ccを境に中型と大型が区別されますが、いわばこれは日本のガラパゴス的なものに過ぎません。

一方、600ccモデルは欧米では、大排気力クラスより身近に楽しめるミドルクラスとして大きな人気となっており、前述したスーパースポーツクラスをはじめ、600ccの公道用市販車をベースに改造したレーシングマシンによって行われるレースも盛んとなっています。

GSX-R600の魅力

ライバルとの切磋琢磨による、進化と熟成の積み重ね

これは600ccクラスのスーパースポーツに限らず、あらゆるバイクやクルマについても言えることですが、ライバル社が手がける競合モデルとの切磋琢磨というものは、技術面や走行性能といったものを向上させるための大いなる原動力であり、モチベーションと言えるでしょう。

事実、GSX-R600のライバルとして、ホンダはCBR600RR、ヤマハはYZF-R6、カワサキはZX-6Rをラインアップしており、それぞれが虎視眈々と、レースの世界での覇権を狙っています。そんなライバル達との競い合いの中で、GSX-R600もまた、様々な進化と熟成を繰り返しているのです。

例えば2004年のK4型へのフルモデルチェンジでは、チタン製バルブや倒立フォーク、ラジアルマウント式ブレーキキャリパーなどを採用し、エンジンも120psまで向上。日本国内では話題性や人気の面でCBR600RRの後塵を拝しましたが、欧米市場では「クラス最強」と高い評価が寄せられました。

また最新モデルのL1型は、ショーワ社製倒立テレスコピック式ビッグピストンフロントフォーク(BPF)や、ラジアルマウント方式のブレンボ社製軽量モノブロック対向4ピストンキャリパーを新たに装備。ユーザーの好みや道路状況に対して最適な出力特性を3段階に調整できるS-DMS(SUZUKI Drive Mode Selector)も先代のL0型から受け継がれています。こうした戦闘力の熟成を絶えず繰り返していることこそがGSX-R600ならではの魅力であり、欧米のユーザーから大きく評価される理由なのでしょう。

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