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SUZUKI

GSX-S1000/F

新世代のスズキ ストリートスポーツ
買取相場&リアル査定レポート

2005年式GSX-R1000(K5型)ベースのエンジンを、新設計フレームに搭載。スズキが新世代のストリートスポーツとして世に送り出したGSX-S1000/Fの買取相場は?リアルな査定結果も詳しく紹介!GSX-S1000/Fの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

GSX-S1000/Fを査定してもらいました!

GSX-S1000F
買取車情報
年式 平成29年
走行距離 15800km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

最短で即日訪問&その場で現金支払い

この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
5
異音有り、カバー傷小、始動性・吹け上がり問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、グリップエンド傷小、ディスクローター錆小・減り
外装(外装パーツの状態)
5
タンク磨き傷、シートカウル傷小、
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
ホイール傷小、スイングアーム傷小、ディスクローター錆小・減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷、エキパイ錆・変色箇所有り\
フレーム
5
ストッパー凹み小、ステップ傷・錆
そのほか
-
室内保管で目立つ傷・錆は少なく使用感程度でキレイ

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
異音有り、カバー傷小、始動性・吹け上がり問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、グリップエンド傷小、ディスクローター錆小・減り
外装(外装パーツの状態) 5
タンク磨き傷、シートカウル傷小、
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
ホイール傷小、スイングアーム傷小、ディスクローター錆小・減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷、エキパイ錆・変色箇所有り
フレーム 5
ストッパー凹み小、ステップ傷・錆
そのほか -
室内保管で目立つ傷・錆は少なく使用感程度でキレイ

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたGSX-S1000/Fの画像はコレだ!

GSX-S1000F
GSX-S1000F
GSX-S1000F
GSX-S1000F
GSX-S1000F
GSX-S1000F
GSX-S1000F
GSX-S1000F
GSX-S1000F
GSX-S1000F

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2017年式のGSX-S1000F。スズキと言えば青白カラーが定番ですが、一方で、スズキと関係の深いレーシングチーム、ヨシムラのカラーである赤黒も、カッコイイですね~。この「F」モデルは、パッと見はフルカウルのスポーツツアラー風なのに、バーハンドル装着でアップライトなライディングポジションという点が、なかなか目新しい感じですね。こうした点も、スズキの新世代ストリートスポーツたる所以なのでしょう。

気になる買取相場は770,000円~840,000円。この個体の買取査定は790,000円の値がついたそうです。走行距離は約15,800kmと、年式からすればそれなりに走り込まれた状態。カスタムは一切されておらず、完全なフルノーマル。使用しているうちに自然についてしまう傷や錆、オーナーによる磨き傷などは多少あるものの、屋内保管がされていたとのことで、使用感程度のきれいな車輌と判断されたとのこと。以上の要素を総合して、この買取査定額の提示となったそうです。

なお、ETC装置の装着でプラス10,000円。スクリーンやグリップヒーターなどの社外製カスタムパーツ装着でプラス10,000円~30,000円。社外製マフラーの装着かつ純正マフラーが保管してあればプラス20,000円~50,000円の査定アップが期待できるそうです。

GSX-S1000/Fとは

GSX-S1000F

GSX-S1000/Fのスペック情報

型式 2BL-GT79B
エンジン形式 水冷直列4気筒
総排気量 998cc
最高出力 109kW(148PS)/ 10,000rpm
最大トルク 107N・m(10.9kgf・m)/ 9,500rpm
全長・全高・シート高 2,115mm /1,180mm/ 810mm
重量 214kg(GSX-S1000は209kg)
燃料タンク容量 17L
燃料消費率 24.3km/L
発売年 2015年
メーカー希望小売価格 1,185,840円(GSX-S1000は1,131,840円)
カラー グラススパークルブラック 他

GSX-S1000/Fの歴史

GSXシリーズの、新世代ストリートスポーツとして誕生。

GSX-S1000/Fは2014年秋のドイツ・ケルンショーで発表。翌2015年に発売開始となりました。従来の丸目ヘッドライトのネイキッドとは一線を画した、いわゆるストリートファイター的な外観デザインを身にまとったGSX-S1000。フルカウル仕様のGSX-S1000F。兄弟2モデルが同時デビューとなりました。

スズキがお好きな方にとっては説明不要ですが「GSX」という車名は、歴代のスズキ主力モデルに受け継がれてきたもの。そのレーサーレプリカ(スーパースポーツ)系モデルに与えられているのが「GSX-R」です。対して、このGSX-S1000/Fに与えられた「S」とは、「ストリート」および「スポーツ」を表す「S」とのこと。察しのよい方であれば、GSX-S1000/Fがどんなモデルなのか、既にお気づきのことでしょう。

端的に言えば、GSX-S1000/Fとは、2005年式GSX-R1000(K5型)ベースのエンジンを、新設計フレームに搭載。スズキが新世代のストリートスポーツとして世に送り出したモデルということになります。バーハンドル装備のアップライトなライディングポジションで、普段から気負いなく楽しむことができ、いざスポーツ走行を行うシチュエーションになれば、レベルの高いコーナーリング性能を満喫できるというのが大きな魅力となっています。

GSX-S1000/Fの魅力

車体はすべて新設計、こだわりを貫いて造り上げた新機軸

昨今のバイク業界の時流、特にヨーロッパ市場の動向に詳しい方はよくご存知と思いますが、日本で好まれる丸目ヘッドライトのオーソドックスなネイキッドスタイルというものは、現代のヨーロッパ市場ではあまり人気ではなく、いわゆる「ストリートファイター系」と呼ばれる、エッジを効かせた外観デザインの車種が人気となっています。ただし近年では、ネオレトロという別のブームによって、丸目ヘッドライトのモデルの人気も盛り返してきています。

ともあれ、そうした時流を受け、日本の各メーカーもネイキッドをベースとしながら、先進的な外観デザインとリヤモノサスペンションを装着したストリートファイター系モデルに注力。カワサキの現行型Z1000/RやヤマハのMTシリーズはその代表格と言えます。

そうしたなかで、スズキが考える新世代のストリートスポーツとして完成させたのがGSX-S1000に他なりません。またその兄弟車として、フルカウル仕様でツアラー的指向を高めたのがGSX-S1000Fなのです。

実は、GSX-S1000/Fは、これまでにありがちだった、スーパースポーツ系車種を流用してお茶を濁したというものではありません。エンジンこそ2005年式GSX-R1000(K5型)のものをベースとしていますが、車体は完全な新設計。「GSX-Rのフレームをそのまま流用したのでは、剛性が高すぎて、公道ではむしろ扱いにくい」というスズキの技術者のこだわりによって、一から造り上げたのだそうです。

その上で、ABSはもちろんのこと、3段階にモード切替可能なトラクションコントロールシステム、前後フルアジャスタブルのサスペンション、ブレンボ製ラジアルマウント式ブレーキキャリパーといった装備も充実させています。

一時代前のスーパースポーツ並のパワーと新設計フレーム、高性能ディバイスを備え、価格面ではスーパースポーツの現行型GSX-R1000よりも80万円以上も安価。こうしたトータルバランスの良さこそ、GSX-S1000/Fの大きな魅力ではないでしょうか。

 
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